テストゲート メルセデス 評決
FIAの国際法廷は、ルセデスとピレリが行ったタイヤテストの評決を発表。メルセデスに対して戒告と若手ドライバーテストへの参加を禁止するという評決を下した。

20日(木)に長時間にわたるヒアリングが行われた後、国際法廷の審判員は評決を発表。メルセデスには、戒告と若手ドライバーテストへの参加禁止、そしてピレリにもその行動に対して戒告が出された。

各団体の話を聞き、彼らの提出物を調査した結果、法廷は次のように判断した。
・メルセデスには戒告処分
・メルセデスは“3日間のヤングドライバートレーニングテスト”への参加を禁じる
・ピレリには戒告処分

FIA、メルセデス、ピレリにはそれぞれ調査と手続きにかかったコストの3分の1を負担することが命じられ、FIAはすべての訴訟費用を自ら支払わなければならない。


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カテゴリー: F1 / FIA(国際自動車連盟) / メルセデスF1 / ピレリ