FIA、フェラーリのエンジン変更を承認
2010年5月5日
![フェラーリ](https://f1-gate.com/media/2000/20100505-ferrari_engine.jpg)
フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサの両ドライバーは、序盤のフライアウェイレースでエンジン問題に悩まされた。アロンソは、2基のエンジンがブローし、残りのエンジン数で窮地に立たされている。
フェラーリからエンジン供給を受けているザウバーもエンジントラブルが多発しており、フェラーリは中国GP後に詳細な調査を実施した。
ジャン・トッド、エプシロン・ユースカディを訪問へ
2010年5月4日
![ジャン・トッド](https://f1-gate.com/media/2000/20100504-todt.jpg)
エプシロン・ユースカディは、13チーム目を目指して2011年のF1エントリーを申請したとされている。
2011年の新規F1チームの選考の最初の受付は4月15日に締め切られた。完全な申請は6月末までの提出が必要であり、FIAは「2010年7月の決定に向けて努力していく」としている。
FIA、早期のF1への環境エンジン導入を望む
2010年5月1日
![FIA](https://f1-gate.com/media/2000/20100501-fia.jpg)
F1チームは、現在2013年から実施される新しいエンジン規約について合意に達しようとしており、KERSをフィーチャーした1.5リッター ターボエンジンを導入する方向に進んでいる。
しかし、モータースポーツ界はより環境に配慮しようとしており、小排気量で燃費の良いエンジンへの動きは歓迎されているが、FIAはそれより前に変更になることを望んでいる。
FIA、ブリアトーレとシモンズへの控訴を取り下げ
2010年4月13日
![FIA](https://f1-gate.com/media/2000/20100413-fia.jpg)
フラビオ・ブリアトーレとパット・シモンズは、2008年シンガポールGPの八百長疑惑“クラッシュゲート”を首謀したとしてF1から追放処分を受けたが、両者はその控訴。フランスの法廷はプロセスに非合法性があるとして処分は覆していた。
FIA 「いかなる車高調整デバイスも違法」
2010年4月8日
![ライドハイトシステム FIA](https://f1-gate.com/media/2000/20100408-fia.jpg)
FIAの広報は、FIAが日曜日の夜にF1でのサスペンション使用に関するFIAの立場を明確にすべくFAXを送付したことを認めた。
「クルマがパルクフェルメの状況下にある場合、いかなるシステムデバイス・手順であっても、サスペンションのセットアップの変更を目的したものや影響を与えるものは、スポーティングレギュレーションの34.5に違反すると考える」とそこには書かれている。
FIA、新しいパルクフェルメ・システムを継続
2010年3月26日
![F1 パルクフェルメ](https://f1-gate.com/media/2000/20100326-parc-fermes.jpg)
2010年から参戦チーム数が増えたため、FIAは土曜の予選からレース日の朝まで、全マシンを一ヶ所に集める方法を廃止することに決めた。
その代わりに、チームはマシンを厳格な「パルクフェルメ」状態でガレージに置くことを認められた。
FIA、ディフューザーの“抜け穴”の寸法を定義
2010年3月21日
![F1 ディフューザー 抜け穴](https://f1-gate.com/media/2000/20100321-diffuser.jpg)
バーレーンGPの週末、FIAと4チームの代表者がディフューザーに設けられたスターター用の穴がサイズについて討議した。
FIA、2011年のF1新規参戦チームを募集
2010年3月20日
![F1 2011年 チーム募集](https://f1-gate.com/media/2000/20100320-fia.jpg)
現在のレギュレーションでは、13チームまで参戦が可能となっており、USF1が参戦に失敗したことで新たに1チームの参戦枠が残されている。
新規チームの選定基準には、資金力や技術力、人材、経験など、長期的な参戦が条件となっている。
FIA、ダブルディフューザー設計を明確化へ
2010年3月16日
![ダブルディフューザー](https://f1-gate.com/media/2000/20100316-fia.jpg)
FIAの技術責任者チャーリー・ホワイティングは、バーレーンGPで全マシンを検査したが、一部チームはディフューザをより効率化するためにスタートモーター用の穴を利用しており、懸念となっている。
F1の技術規則では、ディフューザーにエンジンのスタートモーターにアクセスするための穴を設けることは許容されている。