フラビオ・ブリアトーレ、モナコのパドックへの出入りは自由
2010年5月15日

クラッシュゲート・スキャンダルはまだ記憶に新しいが、フラビオ・ブリアトーレの巨大なヨット“フォース・ブルー”が今週モンテカルロのハーバーに停泊している。
フラビオ・ブリアトーレは、木曜日の夜にフォース・インディアのオーナーであるビジェイ・マリヤのヨット“インディアン・エンプレス”で行われたパーティーに出席し、今シーズン初めてF1の現場に姿をみせた。
FIA、モナコのシケインの縁石を調整
2010年5月12日

新しいエレメントはヌーベル・シケイン(ターン11)とスイミングプール(ターン16)のあとに設置される。この動きは高速でそれらのシケインをカットするドライバーを抑制することを狙ってのもの。
またFIAはサーキットのいくつかの場所の路面を再舗装したと述べた。
エプシロン・ユースカディ、準備万端でFIAの決定を待つ
2010年5月6日

FIAは今後数週間で選定を行うとされており、エプシロン・ユースカディは2011年に13番目のグリッドを獲得する有力候補とみられている。
ヴァージン・レーシングやヒスパニア・レーシングが直面している困難は、新チームが経験する困難について警鐘を鳴らしているが、ホアン・ヴィラデルプラットは彼が立ち向かおうとしていることを完全に理解していると語る。
ジャン・トッド、エプシロン・ユースカディ訪問は中止
2010年5月5日

スペイン政府、モーターレーシング当局と会談するためにスペインを訪れたジャン・トッドは、来年のF1参戦の意思を表明しているエプシロン・ユースカディのチーム施設を視察するためにバスク地方のアスコイティアへ空路で向かう予定だった。
FIA、フェラーリのエンジン変更を承認
2010年5月5日

フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサの両ドライバーは、序盤のフライアウェイレースでエンジン問題に悩まされた。アロンソは、2基のエンジンがブローし、残りのエンジン数で窮地に立たされている。
フェラーリからエンジン供給を受けているザウバーもエンジントラブルが多発しており、フェラーリは中国GP後に詳細な調査を実施した。
ジャン・トッド、エプシロン・ユースカディを訪問へ
2010年5月4日

エプシロン・ユースカディは、13チーム目を目指して2011年のF1エントリーを申請したとされている。
2011年の新規F1チームの選考の最初の受付は4月15日に締め切られた。完全な申請は6月末までの提出が必要であり、FIAは「2010年7月の決定に向けて努力していく」としている。
FIA、早期のF1への環境エンジン導入を望む
2010年5月1日

F1チームは、現在2013年から実施される新しいエンジン規約について合意に達しようとしており、KERSをフィーチャーした1.5リッター ターボエンジンを導入する方向に進んでいる。
しかし、モータースポーツ界はより環境に配慮しようとしており、小排気量で燃費の良いエンジンへの動きは歓迎されているが、FIAはそれより前に変更になることを望んでいる。
FIA、ブリアトーレとシモンズへの控訴を取り下げ
2010年4月13日

フラビオ・ブリアトーレとパット・シモンズは、2008年シンガポールGPの八百長疑惑“クラッシュゲート”を首謀したとしてF1から追放処分を受けたが、両者はその控訴。フランスの法廷はプロセスに非合法性があるとして処分は覆していた。
FIA 「いかなる車高調整デバイスも違法」
2010年4月8日

FIAの広報は、FIAが日曜日の夜にF1でのサスペンション使用に関するFIAの立場を明確にすべくFAXを送付したことを認めた。
「クルマがパルクフェルメの状況下にある場合、いかなるシステムデバイス・手順であっても、サスペンションのセットアップの変更を目的したものや影響を与えるものは、スポーティングレギュレーションの34.5に違反すると考える」とそこには書かれている。