ライコネン、「チャンピオンシップは終わった」
2008年10月1日

ライコネンは、シンガポールGP決勝レースで、5位を走行中の残り4周、悪名高いターン10の縁石に乗り上げてクラッシュ。4戦連続でノーポイントに終わった。
今回のリタイアにより、残り3戦を残してルイス・ハミルトン(マクラーレン)との差は27ポイントに広がった。
フェラーリF1、テストドライバーとの契約を更新
2008年10月1日

ルカ・バドエルは、1997年からフェラーリに加わり、ミハエル・シューマッハの多くのタイトルを支えた。
マルク・ジェネは2004年末からフェラーリに加入。ジェネはそれまでウィリアムズのテストドライバーを務めていた。
バレンティーノ・ロッシ、フェラーリF1のテストを希望
2008年9月30日

バレンティーノ・ロッシは、28日に行われたMoto GP日本GPで6度目のタイトルを獲得したが、レース後に数年前にテストしたF1のスリルを恋しく思っていることを認めた。
2008年チャンピオンシップ制覇の報酬として何が欲しいかについて尋ねられたロッシは、「もう一度フェラーリをドライブしたい。乗用車じゃなくてF1マシンでね」と答えた。
フェラーリ:チャンピオンらしからぬ不甲斐ないレース(シンガポールGP)
2008年9月29日

今回のフェラーリは、タイトル争いをしているチームとは思えないほど、非常に情けないレースだった。
ポールポジションからスタートしたマッサは、序盤、快調に首位をキープ。しかし、セーフティカー時のピットストップで事故は起こった。
フェラーリ:マッサがポールポジション獲得(シンガポールGP予選)
2008年9月28日

タイトル争いで首位ハミルトンに1ポイン差のフェリペ・マッサ。予選Q3では完璧なラップをみせ、今季5度目となるポールポジションを獲得した。
しかし、2番手のハミルトンとのコンマ6秒のギャップを考えると、軽めの燃料で走行していたことが想像される。
フェラーリ:マシンの競争力に自信(シンガポールGP初日)
2008年9月27日

フェリペ・マッサ
フリー走行1回目 2番手 1分45秒598
フリー走行2回目 3番手 1分45秒793
「ポジティブな日だった。週末が始まっただけだし、まだ多くの作業があるけど、出だしはうまくいった。マシンは特にハードタイヤでハンドリングは良い。でも、トラックコンディションは改善されるだとうから、結論を出すのはまだ早いね。視認性は問題ない。ピットレーンの入り口と出口はレースで少し重要なコーナーになるだろう。全体的に路面は多くのグリップがあったけど、同じくらいバンプがあって少し苦痛だった。僕たちはコンペティティブだと思う。ライバルより多いか少ないかはまだ言えない。ストリートサーキットはエラーの余地がないので、常に集中しなければならない。」
アロンソ、「将来フェラーリへ行く可能性はある」
2008年9月16日

フェルナンド・アロンソが近い将来フェラーリへの移籍を希望していることは周知の事実だった。しかし、キミ・ライコネンが2010年末までフェラーリとの契約を延長したことにより、少なくとも2011年までフェルナンド・アロンソのフェラーリ移籍の道は閉ざされた。
だが、アロンソはフェラーリの発表にそれほど驚かなかったと語る。
フェラーリ、「ライコネンはマッサをサポートする」
2008年9月15日

ライコネンは、残り4レースでマッサのナンバー2を演じることを認めていない。しかし、フェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリは、ライコネンが残りのレースのために何を期待されているかわかっていると語る。
フェラーリ:マッサ6位、ライコネンはノーポント(イタリアGP)
2008年9月15日

6番グリッドからスタートしたフェリペ・マッサは、ハミルトンの猛追を退け、6位を死守。ドライバーズチャンピオンシップでハミルトンに1ポイント差まで迫った。
一方、14番グリッドからスタートしたキミ・ライコネンは、序盤にペースを見いだすことができず、後方グループでのレースとなった。スタンダードウェットに履きかえたあとは、力強いペースをみせたが時すでに遅し。9位ノーポイントでレースを終えた。