ジャンカルロ・フィジケラ (F1イギリスGPプレビュー)
2009年6月16日

トルコはあなたにとって残念な結果でしたね。なにかポジティブなことはありましたか?
トルコは、レースのうちの1つだ。僕たちは週末の大部分でブレーキに問題を抱えていて、差が生じるか調べるために全てのシステムを変更した。残念なことにグリッドに向かう途中でマシンはロックアップしはじめて、グリッド上でいくつか変更しなければならなかった。修理によって良くなったけど、レースの3周目で再びフロントがロックしてしまい、ストレートで最大限のパワーを得ることができなかった。ピットインして再び解決しようとしたけど、最終的に続けるにはあまりに危険だった。
ジャンカルロ・フィジケラ (F1トルコGPプレビュー)
2009年6月3日

モナコはあなたにとって素晴らしいイベントでしたね。振り返ってみて、今の心境はいかがですか?
週末全体が、本当に素晴らしかった。いくつか開発を持ち込んだし、僕は以前にもモナコのトラックで非常に良い結果を出していたので、必ずうまくいくことと思っていた。Q2に到達できたことは大きな業績だったし、2台のクルマが通過できたことはチームにとってさらに良かった。レースでは良い感覚だったし、プッシュしてブルデーにプレッシャーをかけることができた。他のトラックだったら追い抜けたかもしれないけど、モナコはあまりにタイト過ぎた。でも、今年これまででトラック上でのベストな結果し、9位には満足していいと思う。
ジャンカルロ・フィジケラ (F1モナコGPプレビュー)
2009年5月18日

スペインでのレースはかなり励みになったと思います。モナコではどうなると思いますか?
スペオンは僕たちにとってかなり良いレースだった。最初のスティントでソフトタイヤに変えたあと、中嶋、クビサ、ピケと戦うことができたし、レースの最後の部分では、誰よりも速く周回していた。全体的にマシンの感覚は良かったし、ペースはかなり励みになった。かなり満足できるものだと思う。フロントの可変ウイングによってより簡単になったと思うし、これからの改良によって、後半は良くなると思う。これまでより良い予選ができれば、もっと良い結果が出せるだろう。
ジャンカルロ・フィジケラ (F1スペインGPプレビュー)
2009年5月5日

ジャンカルロ、スペインGPは過去に比較的良いレースをしていますね。楽しみなイベントですか?
ヨーロッパに戻るのは良いことだし、とても良く知っているサーキットなので、バルセロナに行くのを楽しみにしている。1997年と2005年にはファステストラップも記録しているので、気楽に感じられるサーキットだね。バルセロナ自体、素晴らしいサーキットだ。冬のテストで多くの日々を過ごしているので、とてもよく知っている。ターン1とターン2のような面白いコーナーがあるし、ターン3やターン9のようにいくつか速いコーナーもある。
ジャンカルロ・フィジケラ (F1バーレーンGPプレビュー)
2009年4月23日

最初の3レースをどう振り返りますか?
メカニカル的にVJM02は素晴らしいと思う。かなりパランスはいいし、一貫性があって、昨年から多く改善されている。新しいチームパートナーであるメルセデスとマクラーレンともうまく取り組んでいるし、ポジティブな面がたくさんあると思う。
ジャンカルロ・フィジケラ (F1中国GPプレビュー)
2009年4月14日

2009年シーズンの開幕2レースをどう考えますか?
間違いなく昨年より接近していると思う。確かに予選ではまだ少し問題があるけど、オーストラリアでは世界チャンピオンからコンマ数秒だったし、あまり失望してはいない。レースではそれほど悪くないと思う。バランスはいいし、他のクルマと何度か素晴らしい戦いができた。残念ながら、マレーシアで僕たちはタイヤで間違った判断をしてしまったので、本当のパフォーマンスを示せなかったけど、オーストラリアではそれほど悪くはなかった。僕たちはレースをしているし、それは進歩だね。今はもっとダウンフォースが必要だけど、改善するための方向性ははっきりしているし、本当にポジティブに考えている。
ジャンカルロ・フィジケラ (オーストラリアGPプレビュー)
2009年3月24日

ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
「オーストラリアは個人的に好きな場所だ。2005年に優勝しているし、2006年は2番手からスタートした。そして、2009年はあまり競争力のあるマシンではなかったけど5位でフィニッシュした。このような理由で、僕にとっては素晴らしいサーキットだ、でも、ドライブするのにも素晴らしいサーキットだね。短いストレートのコンビネーション、2・3速ギアのシケイン。この16個のコーナーのあるサーキットは、中間から高いダウンフォースが必要だし、優れたトラクションが不可欠だ」
ジャンカルロ・フィジケラ 「VJM02は嬉しい驚き」
2009年3月2日

1日にヘレスでVJM02の初テストを行ったフォース・インディア。フィジケラによって行われたVJM02の初テストは、いくつかのメカニカルトラブルによって損なわれたが、フィジケラは、マシンが前作より進歩を遂げており、そのポテンシャルを楽天的に感じる多くの理由があると考えている。
ジャンカルロ・フィジケラ 「KERSには反対」
2009年3月2日

フィジケラはまた、KERSがあまりに高価で、安全ではないと感じているため、KERSに反対していることを明らかにした。
午前中にヘレスでフォース・インディアのニューマシンVJM02で初走行を行ったフィジケラは、まだKERSを使っていないと語る。