ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
ジャンカルロ・フィジケラが、2009年のF1シーズンの開幕戦となるオーストラリアGPへの抱負を語った。

ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
「オーストラリアは個人的に好きな場所だ。2005年に優勝しているし、2006年は2番手からスタートした。そして、2009年はあまり競争力のあるマシンではなかったけど5位でフィニッシュした。このような理由で、僕にとっては素晴らしいサーキットだ、でも、ドライブするのにも素晴らしいサーキットだね。短いストレートのコンビネーション、2・3速ギアのシケイン。この16個のコーナーのあるサーキットは、中間から高いダウンフォースが必要だし、優れたトラクションが不可欠だ」

「特に週末の始めはトラックがグリーンなんだ。1年間あまり使われていないから金曜日はとても滑りやすい。そのあと、コンディションはレースのために良くなっていく。3速ギアのいくつかのシケインはブレーキング時に優れたマシンが必要だけど、良いスピードでシケインに入っていけるので、あまりブレーキを踏まなくてもいい。ターン11とターン12はかなり速いし、ブレーキにかなり厳しい。最終コーナーはかなり面白いね。速さが重要だけど、常にオーバーステアが多いし、マシンの4輪がスライドする。今年のレースは少し遅めな17時にスタートするので、レースの終わり頃は少しくらいかもしれないけど、ドライバーにとってはあまり変化はないと思う。シンガポールで証明の下でレースをしたし、僕たちの見解ではあまり大きな違いはなかったよ」

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カテゴリー: F1 / ジャンカルロ・フィジケラ / フォース・インディア / F1オーストラリアGP