ミハエル・シューマッハ、次の2戦は欠席

2009年4月10日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハが次の中国GPとバーレーンGPの2戦に同行しないことをフェラーリの広報が発表した。

ミハエル・シューマッハ、先週のF1マレーシアGPにフェラーリのアドバイザーといて参加していたが、キミ・ライコネンのタイヤ戦略の失敗に関与していたとされ、世論の激しい批判を受けていた。

フェラーリのスタッフは、今週初めにマラネロで「危機ミーティング」を開いたが、その場にシューマッハの姿はなかった。

キミ・ライコネン 「ディフューザーがタイトルを決定する」

2009年4月8日
キミ・ライコネン (フェラーリ)
キミ・ライコネンは、FIAのディフューザー規約の決定が今シーズンのタイトル争いに“多大な影響”を与えるだろうと語る。

開幕2戦をノーポイントで終わったフェラーリ。ライコネンは、フェラーリ F60のダウンフォースレベルが、異議を申し立てられているブラウンGP、トヨタ、ウィリアムズの3チームより劣っていると感じている。

「FIAの控訴裁判所がディフューザーに関して決定を下すだろうし、今回の決定がチャンピオンシップに多大な影響を与えるだろう」

ミハエル・シューマッハ、今シーズンでフェラーリを離脱か

2009年4月8日
ミハエル・シューマッハ、フェラーリを離脱か
ミハエル・シューマッハは、フェラーリとのアドバイザー契約が満了する今シーズンでフェラーリを離脱するかもしれないとマネジャーであるウィリー・ウェバーは語る。

2006年でF1を引退したミハエル・シューマッハだが、その後もフェラーリでテスト走行を行ったり、グランプリに参加するなど、アドバイザーとしてフェラーリに残っている。

ライコネンのタイヤ戦略にミハエル・シューマッハが関与か

2009年4月8日
ミハエル・シューマッハ
マレーシアGPでのレースを台無しにしたキミ・ライコネンのタイヤ選択には、ミハエル・シューマッハが関与していたという。

天気予報に基づいていたとはいえ、ほぼドライの状況でライコネンにレインタイヤを履かせた送り出したフェラーリのピット戦略は、傍目にも無謀なギャンブルにみえた。

ブラウンGPのサードドライバーであるアレキサンダー・ブルツは「カジノでひとつの数字に賭けるようなものだ」とフェラーリの作戦を表現。

フェラーリ 「許されないミス」

2009年4月6日
ミス連発のフェラーリF1チーム
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、マレーシアGPでのミスは許されざることであり、すぐに修正しなければならないと語る。

フェラーリにとって、開幕2戦でノーポイントなのは1992年以来の最悪のスタートとなる。

フェラーリは、マレーシアGPにおいて、予選ではフェリペ・マッサが判断を誤りQ1で敗退。決勝ではキミ・ライコネンのタイヤ変更で早過ぎるギャンブルを行い、レースを台無しにするというミスを犯した。

フェラーリ:不可解なミスで2戦連続ノーポイント (F1マレーシアGP)

2009年4月6日
フェラーリ F1 マレーシアGP
フェラーリは、F1マレーシアGPで、フェリペ・マッサが9位、キミ・ライコネンは14位だった。

予選でのマッサのミスに続き、決勝ではライコネンのタイヤ選択で不可解なミスを犯し、フェラーリは2戦連続ノーポイントに終わった。

1回目のピットストップ前に5位を走行したライコネンだが、雨が全く降っていない状況でフェラーリはフルウェットタイヤに履き替える決断を下した。

フェラーリ:マッサがQ1敗退の凡ミス (F1マレーシアGP予選)

2009年4月4日
フェラーリ F1 マレーシアGP 予選
フェラーリは、F1マレーシアGP予選で、キミ・ライコネンが9番手、フェリペ・マッサは16番手でQ1で脱落した。

チャンピオンチームらしからぬ予選だった。

予選Q1の中盤でフェリペ・マッサは脱落ラインとコンマ8秒以上の差があった。それで行けると踏んだフェラーリだが、他のドライバーは最後の走行でタイムを更新。マッサはピットの中で自分が16番手に落ちていくタイミングモニターを眺めるしかなかった。

フェラーリ:F1マレーシアGP初日

2009年4月4日
フェラーリ F1 マレーシアGP
フェラーリは、F1 マレーシアGPのフリー走行で、キミ・ライコネンが1番手、フェリペ・マッサが2番手だった。

キミ・ライコネン
フリー走行1回目 6番手 1分36秒646
フリー走行2回目 1番手 1分35秒707
「今朝はKERSにトラブルが出てしまって時間をとられてしまったけど、午後にはほぼ取り戻すことができたよ。ここでの状況はメルボルンとは違ってくると思うけど、まだ僕たちがライバルに対してどの位置にいるかはわかなない。確かなのは、マシンにトラブルがなければ僕たちはコンペティティブだということだ。明日の予選ではいい仕事ができるといいね」

フェラーリ:失意のダブルリタイア (F1オーストラリアGP)

2009年3月29日
フェラーリ F1 オーストラリアGP
フェラーリは、F1開幕戦オーストラリアGPで、キミ・ライコネン、フェリペ・マッサともにリタイア。厳しいシーズンスタートとなった。

キミ・ライコネン (16位)
「壁にぶつかったのは僕のミスだ。後半に起こったことを考えれば、僕は2位でフィニッシュできたかもしれないので残念だ。僕たちは貴重なポイントを失ったけど、マレーシアですぐに取り戻したいと思っている。このサーキットはあまりパフォーマンスを示さないので、マレーシアではもっとはっきりとした勢力図がわかるだろう。KERSはスタートではうまく機能したけど、それ以上はあまり使う余地がなかった。アドバンテージを得られると思えなければ、使わないだろう。主な問題はタイヤの管理にあることは確かだ。でも、僕たちは全体的なパフォーマンスも改善する必要があると思う」
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