FIA、2009年F1決勝スタート時間を発表
2009年1月28日

セパンの代表は、F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンからナイトレースの開催を要求されていたが、メルボルン同様、妥協案として午後5時からレースを開始することに同意した。
スーパーライセンス料金のさらなる値上げにF1ドライバーが反発
2009年1月25日

2007年までのライセンス料は、1,690ユーロ(約19万5000円)と1ポイントにつき447ユーロ(約5万円)だった。
しかし、2008年には1,000ユーロ(約115万円)+1ポイントあたり2,000ユーロ(約23万円)に値上げされ、ドライバーは不満を述べ、イギリスGPではドライバーのストライキが噂されたほどだった。
マーティン・ウィットマーシュ 「エンジンルールはまだ不明」
2009年1月18日

FIAは12月にコスト削減の一部として、チームがシーズンにつき最大8基までエンジンの使用を制限することを発表した。その時点では、エンジンの3レース使用は有効なままだった。
F1:2009年からエンジン交換ルールを変更
2009年1月14日

先月、FIAは2009年の強制的エンジン寿命は「倍増」することを決定した、それにより、今年の新しいコスト削減対策の一環として、2戦1エンジンのルールが単純に延長されると思われていた。
しかし、ステファノ・ドメニカリは、フェラーリのF60発表会で、ドライバーはシーズン全体で8基のエンジンを使うことができると説明した。
F1 2009年エントリーリスト
2009年1月13日

昨年、初のワールドチャンピオンに輝いたマクラーレンのルイス・ハミルトンがカーナンバー1のマシンを担当し、チームメイトのヘイキ・コバライネンがカーナンバー2をつける。
現在、売りに出されている旧ホンダF1チームは、両方のドライバーを発表していない唯一のチームとなる。トロ・ロッソは、先週セバスチャン・ブエミの起用を発表したが、もうひとつのシートは空席のままだ。
マックス・モズレー、F1チームとKERSについての議論を望む
2009年1月9日

KERSは、来年からF1に導入される。しかし、チームはKERSの開発に苦戦しており、どれだけのチームが開幕戦までにKERSを準備できるかは不明である。
またKERSの開発は、F1チームに莫大な開発費をもたらしており、チームのいくつかはKERSの準備に6000万ドルを費やしているとも言われている。
FIA、可変空力デバイスの許可を検討
2009年1月8日

オーバーテイクをより容易にするため、今年、テクニカルレギュレーションの改訂が行われるが、FIA会長のマックス・モズレーは、状況を整理するためには、より根本的な処置が必要になるかもしれないと考えている。
モズレーは、リバースグリッドやメダル制よりもテクニカルレギュレーションの調整の方が賢いと提案している。
マックス・モズレー FIA会長:インタビュー
2008年12月24日

ホンダの撤退は驚きだった。彼らは発表の4日前に我々に内々に十分良いことを知らせていた。しかし、彼らは私が撤退を予想していた最後のチームの1つだった。
ホンダの撤退は、FIAがコスワースが単一エンジンの入札に勝ったと発表した同じ日に起きました。あなたの単一エンジンの推進は、このようなことが遅かれ速かれ起こるかもしれないと考えていたからですか?
その通りだ。私が言ったように、我々は独立したエンジンサプライヤーを必要としている。計画はもちろん、一様なパフォーマンスレベル、より安いエンジンのためには単一エンジン以外はない。もし、より多くの自動車メーカーを失うことになるなら、ますます必要になるだろう。
F1 統一エンジンは見送り
2008年12月13日

FIAは12日、モナコで行われた世界モータースポーツ評議会の内容を発表。2010年から導入予定だった統一エンジンの採用は見送られた。FIAは、統一エンジンのために入札を行い、コスワースがエンジンを提供することが内定していた。
しかし、FIAとFOTAは、F1の大幅なコスト削減を目指し、様々なレギュレーションの変更を決定した。