ブロウン・ディフューザー、F1イギリスGPからの禁止が決定
2011年6月17日
![ブロウン・ディフューザー](https://f1-gate.com/media/2000/20110617-difusser.jpg)
今回の決定により、ドライバーがアクセルをオフにしている状態でのエンジンのオーバーランは10%に制限される。これにより、ドライバーが加速していないときにエンジンがフルスロットル状態の排気ガスをディフューザーに排出するようなマッピングシステムを使用することがほぼできなくなる。
ブロウン・ディフューザー、F1イギリスGPから禁止へ
2011年6月12日
![ブロウン・ディフューザー](https://f1-gate.com/media/2000/20110612-diffuser.jpg)
FIAは、先月のF1スペインGPからオフスロットル時にディフューザーに排気ガスを送りダウンフォース効率を高めるブロウン・ディフューザーを禁止することを希望したが、F1チーム側がコストと物流面の問題を訴えたため延期となっていた。
ルノー、2013年のエンジン規約延期ならF1撤退と警告
2011年6月8日
![ルノー F1](https://f1-gate.com/media/2000/20110608-renault.jpg)
FIAは、2013年からF1に環境に優しい4気筒ターボエンジンの導入することを推進しているが、ルノーを除くエンジンメーカー側はこの案に反対し、導入時期の延期を求めている。
ジャン・トッド 「2012年のカレンダーから1レース脱落する」
2011年6月8日
![F1 2012年](https://f1-gate.com/media/2000/20110608-f1_turkey.jpg)
先日、FIAは2012年の暫定カレンダーを発表。今年の20戦に新たにF1アメリカGPが加わり、F1史上最多の21戦の日程が組まれた。
しかし、ジャン・トッドは Diario Sport のインタビューで2012年に21戦開催されるのかという質問に「絶対にない」と答えた。
2012年 F1カレンダー、F1史上最多の21戦に
2011年6月4日
![F1 2012年](https://f1-gate.com/media/2000/20110604-f1_2012.jpg)
2012年のF1は、今年の20戦がそのまま維持され、新たにカナダGPの一週間後の6月17日にテキサス州オースティンでのF1アメリカGPが加わる。
これにより、2012年のF1は史上最多の21戦が行われ、2週連続のグランプリ開催が6回となる。
2013年 F1エンジン規約、見送りの可能性
2011年6月4日
![2013年 F1エンジン 規約](https://f1-gate.com/media/2000/20110604-engine.jpg)
FIAは、2013年から1.6リッター 4気筒ターボエンジンを導入しようとしているが、エンジンメーカーは形式の変更に反対している。
FIAは、世界モータースポーツ評議会で2013年のF1技術規約を承認したが、最終決定まで猶予が残された。
フェラーリ、F1へのV6エンジンの導入を提案
2011年5月30日
![F1 エンジン](https://f1-gate.com/media/2000/20110530-engine.jpg)
FIA会長のジャン・トッドは、2013年にF1に4気筒ターボエンジンの導入を計画しているが、ルノーを除く、フェラーリ、コスワース、メルセデスは反対の姿勢をみせている。
FIA、F1モナコGPのトンネルでのDRS使用を禁止
2011年5月24日
![F1モナコGP DRS 禁止](https://f1-gate.com/media/2000/20110524-monaco.jpg)
ドライバーは、予選とプラクティスにおいてトンネル内でDRSを使用することは危険すぎるとの嘆願書にサイン。
それを受け、FIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、彼らのスタンスに同意するとの文書をGPDAのメンバーに送付した。
FIA、フェラーリの新リアウイングを禁止
2011年5月21日
![フェラーリ リアウイング](https://f1-gate.com/media/2000/20110521-ferrari_rear.jpg)
フェラーリがスペインにの金曜フリー走行に持ち込んだリアウイングには通常よりも高いガーニーフラップが追加されており、FIAは、それが規約に則っているかを調査していた。
ウイングは理論的にはあまりに高かったが、フェラーリはスロットギャップ・セパレータの測定には考慮されないと規約を解釈していた。