F1ドライバーはアリ・バタネンを支持

2009年10月6日
アリ・バタネン
F1ドライバーの組織であるGPDAは、FIA会長にジャン・トッドよりもアリ・バタネンを支持しているようだ。

GPDAはシーズン序盤にアリ・バタネンと会談を行っており、アリ・バタネンは、FIA会長選への出馬を表明して以来、ほぼ全てのグランプリに姿をみせている。

マックス・モズレーが後継者に据えているジェン・トッドは、シンガポールGPを訪れGPDAと会談を行ったが、ドライバーの大分はまだアリ・バタネンを支持しているとされている。

FIA、さらなるF1撤退チームを懸念

2009年9月12日
FIA会長 マックス・モズレー
FIA会長のマックス・モズレーは、2010年のF1グリッドに既存のF1チームが全てが揃うとは断言できないとしている。

去年スーパーアグリ、ホンダがF1から撤退し、今シーズン末にはBMWもF1から撤退する。

「また1チームがF1を去るかもしれないし、もしかしたら2チームになるかもしれない。独立系チームのいくつかも迷っているようだ」

3チームが13番目のグリッド候補

2009年9月12日
FIA
FIA会長のマックス・モズレーは、FIAが間もなく2010年の最後の13番目のF1チームを発表する予定であることを明らかにした。

残りの1枠を争っているのは、エプイロン・ユースカディ、ロータス、そしてBMWザウバーだという。

「昨晩、最終的なオファーを受けた、数日中に評価し、その中から1チームを選定する」

FIA、ネルソン・ピケJr.に免責を約束

2009年9月12日
ネルソン・ピケJr. 免責
FIA会長のマックス・モズレーは、クラッシュゲート騒動でネルソン・ピケJr.に処罰を与えないことを明らかにした。

ネルソン・ピケJr.がFIAへ宛てたクラッシュゲートに関する供述書が流出したが、マックス・モズレーは、ネルソン・ピケJr.がそのような供述を行ったことについて「協力すれば免責を約束している」ことを明らかにした。

アリ・バタネン 閣僚メンバーを発表

2009年8月14日
アリ・バタネン
アリ・バタネンは、FIA会長に就任した際の主要閣僚を発表した。

FIA上院議長には、スペイン交通安全高等協議会委員を務めるフェルナンド・ファラコを指名。

モータースポーツ部門の副代表には、ドイツADAC会長であり、ドイツモータースポーツ協会の主要メンバーであるヘルマン・トムチェク、モータースポーツ担当副会長はには、FIA第2地域(アジア・パシフィック)代表に起用されたシンガポール人のバーナード・テイを起用することを明らかにした。

FIA、BMWのF1撤退により空きグリッドを選考

2009年8月9日
FIA
FIAは、BMWがF1撤退を発表したことで空いたグリッドを埋めるために、2010年のF1参戦リストの選考を開始した。

FIAのマックス・モズレー代表は、落選したが補欠リストに残っている7チーム、そしてBMWザウバーにグリッドの一枠が空いたことを通知したという。

BMWザウバーに関しては、チーム株式の20%を保有するペーター・ザウバーが救済パッケージの準備を整えようとしている。しかし、5日までに資金を確保することができず、新コンコルド協定にサインすることはできなかった。

ジャン・トッド FIA会長選のマニュフェストを発表

2009年8月6日
ジャン・トッド
ジャン・トッドが、FIA会長へのマニュフェストを発表した。

元フェラーリのチーム代表であるジャン・トッドは、10月に元WRCチャンピオンのアリ・バタネンとFIA会長選挙を戦う。

ジャン・トッドが発表したマニュフェストでは、FIAの運営方法を全面的に見直し、FIAが組織する主要な世界選手権にコミッショナー制を導入すると宣言した。

F1:新コンコルド協定が合意

2009年8月1日
FIA
FIAはプレスリリースを発表。F1の新しいコンコルド協定が合意に達したことを発表した。

コンコルド協定
世界モータースポーツ評議会(WMSC)の承認を受け、昨夜遅くFIA会長マックス・モズレーが2009年コンコルド協定に署名し、FIA F1世界選手権は新たな安定期を迎えた。

FIA、F1の商業権保有者、参戦チーム間の契約であるコンコルド協定は、チームのチャンピオンシップ参戦の基礎と商業的成功における分配金を規定する。

FIA 「BMWのF1撤退に驚きはない」

2009年7月29日
マックス・モズレーとマリオ・タイセン
FIAは、BMWのF1撤退に驚きはないと語り、FOTAがコスト削減レギュレーションに反対しなければ、このような結果は防げたと主張する。

BMWは29日にF1撤退を発表。さらなる自動車メーカーがF1を離れることが懸念されている。

FIAは声明を発表し、BMWのF1撤退がコスト削減レシュレーションが不可欠であったことを証明したと主張。F1の財政を変えようとする努力を反対されたことに対するフラストレーションを感じさせるリリースを発表した。
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