フェラーリF1に罰金処分 ルクレール車のタイヤ空気圧変更で手順違反

2025年5月17日
フェラーリF1に罰金処分 ルクレール車のタイヤ空気圧変更で手順違反
スクーデリア・フェラーリは、F1エミリア・ロマーニャGPのフリー走行1回目に発生したインシデントについて、FIAスチュワードによる調査を受けた結果、罰金処分を受けた。

問題となったのは、シャルル・ルクレールが走行を終えてピットレーンに戻った際、ガレージ内でマシンを停止させた状態でタイヤの空気圧が調整されたが、この作業が定められた手順に従っていなかったことだ。

フェラーリF1 小規模アップグレードで布石 バルセロナの“リセット”に賭ける

2025年5月16日
フェラーリF1 小規模アップグレードで布石 バルセロナの“リセット”に賭ける
フェラーリF1のチーム代表フレデリック・バスールは、今後のF1エミリア・ロマーニャGP(イモラ)とモナコGPで「小規模なアップグレード」を投入することを明かした。これは、スペインGP(バルセロナ)で予定されている“リセット”レベルの大型アップデートに向け、パフォーマンスを安定させる狙いがある。

マイアミGPでは、シャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンの“スカーレット・マシン”は7位と8位でチェッカーを受け、首位を独走するマクラーレン勢からはほぼ1分遅れでのフィニッシュとなった。

ルイス・ハミルトン 苦戦のフェラーリF1移籍 ベッテルとオコンが語る適応の壁

2025年5月14日
ルイス・ハミルトン 苦戦のフェラーリF1移籍 ベッテルとオコンが語る適応の壁
2025年、ルイス・ハミルトンは12年間在籍したメルセデスを離れ、スクーデリア・フェラーリの一員として新たな挑戦をスタートさせた。

しかし、開幕から6戦を終えた段階で、その道のりは決して平坦ではないことが明らかになっている。F1界の中でも象徴的な存在であるハミルトンは、フェラーリF1という特異な環境への適応に苦しんでいる。

スクーデリア・フェラーリとIBMが新アプリ発表 AIでF1ファン体験を刷新

2025年5月14日
スクーデリア・フェラーリとIBMが新アプリ発表 AIでF1ファン体験を刷新
スクーデリア・フェラーリとIBMは、新たに刷新されたモバイルアプリを発表した。世界中で約4億人にのぼる熱狂的なフェラーリ・ファン(Tifosi)と、彼らが愛するマシンやドライバー、レースとの結びつきを、これまで以上に密接なものとすることを目的としている。

新アプリは英語に加え、初めてイタリア語にも対応。さらにIBMのAI基盤「watsonx」を活用した「レース・センター」と「レーシング・インサイト」が追加され、より没入感のあるファン体験を実現する。

フェラーリF1低迷の中でルイス・ハミルトンが希望「抑えられているだけ」

2025年5月11日
フェラーリF1低迷の中でルイス・ハミルトンが希望「抑えられているだけ」
F1マイアミGPで困難な週末を過ごし、ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールがともにマクラーレン勢から1分以上遅れてフィニッシュする結果となったが、それでもハミルトンは、フェラーリが2025年に再びトップ争いに加わるだけの力を持っていると信じている。

しかし、この8度の世界チャンピオンは、現在のフェラーリには「何かがパフォーマンスを抑え込んでいる」とも感じている。

フェラーリF1 ルイス・ハミルトンの無線騒動に揺れるも「チーム関係は良好」

2025年5月9日
フェラーリF1 ルイス・ハミルトンの無線騒動に揺れるも「チーム関係は良好」
フェラーリのアンバサダーで元テストドライバーのマルク・ジェネは、チーム内の個人的・職業的な関係は「すべて順調」だと強調している。

現在、フェラーリはパフォーマンスに苦しんでおり、ルイス・ハミルトンのマラネロ移籍後の適応にも課題が浮き彫りになっている。日曜日のレースでは、ハミルトンが無線を通じてエンジニアやチームに対して怒りをあらわにする場面が繰り返し見られ、状況はさらに悪化した。

ルイス・ハミルトンとBLACKPINKロゼ F1マイアミGPでの再会が話題

2025年5月7日
ルイス・ハミルトンとBLACKPINKロゼ F1マイアミGPでの再会が話題
F1マイアミGPに世界的K-POPグループBLACKPINKのメンバー、ロゼが登場し、世界中のファンから大きな注目を集めた。今回の登場は、彼女が出演する映画『F1/エフワン』のプロモーションの一環であり、同映画のオリジナル・サウンドトラック(OST)に収録される新曲「Messy」を披露するためであった。

ロゼは、映画と音楽の両面でこのプロジェクトに関わっており、彼女のグローバルな影響力とF1というモータースポーツの世界が交差する、極めて象徴的な場面となった。

フェラーリF1代表 ルクレールとハミルトンのチームオーダー対応を擁護

2025年5月7日
フェラーリF1代表 ルクレールとハミルトンのチームオーダー対応を擁護
フレデリック・バスールは、F1マイアミGPでシャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンの間で起きたチームオーダーの状況に対するスクーデリア・フェラーリの対応を擁護しつつ、ハミルトンが見せた苛立ちについても「完全に理解できる」と語った。

レース終盤、ハードタイヤで走行する7位のルクレールの背後に、ミディアムタイヤで異なる戦略を採っていたハミルトンが8位で迫っていた。ハミルトンはメルセデスのキミ・アントネッリを追えるだけのペースがあると感じており、自身を先行させるよう提案した。

フェラーリF1で苦戦のハミルトン レースエンジニアとの不協和音が顕在化

2025年5月7日
フェラーリF1で苦戦のハミルトン レースエンジニアとの不協和音が顕在化
7度のワールドチャンピオンであるハミルトンは、2025年からスクーデリア・フェラーリへ移籍。しかし、メルセデス製エンジンのマシンでキャリアの大半を戦ってきた彼にとって、新天地での適応は容易ではない。中でも課題となっているのが、レース中のコミュニケーションだ。

イタリア紙『ラ・レプッブリカ』は、ハミルトンが開幕戦メルボルン以降、レースエンジニアのリカルド・アダミ(元セバスチャン・ベッテルおよびカルロス・サインツ担当)と幾度も衝突を繰り返していると報じた。
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