フェラーリ、タタ自動車とのスポンサー契約で合意

2008年12月18日
タタ自動車がフェラーリのスポンサーに
フェラーリは、インドの自動車メーカーであるタタとのスポンサー契約が合意に達したことを発表した。

フェラーリの社長ルカ・ディ・モンテゼーモロは、「インドのブランドが、フェラーリに表示されるのは初めてのことだ。これは歴史的な出来事である。」とコメントしている。

フェラーリの広報は、契約締結を認め、まもなく詳細や期間などを発表するとしている。

フェラーリ、KERS開発によりコストが超過

2008年12月18日
フェラーリ KERS開発に遅れ
フェラーリは、2009年に向けて今もなおKERSの開発が予定より遅れており、コストは予想を上回っていることを認めた。フェラーリは現在、KERS搭載車とKERSのないマシンの両方を評価している。

KERS(運動エネルギー回生システム)は、ブレーキング時の消費エネルギーを蓄積し、ドライバーが“ブーストボタン”を押すことで追加のパワーに転換させるシステム。2009年は強制ではなく、オプションとして導入される。

フェリペ・マッサ 「もう吹っ切れている」

2008年12月12日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、今年のタイトルを逃した失望を忘れ去り、既に2009年シーズンのための準備を始めていると語った。

フェリペ・マッサは、ブラジルの衝撃的なシーズン最終戦のあと、わずか1ポイントでマクラーレンのライバル、ルイス・ハミルトンに打ち負かされた。マッサは、実質レースの残り15秒までチャンピオンだった。

しかし、マッサは既に敗北を吹っ切っており、経験から学び、彼が成し遂げた仕事に満足を感じていると語る。

フェラーリ、年内はKERSのテストを実施せず

2008年12月10日
フェラーリ KERS
フェラーリは、2009年までKERSのテストを実施しないことを明らかにした。

フェラーリのテクニカルディレクターを務めるアルド・コスタは、2009年の最大のチャレンジとしてKERSをあげた。

「クルマのハンドリングにできる限り影響しないように、KERSはコンパクトで軽量でなければならない」

ニコラス・プロスト 「目標はフェラーリのF1テスト」

2008年12月1日
ニコラス・プロスト
ニコラス・プロストは、フェラーリでF1テストを受けることが目標だと語る。

ヨーロッパF3000のチャンピオンとなったニコラス・ブロストは、4度の世界チャンピオンであるアラン・プロストの息子。27歳のニコラスは、イタリアのマジョーネ・サ−キットで王座を手にした。

ニコラス・トストのレースキャリアは22歳からと遅め
だが、ジュニアカテゴリーで経験を積んでからは、ル・マン、そしてA1グランプリのフランス代表として参戦している。

セバスチャン・ベッテル 「フェラーリとの契約は“夢”」

2008年12月1日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、将来フェラーリでF1レースをすることをが“夢”であることを認めた。

21歳のベッテルは、2009年、トロ・ロッソからレッドブルへ移籍する。

世界チャンピオンなるかフェラーリと契約したいかを問われ、「世界チャンピオンになることだ」と答えたベッテルだが、チャンピオンを獲得するには、競争力のあるマシンが必要だと語る。

フェラーリ、若手ドライバーをテスト

2008年11月28日
左からミルコ・ボルトロッティ、エドアルド・ピスコポ、サルヴァトーレ・チカテッリ
フェラーリは、フィオラノ・サーキットでイタリアF3シリーズのトップ3ドライバーをF1テストデビューさせた。

フェラーリとイタリアのモータースポーツ統括団体ACI-CSAIの共同でイニシアチブにとり、ミルコ・ボルトロッティ、エドアルド・ピスコポ、サルヴァトーレ・チカテッリの3人が今年のコンストラクターズチャンピオンシップで優勝したフェラーリF2008のハンドルを握った。

ルーベンス・バリチェロ、2002年オーストラリアGPでの出来事を暴露

2008年11月25日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロが、フェラーリとミハエル・シューマッハに対する批判を続けた。

F1キャリアが終焉を迎えそうなルーベンス・バリチェロは、最近フェラーリに在籍した6年間についての暴露本出版を匂わせている。

バリチェロは、悪名高い2002年のオーストラリアGPでトップを走行している間、クビにされる恐れがあったと語る。

バレンティーノ・ロッシ フェラーリのF1テストに感謝

2008年11月24日
バレンティーノ・ロッシ フェラーリ F2008 カーナンバー46
バレンティーノ・ロッシが、2日間にわたってフェラーリ F2008をドライブした感想を述べた。

今回のテストは、バレンティーノ・ロッシのMotoGP制覇のお祝いとしてフェラーリがプレゼントしたもの。2005年と2006年にもフェラーリF1マシンをドライブした経験があるロッシだが、今回は純粋に楽しむことが目的のテストドライブだった。

キミ・ライコネンが中国GPとブラジルGPでドライブしたF2008にはカーナンバー46が刻まれていた。このカーナンバー46は、ロッシがデビュー時からつけているカーナンバーであり、ロッシへの敬意としてフェラーリがマシンに設置した。
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