F1チーム、エキゾースト規制撤廃で合意に至らず
2011年7月10日

FIAは、全チームが満場一致で合意に達することができれば、F1イギリスGP前に戻すつもりがあると述べていた。
しかし、日曜日の午前中に行われた会議では満場一致に至らなかった。
FIA、全チームが合意すればエキゾースト規制を廃案に
2011年7月10日

「土曜日の予選前に実施されたチームの技術代表との臨時会議を終え、残りの週末は午前中にFIAの技術部門によってチームに伝えられた条例のままとなった」とFIAは声明を発表。
FIA、ブロウン・エキゾースト論争の臨時会議のために技術代表を招集
2011年7月9日

信頼性を理由に、ルノーとメルセデス・ベンツにはオフスロット時のブロウン・ディフューザーに対する譲歩が与えられていたが、今朝になってFIAは、ルノーがオフスロット時に50%の吹きつけを許可するという情報を撤回した。
FIA 「V6エンジンのサウンドはF1に相応しい」
2011年7月1日

当初、2013年から1.6リッター 4気筒エンジンを導入する計画だったが、バーニー・エクレストンとレースプロモーターは、そのサウンドがレースのスペクタクルを低下させるとして反対。代わりに2014年からレブリミットを1万5000回転としたV6ターボエンジンを導入することに変更となった。
FIA、2014年の1.6リッター V6エンジン導入を正式承認
2011年6月30日

FIAの声明によると、世界モータースポーツ評議会のメンバーはFAX投票でエネルギー回生システムを搭載した新しいターボチャージャー付エンジンを正式に承認した。
F1レースプロモーター、エンジンの1万8000回転の維持を要求
2011年6月28日

F1チームとエンジンメーカーが2014年からV6ターボエンジンの導入に合意したことを受け、FIAは当初の2013年から4気筒エンジンを導入するという案を廃止する見込みとなっている。
FIA、今後も2箇所のDRSゾーンを実験
2011年6月25日

チャーリー・ホワイティングは、F1カナダGPでのホームストレートに設置したDRSゾーンは成功したが、2つ目のDRSジーンは最初のゾーンでライバルをオーバーテイクしたドライバーにあまりにアドバンテージを与え過ぎたため成功だとは思っていないと考えている。
FIA、F1エンジン規約の妥協策に満足
2011年6月23日

大部分の既存エンジンメーカーとバーニー・エクレストンは、FIA会長ジャン・トッドが提唱した2013年から4気筒エンジンを導入するという計画に反対を示したことで、F1委員会は22日(水)にロンドンで会合を開いた。
F1:2014年から1.6リッター V6ターボエンジンを導入へ
2011年6月23日

F1委員会は22日(水)、ロンドンで会合を開きこの案を満場一致で可決したが、今後、FIA世界モータースポーツ評議会による正式承認が必要となる。
「バルセロナで開催された前回の世界モータースポーツ評議会を受け、関係者全員と討議を行った」とFIAのスポークスマンはコメント。