F1オーストラリアGPでは予選107%ルールを緩和

2014年3月13日
F1 107%ルール
F1のレーススチュワードは、開幕戦オーストラリアGPで予選107%ルールを緩和することを明らかにした。

予選107%ルールは、ポールポジションタイムから107%以上のドライバーは決勝に出走することは許されないとするもの。

各チームは、今年新たに導入された1.6リッター ターボエンジンに取り組んでおり、107%タイムに収まらないクルマが出てくることが懸念されていた。

F1:予選フォーマットの変更が決定

2014年3月13日
F1 予選フォーマット
FIAは、2014年シーズンにむけてF1の予選フォーマットの変更を承認した。

過去数年、レースで新品タイヤでスタートできるようQ3で走行しないという戦略を選ぶドライバーが一般的になっており、F1チーム代表とFIAはバーレーンでのプレシーズンテストでこの件について議論していた。

FIAは、予選Q3に進出したドライバーに追加でオプションタイヤを供給することを承認。Q3タイヤはセッション終了後にピレリに返却することになる。

FIA、2015年の新規F1参戦チームの決定を延期

2014年3月1日
F1 2015年 新規参戦チーム
FIAは、28日に発表予定だった将来のF1参戦チームの決定を延期した。

FIAは、候補チームに延期を知らせたが、その理由についても新たな締切も記載しなかったようだ。

FIAのジャン・トッド会長とバーニー・エクレストンとの間でどのチームを承認するかについて意見が分かれているとの噂もある。

F1チーム、2014年の予選フォーマットの変更に合意

2014年2月24日
F1 2014 予選
F1の全11チームは、2014年の予選フォーマットを変更することに合意した。

F1チームとFIAは、予選をよりエキサイティングにするための改正を検討しており、バーレーンテスト中の2月21日に予選フォーマットの変更を討議すると報じられていた。

予選フォーマットの変更案では、Q3でオプション側の“予選タイヤ”が供給され、Q2までしか進めなかったドライバーにはレースで追加タイヤが与えられるという。

ジーン・ハース、2015年のF1参戦にむけてFIAと会談

2014年2月24日
ジーン・ハース
2015年のF1参戦が噂されてるNASCAR共同オーナーのジーン・ハースが、FIAとの会談のためにヨーロッパを訪れることが明らかになった。

ジーン・ハースは、空席となっている2015年のF1チームスロットを埋めるためのFIAの勧誘に応じ、2月10日の最終期限までに完全な申請を提出したと報じられている。

F1:レース優勝者のドーナツターンを許可

2014年2月17日
F1 ドーナツターン
FIAは、2014年F1競技規約を修正し、一定の基準を満たしていれば、優勝したドライバーが好きな方法で優勝を祝うことを許可した。

この変更は、2013年シーズンを通じてセバスチャン・ベッテルがドーナツターンを禁止する規約を何度も無視したことを受けて変更された。

レッドブルは、セバスチャン・ベッテルの代わりに21000ポンド(約356万9,80万円)の罰金を支払い、ベッテル自身もマシンをスタート/フィニッシュストレートに止め、パルクフェルメに戻さなかったことで戒告を受けた。

ヨーロッパF3オープン、“ユーロフォーミュラ・オープン”に改名

2014年2月16日
ユーロフォーミュラ・オープン
ヨーロッパF3オープンは、名称を“ユーロフォーミュラ・オープン”に変更した。

この改名は、新しい規約に沿っていないシリーズは“F3”を名乗ってはならないというFIAの警告を受けてのもの。

2011年にスペインF3選手権として開始し、トヨタのエンジンを使用していたF3オープンのプロモーターであるGTスポーツは、14日(金)に今後は“ユーロフォーミュラ・オープン(Euroformula Open)”という名称となることを発表した。

F1:2014年に予選タイヤが復活の可能性

2014年2月13日
F1 予選タイヤ
2014年にF1の予選をよりエキサイティングにするための改正案の詳細が明らかになってきた。

プレシーズンテスト中の21日(金)にFIA、F1チーム、バーニー・エクレストンらがバーレーンで会合がを開くことが明らかになっており、予選Q3をエキサイティングなものにしようという動きが出ている。

これまで、タイヤの温存や信頼性の確保といった戦術上の理由からドライバーが予選Q3で走らずに終わってしまうことが問題視されていた。

旧型エンジンを継続使用するF3選手権は“F3”を名乗れず?

2014年2月13日
F3 名称問題
FIAは、イギリスを含めたヨーロッパ各国のF3選手権に対して“F3”の名称の名乗ることを許可しないと警告したという。

FIAは2013年、F3に2リッター直噴4気筒エンジンを軸にした新規定を制定。だが、2013年に新しいスペックのFIAエンジンを使用したのは全日本F3選手権だけだった。
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