F1、ペナルティポイントシステムの導入を議論

2013年5月3日
F1、ペナルティポイントシステムの導入を議論
F1チームは、新たにドライバー・ペナルティポイント制度を導入することについてスペインGPで議論を行う。

FIAのレースディレクターを務めるチャリー・ホワイティングは、今後のレギュレーション変更について議論するためにF1スペインGPのレース前にSporting Working Groupとの会談を予定している。

その場では、2014年のテストスケジュールについて議論されるだけでなく、ライセンスにペナルティポイントを導入する件も議題にあげられている。

F1テレメトリーシステム問題、F1スペインGPでの解決を約束

2013年5月2日
F1
F1ドライバーは、開幕4戦でうまく機能しなかったコックピット警告システムが来週のF1スペインGPからきとんと機能することを約束された。

F1では、今年から電子マーシャリング・システムのサプライヤーをリーデル(Riedel)に変更。だが、開幕4戦ではシステムは十分に機能せず、ドライバーはコックピットの警告灯なしでのレースを強いられた。

FIA、現在のテレメトリーの供給元を継続

2013年4月28日
F1 テレメトリー・システム
FIA、F1バーレーンGPでさらなるトラブルが発生したにも関わらず、今のところは、現在のF1の電子マーシャリング・システムのサプライヤーを変更しないことに決定した。

今年からF1の新しいサプライヤーとなったリーデル(Riedel)は、システムを十分に確実に機能させることができておらず、開幕4戦でドライバーは、コックピットの警告灯なしでのレースを強いられた。

F1シーズン開幕前に秘密会議でペナルティ緩和で合意

2013年4月24日
F1
2013年のF1シーズン開幕前、FIAは“秘密会議”を開き、レースでのアクッションを活性化させるためにペナルティを減らすことで合意されていたと Auto Motor und Sport が報じた。

同誌によると、セバスチャン・ベッテルを含むドライバーやチームマネジャー、FIAのチャーリー・ホワイティング、スチュワード陣がFIA会長のジャン・トッドとのミーティングに参加いたという。

ジャン・トッドのF1バーレーンGP欠席に非難の声

2013年4月17日
ジャン・トッド
F1ジャーナリストは、FIA会長のジャン・トッドが、今週末のグランプリのためにバーレーンに行かないことに非難の声をあげている。

今週末バーレーンでF1が開催されるが、火曜日には治安部隊が抗議者に催涙ガスを発射したと報じられている。

Guardian の記者ポール・ウィーヴァーは「FIA...最も緊急なときに無力だ」とジャン・トッドの不参加に言及。

黄旗中のDRS使用疑惑のドライバーはお咎めなし (F1中国GP)

2013年4月14日
F1中国GP DRS
F1中国GPの黄旗中でのDRS使用に関して調査が行われたが、嫌疑がかけられていたドライバーは全員ペナルティを免れた。

黄旗中、レッドブルのセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバー、ロータスのキミ・ライコネンとロマン・グロージャン、ウィリアムズのバルテリ・ボッタス、トロ・ロッソのダニエル・リカルド、マルシャのマックス・チルトン、マクラーレンのジェンソン・バトンにDRSを使用した可能性があり、調査が行われた。

FIA、レッドブルを含めた3チームにマシン変更を要求

2013年4月2日
レッドブル
FIAが、3チームにF1中国GPまでにマシンを変更するように要求したという。

ItaliaracingOmnicorseなどのイタリアメディアは、F1マレーシアGPの車検でレッドブル、ロータス、メルセデスの3チームがマシン下部のソリューションに警告が受けたと報道。

3チームのマシンは“スプリッター”が過度にフレキシブルであることが問題視されたという。

FIA副会長カルロス・グラシア、飲酒運転で免停

2013年3月12日
カルロス・グラシア FIA副会長
FIAの副会長の務めるカルロス・グラシアは、飲酒運転で自動車免許の停止処分を受けた。

El Confidential によると、昨年スペイン自動車連盟の会長も務めるカルロス・グラシアが、昨年10月にアラゴン州で車を止められ、アルコール検査に引っかかり、8ヶ月の免許停止処分を受けたという。

また Speed Week は、カルロス・グラシアは1966年と2003年にも同じ理由で免停になっていると報じている。

エマーソン・フィッティパルディ、ドライバー委員会会長に就任

2013年3月10日
エマーソン・フィッティパルディ
2度のF1ワールドチャンピオンに輝いたエマーソン・フィッティパルディが、ドライバー委員会の会長に就任することが世界モータースポーツ評議会で決定した。

昨年、FIAが連盟として国際オリンピック委員会に承認されたことを受け、ドライバー委員会設立の計画が立ち上がった。

副会長には9回の世界ラリー選手権制覇を成し遂げたセバスチャン・ローブが選ばれた。
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