FIA 「バーレーンの状況は絶えず監視している」
2012年4月7日

先週、グランプリ反対を求めて抗議デモを行った参加者のひとりが死亡するというニュースが報じられ、一部の抗議者はハンガー・ストライキで投獄された活動家の保釈を要求。昨年に続いてグランプリを中止するべきとの声が強まっている。
F1、2013年に再びエキゾースト規約変更の可能性
2012年4月7日

FIAは今シーズン、チャーリー・ホワイティングを中心に、昨年流行した「ブロウン・ディフューザー」の規制を強化した。
新しい排気管レイアウト規約とエンジンマッピングの新規制の組み合わせにより、F1チームはエンジンから排出される高速の排気ガスから空力的効果を得ることがかなり難しくなった。
FIA、メルセデスのFダクトの合法性を改めて示唆
2012年4月3日

レッドブルとロータスを含む一部チームは、DRS連動Fダクトに合法性を改めと問うとされ、来週末の中国でもFダクト論争は続くと報じられていた。
ロータスのジェームズ・アリソンは、来週のF1中国GPの車検前にFIAの技術代表チャーリー・ホワイティングにテクノロジーについて新たな議論を提示するとされている。
ファブリス・ロム、FIAに加入
2012年4月2日

ルノーでレッドブルを担当していたファブリス・ロムは、昨年末からFIAのパワートレイン責任者を務めていたが、改めて就任が正式に発表された。
今回の再編成は、パワートレインおよびエレクトロニクス部門のディレクターを務めていたジル・シモンの退職に伴って行われたもの。
FIA、中指を立てたセバスチャン・ベッテルへの処罰を否定
2012年3月29日

ナレイン・カーティケヤンと接触したセバスチャン・ベッテルは、レース後カーティケヤンを“大バカ野郎”と罵った。
さらに、オンボードカメラの映像では、セバスチャン・ベッテルがカーティケヤンに対して2度も中指を立ててみせたことが証明された。
FIA、F1バーレーンGPの中止を否定
2012年3月29日

今週、いくつかのメディアは、セキュリティに懸念があるため、FIAがF1バーレーンGP中止を発表するためのリリース原案を進行していると報じていた。
しかし、FIAのコミュニケーション責任者を務めるノーマン・ハウエルは、この報道を否定した。
レッドブルとロータス、メルセデスのFダクトについてFIAに再考を依頼
2012年3月17日

メルセデスAMG W03のリアウイングには、DRSと連動して直線スピードを向上するためにウイングをストールさせるための穴が設けられている。
土曜日のフリー走行前、レッドブルとロータスの代表は、FIAの技術代表チャーリー・ホワイティングに問題を議論するように申し出たと AUTOSPORT は報道。
FIA、2013年F1マシンの段差ノーズ排除に取り組む
2012年3月16日

大半の2012年F1マシンに採用される段差ノーズは、ファンだけでなく内部関係者からも強い批判の声があがった。
2011年末にも今年のマシンのルックスが良くない可能性があるとの議論がなされており、段差を隠すために義務的なカバーを導入することも検討されていた。
FIA、メルセデスAMGのFダクト方式のリアウイングを合法と認定
2012年3月15日

2010年、マクラーレンがドライバーが操作することでリアウイングをストールさせてマシンのトップスピードをあげるFダクトを開発。2011年に違法とされるまで大半のチームがそのFダクトをコピーした。