フェラーリ
フェラーリは、シーズン序盤の信頼戦問題を理由としてエンジンの変更をFIAから承認された。

フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサの両ドライバーは、序盤のフライアウェイレースでエンジン問題に悩まされた。アロンソは、2基のエンジンがブローし、残りのエンジン数で窮地に立たされている。

フェラーリからエンジン供給を受けているザウバーもエンジントラブルが多発しており、フェラーリは中国GP後に詳細な調査を実施した。

フェラーリは、エンジン設計に本質的な問題を発見し、信頼性を理由にFIAにエンジンの改善を申請していた。

フェラーリはFIAから申請を承認され、今週末のスペインGPまでにF10に改良したエンジンを搭載する予定である。

フェラーリはエンジンの問題が何であったかを正確に説明していないが、ニューマチックバルブの漏れによる空気消費に関連したものであるとみられている。

「テストベンチで多くの作業を実施し、何度かロングランを完了した。この作業による解決策によって、バーレーンとマレーシアで経験した信頼性問題は解決すると感じている。その結果、チームは現在のエンジン規約の枠組み内でいくつかの変更をFIAに申請し、承認を受けた。それら改良はスペインで使用されるエンジンに加えられる」とフェラーリは説明。

「中国から、ジェスティオーネ・スポルティーヴァでは全員がいつものように様々な分野で懸命に作業を行っており、ここ数週間にわたってエンジン部門のスタッフは、日夜を問わず過去のレースでエンジンパフォーマンスに影響を与えた問題を分析、評価、解決するために多大な努力を行ってきた」

スペインGPではフェラーリがフリー走行で初めて完全版のFダクトを2台のマシンを搭載するが、Fダクトを予選と決勝で使うかどうかは、金曜フリー走行の結果をみて決定される。

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カテゴリー: フェラーリ | FIA