フォード 「レッドブルF1との契約は“底なし”の資金を伴うものではない」

2023年2月13日
フォード 「レッドブルF1との契約は“底なし”の資金を伴うものではない」
フォードは、レッドブルとのF1パートナーシップで目的を達成するために“責任ある方法”で支出するが、“底なし”の資金を伴うものではないとを警告した。

先週、レッドブルとフォードは、アメリカの巨大自動車メーカーが20年以上ぶりにグランプリレースに復帰するという提携を発表した。

レッドブル・フォード、財務規則で“90%”新規F1エンジンサプライヤー扱い

2023年2月11日
レッドブル・フォード、財務規則で“90%”新規F1エンジンサプライヤー扱い
レッドブル・フォードは、FIA(国際自動車連盟)から2026年のF1エンジンサプライヤーとしてのステータスを部分的にしか与えられていないため、経済的な恩恵は90%しか受けられないと見られている。

2026年にアウディのような新規メーカーの参戦を促すためのパッケージの一部として、新しいサプライヤーに対する特別な取り決めが合意され、彼らは新しいレギュレーションが導入されるまでの間、既存のメーカーに比べ、特別なパワーとダイナモ時間が許される。

レッドブル・フォード、F1エンジン開発で“ニューカマー”扱いは得られず

2023年2月9日
レッドブル・フォード、F1エンジン開発で“ニューカマー”扱いは得られず
2026年F1シーズンからレッドブル・フォードとしてF1パワーユニットサプライヤーとなるレッドブル・パワートレインズは、FIA(国際自動車連盟)から“ニューカマー”のステータスを付与されない。La Gazzetta dello Sportは、フェラーリがこのステータスに異議を唱え、阻止することに成功したと報じている。

フェラーリのジョン・エルカン会長とベネデット・ヴィーニャCEOは、レッドブル・パワートレインズが2026年に自社F1エンジンの生産を開始した場合にニューカマーとしてのステータスが与えられることに異議を唱えていたと伝えられている。

レッドブルF1のダニエル・リカルド、フォード本社を訪問して従業員と交流

2023年2月9日
レッドブルF1のダニエル・リカルド、フォード本社を訪問して従業員と交流
レッドブル・レーシングのサードドライバーを務めるダニエル・リカルドが、フォードの本社を訪問。フォードCEOのジム・ファーリーとポンティアックのM1コンコースを訪れ、フォード車を運転したり、フォードのデザインスタジオで将来の製品を見学した。

フォードは2月3日(金)、2026年に20年ぶりにF1レースにカムバックすることを発表。F1王者のレッドブルと提携し、同郷のゼネラルモーターズやアンドレッティ・オートスポーツとライバル関係を築く可能性がある。

コスワース、フォードがF1復帰も「F1は我々の焦点ではない」

2023年2月9日
コスワース、フォードがF1復帰も「F1は我々の焦点ではない」
コスワースは、元パートナーのフォードが2026年にレッドブルと組んでカムバックするにもかかわらず、将来のF1復帰は考えておらず、「焦点ではない」と述べた。

先週、フォードは、レッドブルとの技術提携を通じて、2026年にF1に復帰すると発表。この契約で、フォードは2026年に導入される電動パワーと持続可能な燃料に大きな焦点が置かれる次世代F1パワーユニットについてレッドブル・パワートレインズと協力する。

フォード 「次世代F1エンジン導入がなければF1復帰はなかった」

2023年2月8日
フォード 「次世代F1エンジン導入がなければF1復帰はなかった」
2026年に予定されているF1エンジンルールは、フォードをグランプリレースに復帰させる上で極めて重要なものであった。フォード・モータースポーツ・グローバル・ディレクターのマーク・ラッシュブルックは、2026年のF1エンジン変更計画がなければ、フォードがF1に戻ってくることはなかっただろうと語っている。

先日、フォードが、2026年F1シーズンからレッドブルのエンジンテクニカルパートナーとしてグランプリレースに復帰することが発表された。

ホンダ、F1復帰のフォードに美味しいところを全て持っていかれた浅はかさ

2023年2月7日
ホンダ、F1復帰のフォードに美味しいところを全て持ってかれた浅はかさ
ホンダは、F1復帰するフォードに美味しいところを全て持っていかれることになった。

レッドブル・レーシングは2月3日(金)にニューヨークで開催された新車発表会イベントで2026年から2023年までのフォードとのパートナーシップを発表。展示用のRB19よりも『フォードF1復帰』が見出しを独占した。

フォードF1の歴史:F1史上3番目に成功したエンジンメーカー

2023年2月6日
フォードF1の歴史:F1史上3番目に成功したエンジンメーカー
フォードは、2004年以降F1に関与していないものの、コスワースとのパートナーシップにより、フォードはメルセデスとフェラーリに次ぐF1史上3番目に成功したエンジンメーカーであり続けている。

フォードは、2004年にF1事業をレッドブルに売却し、コスワースDFVエンジンに支えられたF1での成功の歴史にピリオドを打った後、2026年にレッドブル・パワートレインズと組んでF1に22年ぶりに復帰することが決定した。

F1 CEO、レッドブル・フォードの発表会でステージ登壇を取り止め

2023年2月6日
F1 CEO、レッドブル・フォードの発表会でステージ登壇を取り止め
F1 CEOのステファノ・ドメニカリは、レッドブル・レーシングのRB19のプレゼンテーションでフォードのF1復帰が発表された際にステージに登場する予定だったが、ステージへの登壇を取りやめて物議を醸した。

ニューヨークで開催されたレッドブル・レーシングのRB19の新車発表会にはステファノ・ドメニカリも会場に足を運んでいた。
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