アリ・バタネン、FIA会長に意欲
2009年7月8日
![アリ・バタネン](https://f1-gate.com/media/2000/20090708-ari_vatanen.jpg)
フィンランド出身で元WRCチャンピオンである57歳のアリ・バタネンは、1999年に欧州議会の議員に選出された。ちなみに、WRCのタイトルを手にした1981年にアリ・バタネンのコ・ドライバーを務めていたのは現プロドライブ代表のデビッド・リチャーズだ。
「現在、FIA所属クラブと話し合っているが、すでにポジティブな感触を得ている」とアリ・バタネンは語る。
マックス・モズレー 「世界中から再選を迫られている」
2009年6月28日
![マックス・モズレー FIA会長](https://f1-gate.com/media/2000/20090628-mosley.jpg)
マックス・モズレーは、10月に辞任するより、むしろF1の自動車メーカーとの論争に必要なことへの準備を進めていると語る。
「彼らは私が葬られる前に墓場の前で踊るという間違いを犯した」とモズレーは語る。
マックス・モズレー激怒、FIA会長辞任を再考
2009年6月26日
![マックス・モズレー FIA会長](https://f1-gate.com/media/2000/20090626-mosley.jpg)
24日の世界モータースポーツ評議会で、FOTAとFIAは和平協定で合意に達し、F1分裂の危機を回避。2010年のF1エントリーリストが正式に発表され、マックス・モズレーが10月のFIA会長に再出馬しなことが発表された。
FOTA、次期FIA会長にはF1と無関係の人物を希望
2009年6月26日
![ジョン・ハウエット トヨタF1](https://f1-gate.com/media/2000/20090626-Howett.jpg)
FOTAがマックス・モズレーを辞任が発表され、次期FIA会長にはジャン・トッドがマックス・モズレーから個人的推薦を受けて会長職に就くと噂されている。
しかしボローニャでのFOTA会議において、FOTA副会長でありTMG社長のジョン・ハウェットは「今も昔も我々とは無関係な人物がよい」と語った。
次期FIA会長候補にジャン・トッド
2009年6月25日
![ジェン・トッド FIA次期会長候補](https://f1-gate.com/media/2000/20090625-Jean-Todt.jpg)
マックス・モズレーの退任は、FIAとFOTAとの和平協定の一部となっているが、マックス・モズレーは「彼らが私の後任を気に入るかどうかは関係ないことだ」と発言している。
次期FIA会長の最有力候補にあがっているのは、モナコ自動車連盟会長のミシェル・ボエリ。
2010年 F1エントリーリスト 正式発表
2009年6月25日
![F1分裂騒動、終結](https://f1-gate.com/media/2000/20090625-f1.jpg)
FOTAが新シリーズ立ち上げを宣言し、分裂の危機に瀕していたF1だが、FIAとFOTAは妥協案に合意。F1分裂は回避され、正式に2010年 F1参戦リストが決定。既存のF1チーム全てが来年もF1に参戦し、新たな3チームを加えた13チームで2010年 F1世界選手権は戦われる。
FIAとFOTA、F1分裂回避で合意
2009年6月24日
![F1の分裂は回避](https://f1-gate.com/media/2000/20090624-f1.jpg)
今日開催される世界モータースポーツ評議会を前に、マックス・モズレー、F1の商業権保有者であるバーニー・エクレストン、FOTA会長のルカ・ディ・モンテゼーモロは、昨晩から今朝にかけて解決に向けて会議を行った。
フェラーリ、FIAに対して法的措置
2009年6月24日
![フェラーリ F1](https://f1-gate.com/media/2000/20090624-ferrari.jpg)
マックス。モズレーは、フェラーリとFOTAに対する提訴の撤回を宣言したが、フェラーリは22日に法廷手続きを開始した。
ローザンヌの法廷で行われるこの法廷手続きは、5月にパリの裁判所に棄却された2010年規約の差し止め要求とは完全に別ものとして扱われる。
マックス・モズレー、FIA会長再選に意欲
2009年6月24日
![マックス・モズレー FIA会長](https://f1-gate.com/media/2000/20090624-mosley.jpg)
FOTAは、マックス・モズレーの退任を計画しているとされるが、モズレーは彼らの望みに屈するつもりはないと語る。
マックス・モズレーは火曜日にFIAメンバーに手紙を送り、FOTAチームによる脅迫を阻止することはFIAメンバーにかかっていると主張した。