チャリー・ホワイティング 「F1はV6サウンドにいずれ慣れる」

2013年1月2日
F1 V6エンジン
FIAのチャーリー・ホワイティングは、2014年にF1に新しいV6エンジンが導入された後、現行のV8エンジン音を恋しく思うことはなくなるだろうとの見解を示した。

F1ファンは、数十年に渡ってV12、V10、そして現在のV8と、自然吸気エンジンのサウンドに酔いしれてきた。

FIA、遅すぎる2014年F1マシンを懸念して規約を変更

2012年12月19日
2014年 F1マシン
FIAは、次世代の懸念があるため、2014年に予定していた空力変更を撤回した。

トルコで開催された世界モータースポーツ評議会の後、FIAはダウンフォースを削減することを目的とした2014年のボディワーク変更を撤回し、“2012年仕様”のものを継続することを発表した。

Auto Motor und Sport は「F1カーがあまりに遅くなりすぎるとの懸念があった」と報道。

FIA、ロマン・グロージャンの出場停止処分の理由を説明

2012年12月11日
ロマン・グロージャン
FIAのギャリー・コネリーは、F1ベルギーGP後にロマン・グロージャンを1レースの出場停止諸部として理由を説明した。

ロマン・グロージャンは、F1ベルギーGPのスタート直後にフェルナンド・アロンソ、ルイス・ハミルトン、セルジオ・ペレスをリタイアに追い込む多重クラッシュを誘発。その後、FIAはロマン・グロージャンに1レースの出場停止処分を科した。

FIA、2014年 F1レギュレーションを変更

2012年12月6日
2014年 F1レギュレーション
FIAは、2014年のF1レギュレーションを変更。ボディワークの変更を中止し、ピットレーンでの電力走行の導入まで2017年まで延期することを発表した。

2014年にF1に新エンジン規約が導入されることもあり、2014年マシンの効率を高めるためにボディワークが変更されることになっていた。

しかし、世界モータースポーツ評議会で2012年のボディワークを継続することを発表した。

FIA、2013年 F1レギュレーションを微調整

2012年12月6日
2013年 F1レギュレーション
FIAは、世界モータースポーツ協議会で2013年のF1レギュレーションに微調整を加えた。

まず、F1スポーティングレギュレーションでは、DRSの使用がフリー走行と予選でもレースで指定された使用区域のみに制限される。また、労働時間制限が6時間から8時間に延長され、シーズン中に2回の例外が認められる(以前は4回)。

FIA、2013年F1カレンダーを修正。F1トルコGP復活の可能性

2012年12月6日
2013年F1カレンダー
FIAは、2013年のF1カレンダーを修正。ヨーロッパでのレースを1つ追加できるように、F1ドイツGPの日程を一週間早めた。

F1ドイツGPは、当初の7月14日に予定されていたが、7月7日に早められ、7月21日がヨーロッパのレースのために確保された。

FIAは声明で「2013年ドイツGPの日程を7月7日に移動し、関連のモータースポーツ統括団体(ASN)の承認を前提として7月21日がF1ヨーロッパラウンドのイベント用に確保された」とコメント。

FIA、2013年のF1エントリーリストを発表

2012年12月2日
F1 2013年 エントリーリスト
FIAは、2013年の公式F1エントリーリストを発表。エントリーを提出しなかったHRTを除く、11チームの現時点でのドライバーと新しいカーナンバーが発表された。

すでにドライバーを発表しているチームもいくつかTBAとなっているが、それはまだチームがドライバーにカーナンバーを割り当てていないためだと思われる。

セバスチャン・ベッテルの追い抜きは合法。タイトル確定

2012年11月30日
セバスチャン・ベッテル
FIAは、論争となっていたF1ブラジルGPのセバスチャン・ベッテルのオーバーテイクを合法と判断。セバスチャン・ベッテルのタイトルが確定した。

フェラーリは、セバスチャン・ベッテルがレース序盤のターン3と4の間の黄旗区間でジャン・エリック・ベルニュをオーバーテイクしたことを示すビデオ映像を調査していると述べていた。

FIA、スーパーライセンスのペナルティポイント制を検討

2012年11月17日
F1 スーパーライセンス ペナルティ
FIAは、繰り返しルール違反を犯すドライバー自動的に出走停止処分を科せるようなにスーパーライセンスのペナルティポイントシステムの導入を推進しようとしている。

今年のF1ベルギーGPで1コーナーのクラッシュの原因となったロマン・グロージャンは、今世紀初の1戦出走停止処分を受けたドライバーになったが、この処分にはグロージャンの以前の行動も考慮されたとみられている。
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