フェリペ・マッサ 「ブラウンGPのペースには到達できていない」
2009年3月14日

F1パドックはバルセロナで、ブラウンGPの新車BGP001の初テストのペースに呆然となった。
フェリペ・マッサは、フェラーリがシーズン開幕戦へ向かっているチームの中で最速ではないと考えている。
キミ・ライコネン 「レースをする準備はできている」
2009年3月11日

順調だと感じているし、マシンも良いと思う。開幕戦でどうなるかみてみよう。
あなたの最終日はマシンのKERSに問題がありましたね・・・
何が問題だったか正確にはわからない。エンジニアがチェックしている。冷却システムの小さな漏れだと思う。彼らがそれを解決すると確信している。それ以外はすべてが非常にうまくいった。
フェリペ・マッサ 「フェラーリ内での役割が変わった」
2009年3月4日

ミハエル・シューマッハ、そしてキミ・ライコネンの“ナンバー2”ドライバーとみなされていたマッサだが、着実に実力をつけ、昨年はルイス・ハミルトンをわずか1ポイントまで追い詰めた。
「確かに僕の役割は変わったね」とマッサは語る。
キミ・ライコネン 「目標はチャンピオンシップに勝つこと」
2009年2月24日

2007年のチャンピオンであるキミ・ライコネンは、2008年にタイトルを防衛することはできず、チームメイトのフェリペ・マッサの影に隠れてしまう難しいシーズンとなった。
シーズンの大部分でF2008のハンドリングに満足することができなかったライコネンだが、今年のF60では既に良い感覚を得ていることを認めた。
フェラーリは、新しいピットストップ信号をテスト
2009年2月23日

フェラーリは、シンガポールGPでフェリペ・マッサが給油ホースをつけたままピットレーンを走行するなどのアクシデントを起こし、シーズン終盤はロリポップに戻していた。
フェラーリのチームマネージャーを務めるルカ・バルディセリは、システムを改良し、マシンに給油ホースが取り付けられている状態では電気的にスタートできないようにしたと語っていた。
フェラーリ 「KERSの進捗にはかなり満足」
2009年2月19日

ここ3日間にわたり、フェラーリはサキール・サーキットを300周以上走破している。しかし、キミ・ライコネンがテストを担当した火曜日にはKERSの冷却システムに問題が生じ、水曜日にF60に乗り込んだフェリペ・マッサは、ギアボックスと電気系トラブルで走行時間を失っている。
フェリペ・マッサ 「かなり満足している」
2009年2月12日

マッサは、初日のテストは霧により最初の2時間を無駄にし、水曜日は砂嵐による中断で17周しか走行できなかった。
午前中のわずかな走行で最速タイムを記録したマッサは、BMWザウバーやトヨタと比較してフェラーリが良い状態だと考えている。
バレンティーノ・ロッソ 「もうF1転向はない」
2009年2月3日

数年前にフェラーリのF1マシンをテストしたバレンティーノ・ロッシは、ミハエル・シューマッハのチームメートとして2006年のレースシートのオファーを受けたとみられている。
結局ロッシは、2輪に留まることを選んだが、彼の決定が正しかったかどうか悩んでいたことを明らかにした。
フェラーリ、F60の排気口デザインを修正
2009年1月30日

これまでマクラーレン、BMWザウバー、トヨタなど多数のチームが、F60の剥きだしのエキゾーストパイプのデザインに疑問を唱えていた。
2009年のレギュレーションでは、エギゾーストパイプはマシン上部からは見えてはいけないため、F60はレギュレーションに違反していると報じられていた。