チャーリー・ホワイティング、2013年の段差ノーズ排除を示唆

2012年7月12日
2013年 F1 段差ノーズ
FIAのチャーリー・ホワイティングは、2012年シーズンが終わればF1から「段差ノーズ」はなくなるだろうと示唆した。

今週、ルイス・ハミルトンが、マクラーレン MP4-27の不振が段差のない滑らかな設計によるものではないかと述べたことで、再び今年のF1マシンの美学的問題が各紙の見出しを飾った。

FIA、黄旗中のDRSの使用を禁止

2012年7月10日
F1 DRS
FIAは、レースで黄旗が提示されている際のDRSの使用を禁止した。

F1ヨーロッパGPでは、表彰台を獲得したミハエル・シューマッハが、黄旗中にDRSを使用していたとレッドブルが抗議。しかし、スチュワードは、ミハエル・シューマッハが十分に減速していたと判断し、処分は下さなかった。

FIA、F1のペナルティ制度の見直しを検討

2012年7月5日
F1 ペナルティ
FIAは、F1のペナルティ制度の見直しを検討している。

FIAのドライバースチュワードを務めるデレック・ワーウィックは、最近パリで開催されたスチュワード評議会で現在の規約の有効性が議論され、「いくつかの変更があるかもしれない」と述べた。

デレック・ワーウィックは3日(火)、ウィリアムズのファクトリーで開催されたFOTAファンフォーラムで「パリで評議会が開催された。私とチャーリー(ホワイティング)が議長を務めたが、いくつか良いアイデアが出た」とコメント。

FIA、セバスチャン・ベッテルの態度に警告

2012年7月3日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、彼の態度に配慮するよう警告されたと Kolner Express が報じている。

F1ヨーロッパGPでリタイアを喫したセバスチャン・ベッテルは、セーフティカーの出動が自分の築いていた大きなリードをなくすための陰謀だったと疑ったことを認めている。

ドイツモータースポーツ連盟会長のハンス・ヨアヒム・シュトゥックは「スポーツマンらしからぬ行い」について注意を払うべきだとの指摘。

FIA、レッドブル RB8のリアサスペンションを調査

2012年6月27日
レッドブル
FIAが、F1ヨーロッパGP後にレッドブルのマシンを調査したことで、レッドブル RB8の合法性が再びスポットライトを浴びている。

F1ヨーロッパGP後、FIAはマーク・ウェバーの新しいリアサスペンション・レイアウトを“慎重に調査”し、ウェバーのマシンはかろうじて車検に通過したと Autosprint は報じている。

FIA 「イエローフラッグ時のDRS規則はない」

2012年6月27日
ミハエル・シューマッハ
FIAのチャーリー・ホワイティングは、F1ヨーロッパGPでのミハエル・シューマッハの表彰台を確定されるという決定を弁護した。

マーク・ウェバーは、イエローフラッグ地帯でミハエル・シューマッハのDRSが起動していたのを見つけ、レッドブルはシューマッハにペナルティを科すよう激しくプッシュした。

ジャン・トッド 「コストを抑制しなければ一部F1チームは破綻する」

2012年6月20日
ジャン・トッド FIA会長
FIAのジャン・トッド会長は、コストを抑制しなければ一部のF1チームが財政的には破綻することを懸念しているとし、F1はコスト削減を早急に進めるべきだと主張した。

15日にFIA世界モータースポーツ評議会が開催され、FIAは「コスト抑制についてチームと活発な議論が交わされた」と述べた。

FIA、サーキット・オブ・ジ・アメリカズを視察へ

2012年6月13日
サーキット・オブ・ジ・アメリカズ
FIAは、今週にもアメリカ・テキサス州オースティンに建設中のF1サーキット“サーキット・オブ・ジ・アメリカズ”を視察するという。

今年11月に開催されるF1アメリカGPの舞台となるサーキット・オブ・ジ・アメリカズは、まだ建設工事中であるため、今回の視察は承認を与えるための最終査察ではと Austin American Statesman は報道。

FIA、レッドブルにブレーキ冷却デザインの変更を指示

2012年6月9日
レッドブル
FIAの注意を引いたレッドブル RB8の技術的な特徴は、“フロアの穴”だけではなかったようだ。

F1モナコGP後、FIAは、レッドブル RB8のリアホイールの前方のフロアの穴を違法と判定した。

しかし、Auto Motor und Sport は、レッドブルはさらにもうひとつの修正をしなければならなかった報道。
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