F1韓国GP
2015年のF1カレンダーに組み込まれたF1韓国GPだが、主催者側はグランプリの復活に否定的だ。

2010年に霊岩の韓国インターナショナル・サーキットで初開催されたF1韓国GPは、5年間のオプション契約つきで2016年まで続く予定だった。しかし、1年目から大赤字となり、2013年シーズンまでの4年間で1900億ウォン(約204億円)の損失を出してカレンダーからは姿を消した。

しかし、FIAが3日(水)に発表した2015年のF1カレンダーには“最終確認待ち”の注釈つきでF1韓国GPが驚きの復活を遂げていた。

だが、霊岩のイベント関係者は「我々には何の事前通知もなかった」と AFP にコメント。

「我々は来季のレース開催は難しいという立場を伝えていたが、FIAは開催予定を発表した」

FIAは声明の中で、韓国GPの開催予定地は既存のサーキットを使用できる霊岩か、首都ソウルの市街地コースになるとし、暫定スケジュールでは第5戦として5月3日に決勝レースが行われるとしている。

しかし、霊岩のイベント関係者は、主催者は事実上の“破産状態”であることを明らかにし、霊岩が位置する全羅南道の自治体からも、これ以上の財政支援は望めないとしている。

「現地では、レースの開催経費について消極的な意見が多く、我々はそのことも考慮しなければならない」

「財政的な負担を減らそうと、契約を改正するための交渉が行われたが、これまでのところ失敗に終わっている」

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カテゴリー: F1 / F1韓国GP / FIA