フェリペ・マッサ (F1スペインGPプレビュー)

2009年5月4日
フェリペ・マッサ (フェラーリF1)
フェリペ・マッサが、F1スペインGPへ向けての意気込みを語った。開幕からまだノーポイントと苦しい状況を迎えているマッサだが、まだシーズンを諦めてはいない。

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
4レースでまだノーポイントだけど、少なくともキミがサキールで獲れたので、ようやくフェラーリはスタートを切った。過去ずっと、僕たちがとてもうまくいっているときでも、常にF1はとても早く変化すると言ったきたし、新しい名前が順位のトップにいることがそれを証明している。

マックス・モズレー 「F1はフェラーリなしでも生き残る」

2009年5月3日
マックス・モズレー
FIA会長のマックス・モズレーは、予算キャップに対しるルカ・ディ・モンデーモロの批判に反論。F1はフェラーリなしでも生き残ると主張した。

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、FIAに対して手紙で予算キャップの導入を批判していた。

手紙の中でルカ・ディ・モンテゼーモロは、予算キャップがスポーツの信頼性を揺るがし、施工するのは難しい主張。「新しいレギュレーションの全ての面が慎重に再考されるべきだ」と提案していた。

フェラーリ、予算キャップ導入を警告

2009年5月3日
フェラーリ ルカ・ディ・モンテゼーモロ会長
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、2010年の予算キャップの導入は、“不公平”で“偏った”チャンピオンシップを導く可能性があり、F1にダメージを与えると警告している。

FIAは、2010年から4,000万ポンドの予算キャップの導入を発表。F1チームは予算制限と引き換えに、回転制限のないエンジンや可変ウイングを含む技術的な自由を与えられる。

フェラーリ、「F60B」をコースデビュー

2009年5月2日
フェラーリ、早くもBスペックマシン「F60B」を投入
フェラーリは1日(金)、F60に大きな変更を施したBスペックマシン「F60B」をコースデビューさせた。

報道によると、F60Bは、F60に比べてシャシーが15kg軽量化されており、マルク・ジェネによってバイラノで直線テストが行われたという。

軽量化は、シートベルトの素材を含めた全ての領域で行われており、コンマ数秒のラップタイム短縮が望まれている。

サンタンデール銀行がフェラーリと会談

2009年4月28日
フェラーリのモーターホームを訪れるサンタンデール銀行のエミリオ・ボティン
サンタンデール銀行の責任者であるエミリオ・ボティン頭取が、バーレーンGPでフェラーリのモーターホームを訪れ、ルカ・ディ・モンテゼーモロ会長と20分の会談を行ったことが報じられ、サンタンデール銀行がマクラーレンからフェラーリへスポンサー契約を乗り換えるとの噂が再熱している。

エミリオ・ボティンは、バーレーンでフェルナンド・アロンソ(ルノー)、そして、F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンとも話し合いの場を持ったとされている。

フェラーリ:今季初ポイント獲得 (F1バーレーンGP)

2009年4月27日
フェラーリ F1 バーレーンGP
フェラーリは、F1バーレーンGPで、キミ・ライコネンが6位で今季初ポイントは獲得。フェリペ・マッサが14位でノーポイントだった。

キミ・ライコネン (6位)
「いくつかポイントを拾えて満足だけど、パフォーマンスレベルは喜べるものではないね。6位にあまり興奮せず、もっと遠くを見ている。僕たちが改善しなければならないことは十分認識している。理論的には、バルセロナで新しいパッケージを持ち込めば、良いステップを遂げられるかもしれないけど、スペインのトラックに行くまでは、他と比べてどれくらい大きいかはわからない。最後のピットストップで左フロントホイールのフェアリングの一部に問題があって、バリチェロの前でピットレーンを出るチャンスを犠牲にしてしまったけど、今日はF60の現在のポテンシャルを最大限に引き出せた」

フェラーリ:なんとか揃ってQ3進出 (F1バーレーンGP予選)

2009年4月26日
フェラーリ F1 バーレーンGP 予選
フェラーリは、F1バーレーンGPの予選で、フェリペ・マッサが8番手、キミ・ライコネンが10番手だった。

フェリペ・マッサ (8番手)
「小さなステップを遂げたと思うけど、まだ長い道のりなのはわかっている。個人的には予選でトップ10に戻れたことは満足だし、良いレースをして、トップ8に入りたいと思っている。今朝、マシンのハンドリングはとても良かったけど、午後はオーバーステアになって若干パフォーマンスを失ってしまった。路面コンディションが下がったのかもしれない。明日はとても暑くなりそうだし、信頼性とタイヤパフォーマンスがかなり影響を及ぼすだろう。特にスタートではKERSを最大限に活用できるかもしれないし、僕たちはフィニッシュしてポイントを持ち帰らなければならない」

フェラーリ:F1バーレーンGP初日

2009年4月25日
フェラーリ F1 バーレーンGP
フェラーリは、F1 バーレーンGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが16番手、キミ・ライコネンが18番手だった。

フェリペ・マッサ
確かに良い一日ではなかったね。レースに向けて多くの作業をしたけど、明日と日曜日に順位を上げるにはマシンのハンドリングを改善させなければならない。ハード側のタイヤを使うのは本当に難しく、ソフト側がベストだろ思う。はっきりとしてパフォーマンスだけでなく距離においてもね。KERSは役に立っているよ。KERSなしでは、もっと遅いだろう。最後のソフトタイヤのセットで最終コーナーでミスをしてしまって、少なくともコンマ3秒は犠牲にしてしまった。僕たちは今、忍耐強くなければならないし、この状況でベストを尽くすつもりだ。

キミ・ライコネン、バーレーンGPでKERSを使用せず

2009年4月24日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、バーレーンGPの金曜のフリー走行でKERSを使用しないことを明らかにした。しかし、フェラーリは、フェリペ・マッサのマシンでKERSを復帰させる。

フェラーリは、信頼性の問題で中国GPではKERSを完全に外したが、フェリペ・マッサはKERSがないことでマシンに競争力がなくなったとしていた。

しかし、ライコネンの体重では、特にKERSの決定がマージンをもたらさないと思われる。フェラーリは、バーレーンで状況を改善するため、ライコネン用に昨日クラッシュテストを受けたばかりの新しい軽量版のシャシーを導入している。
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