FIA、2009年F1の最終エントリーリストを発表
2009年3月24日

ホンダF1から名前を変えたブラウンGPは新規参戦扱いとなり、カーナンバーは最後尾の20番と21番が与えられた。
また、フェラーリはフェリペ・マッサが3番、キミ・ライコネンが4番と変更になり、トロ・ロッソもセバスチャン・ブルデーが11番、セバシチャン・ブエミが12番に入れ替えられた。
F1ディフューザー論争が開幕戦でピークに
2009年3月22日

トヨタ、ウィリアムズ、ブラウンGPのディフューザーの形状に関して、今のところFIAは違法との宣言はしていない。
FIA、F1の新ポイント制度を延期
2009年3月21日

F1チームの組合であるFOTAは、金曜日に最多勝利者をドライバーズチャンピオンシップにするというF1のルール変更の有効性に対して声明を発表。
FOTAは、ルールがチーム満場一致なしで、かつこの遅い段階で変更することはできないと考えている。
FOTA 「ポイント制度の変更は有効ではない」
2009年3月21日

FIAは17日(火)に2009年のドライバーズチャンピオンシップを最多優勝者とすることを発表した。その決定は多くの批判を受けており、FOTAはチームの満場一致なしで変更することは許されることではないと考えている。
F1:話題のディフューザーは規約の「抜け穴」
2009年3月20日

チャーリー・ホワイティングは、バルセロナテストのガレージで一部のF1マシンに搭載されているソリューションの調査を行った。
トヨタ、ウィリアムズ、ブラウンGPが採用するリアディフューザーは、規約で制限されている高さを越えているように見え、ライバルチームはその合法性に疑問を投げかけている。
ミハエル・シューマッハ 「ルール変更は驚き」
2009年3月19日

FIAは、最もポイントを獲得したドライバーではなく、最も多く優勝したドライバーをワールドチャンピオンにすることを発表した。
7度の世界チャンピオンであるミハエル・シューマッハは、新しい制度はF1のためにならないと考えている。そして、開幕直前に導入されたこともあり、「驚いた」と語る。
フラビオ・ブリアトーレ、予算制限を非難
2009年3月19日

FIAは、2010年から3,000万ユーロの予算キャップの導入を発表。既存のルールで運用することができるが、予算制限を受け入れるチームはより技術的な自由が与える。
フラビオ・ブリアトーレは、全チームが同じ基準を有するべきだと主張し、このルール改訂を強く非難した。
F1、2009年よりポイントシステムを変更-最多優勝者がチャンピオンに
2009年3月17日

この変更により、2009年からはポイント数ではなく、最もレースに勝ったドライバーがタイトルを獲得することになった。残りの2位から最下位までの順位は、現在のポイントシステムにより決定される。
シーズンで2人以上のドライバーが同じ優勝数だった場合、タイトルは最もポイントを獲得したドライバーに与えられる。ポイントの配分は、現在の10-8-6-5-4-3-2-1ポイント制に基づく。
F1、2010年から予算キャップ導入へ
2009年3月17日

またチームは、予算キャップの代わりに既存のルールのもとで運営することもできる。これは2012年まで適用される。
予算キャップを受け入れるチームは、主に3つの部分で技術的な自由を与えられる。