フェラーリ:F1カナダGP 金曜フリー走行レポート

2017年6月10日
フェラーリ F1 カナダGP
フェラーリは、F1カナダGP 金曜フリー走行で、キミ・ライコネンがトップタイム、セバスチャン・ベッテルが3番手タイムを記録した。

キミ・ライコネン (1番手)
「スムーズに進めることができたし、クルマは、重い燃料でも軽い燃料でも問題ない。そこが重要だ。ここまではとてもいい感じだけど、まだ金曜日だし、もちろん、改善できる部分は常にある」

フェラーリ、セバスチャン・ベッテルの残留に自信

2017年6月8日
フェラーリ F1 セバスチャン・ベッテル
フェラーリは、セバスチャン・ベッテルがフェラーリとの新しい契約にサインすると自信をみせている。

セバスチャン・ベッテルとフェラーリとの契約は今シーズン末で期限が切れるが、フェラーリの会長であるセルジオ・マルキオンネは「彼が望む限り長くとどまることができる」と述べていた。

Sport Bild は、セルジオ・マルキオンネは、9月にモンツァで開催されるF1イタリアGPまでに2018年の契約を締結できることを望んでいると報じている。

フェラーリ:16年ぶりのモナコ優勝 / F1モナコGP

2017年5月29日
F1 モナコGP 決勝 フェラーリ
フェラーリは、F1モナコGPの決勝で セバスチャン・ベッテル が優勝。 キミ・ライコネン が2位に続き、1-2フィニッシュを成し遂げた。

フェラーリにとっては2001年のミハエル・シューマッハが買って以来となる16年ぶりのモナコ優勝。1-2フィニッシュも2010年以来となる。セバスチャン・ベッテルは今季3勝目となり、ランキング2位のルイス・ハミルトンとの差を25ポイントに広げた。

キミ・ライコネン、フェラーリのピット戦略に憮然

2017年5月29日
キミ・ライコネン フェラーリ ピット戦略 F1 モナコGP
キミ・ライコネンは、フェラーリのチームメイトであるセバスチャン・ベッテルに敗れたF1モナコGPの2位は“それほど重要ではない”と述べ、フェラーリのピット戦略について直接的な批判はしないものの、不満げに語った。

2008年以来となるポールポジションからのスタートとなったキミ・ライコネンは、レースの序盤をリード。しかし、5周遅くにピットに入ったセバスチャン・ベッテルに逆転された。

キミ・ライコネン、9年ぶりのポールも「結果が保証されたわけではない」

2017年5月28日
キミ・ライコネン F1モナコGP ポールポジション
キミ・ライコネンは、F1モナコGPで約9年ぶりとなるポールポジションを獲得。だが、決勝で良い結果が保証されているわけではないと慎重だ。

キミ・ライコネンは、F1モナコGPの予選でチームメイトのセバスチャン・ベッテルからわずか0.043差の僅差で破り、2008年のF1フランスGP以来となるポールポジションを獲得した。

フェラーリ:F1モナコGP 予選レポート

2017年5月28日
フェラーリ F1 モナコGP 予選
フェラーリは、F1モナコGPの予選で、キミ・ライコネンがポールポジションを獲得。セバスチャン・ベッテルも2番手に続き、フロントローを独占した。

キミ・ライコネン (1番手)
「ポールポジションはとても嬉しい。おそらくここは先頭にいることが最も重要なレースのひとつだ。仕事の半分は完了したけど、明日僕たちの前にはまだ大きなチャレンジがある。ここまではかなりいいし、クルマにも満足している」

フェラーリ会長 「セバスチャン・ベッテルの2018年以降の残留は彼次第」

2017年5月27日
セバスチャン・ベッテル フェラーリ 残留
フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、セバスチャン・ベッテルが2018年以降もチームに残留するかどうかはベッテル次第だと語る。

現在、ドライバーズ選手権をリードしているセバスチャン・ベッテルだが、契約が切れる今シーズン以降もフェラーリで戦うかどうかはまだコミットしていない。

「彼がクルマに満足し、クルマを気に入っているのであれば、彼が望むかぎり長くとどまることができる」とセルジオ・マルキオンネはコメント。

フェラーリ:F1モナコGP 木曜フリー走行レポート

2017年5月26日
フェラーリ F1 モナコGP
フェラーリは、F1モナコGPの木曜フリー走行で セバスチャン・ベッテル がトップタイム、キミ・ライコネン が3番手タイムだった。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「午後のセッションにはかなり満足している。セッションのスタートでは小さな問題が発生して、調査のために余分な時間が必要になったけど、そのあとは順調に進めることができた」

セバスチャン・ベッテル 「5勝していてもおかくしくなかった」

2017年5月25日
セバスチャン・ベッテル F1 フェラーリ
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリには今シーズンここまで5戦全勝するだけのペースがあったと考えている。

セバスチャン・ベッテルは開幕5戦で2勝を挙げ、ドライバーズ選手権でルイス・ハミルトンに6ポイントのリードを築いてモナコへ乗り込んだ。

勝てなかったレースを全て2位で終えているセバスチャン・ベッテルは、フェラーリのパッケージには毎回メルセデスを倒せるだけの力があったと考えている。
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