F1スタンダードエンジンが承認の方向へ
2008年12月10日

FIAの会長であるマックス・モズレーは、2010年から標準仕様のコスワース製エンジンを使用するという選択肢をチームに与え、契約期限を11日午後と設定。3年契約168万ポンド(約2億3,000万円)、年間費用549万ポンド(7億5,000万円)に最低4チームが関心を示せば契約を進めると述べていた。
FOTA、分配金の増額を要求
2008年12月8日

FOTAは、数日後にFIAのマックス・モズレー会長と会う予定になっており、FOTAの会長を務めるフェラーリのルカ・ディ・モンゼーモロ会長は、コスト削減対策はチームへの分配金増額と同調して進めるべきだと語る。
コスワース、F1スタンダードエンジンを落札
2008年12月5日

FIAは5日、ギアボックスのスペシャリストであるXtrac and Ricardo Transmissions社とともに、コスワースと独占交渉中であることを明らかにした。エンジンは最近のV10仕様になるという。チームが望めば、追加料金を支払うことにより、コスワースのバッチの付いていないエンジンを使用できるオプションも用意される。
F1 スタンダードエンジンはイルモアが最有力候補
2008年11月26日

FIAは、スタンダードエンジンの入札を開始した。主な入札者として、イルモア、コスワース、メカクローム、ザイテッ、ジャッドの名が挙げられている。
その中で、現在アメリカのインディカーシリーズにエンジンを供給しているイルモアが、入札に勝つ可能性が高いとされている。
F1:2011年から500万ユーロのエンジン導入へ
2008年11月10日

FIAのスタンダードエンジンを食い止める策として、500万ユーロのカスタマーエンジン案が2010年から開始されると報道されていた。
先週、FOTAは会議を開き、その問題が決議された。
アブダビGP、2009年F1最終戦の準備は順調
2008年11月10日

FIAが発表した最新の暫定カレンダーによると、アブダビGPは、以前発表された11月15日から11月1日へと2週間開催が早まった。
以前より、アブダビは、サーキット建設が間に合わないのではと懸念されている。
F1:2009年から3レース1エンジン制へ
2008年11月6日

2008年は、1つのエンジンの2レースが義務付けられていたが、2009年は3レースの使用へと変更された。
現在、F1ではコスト削減の動きが加速しており、今回の変更はその一環として制定された。
F1 2009年 開催スケジュール(改訂版)
2008年11月6日

これまでシーズン後半に行われていた中国GPだが、2009年は4月に移動。第3戦として、バーレーンGPの前に開催される。
FIAはまた、開幕戦オーストラリアGPと第2戦マレーシアGPの開始時間を遅らせることも明らかにした。オーストラリアGPとマレーシアGPの決勝レースは、現地時間17時からのスタートとなる。
FIA、フェラーリのF1撤退発言に反論
2008年10月29日

フェラーリは、月曜の夜、FIAが2010年のスタンダードエンジンの導入を推し進めるなら、F1での将来を検討するとの声明を発表した。
FIAは、チームは既に明白な選択肢を提供されていると語る。