マクラーレン、フェラーリとFIAを非難 「紳士協定を破った」

2018年3月17日
F1 マクラーレン
マクラーレンは、フェラーリがFIAのセーフティディレクター兼副レースディレクターのローレン・メキースとの契約を発表したことを受け、フェラーリとFIAが“紳士協定を破った”と非難している。

ローレン・メキースは、今後FIAで3ヵ月の通知期間を過ごした後、3ヵ月の“ガーデニング休暇”を経て、9月20日からフェラーリでの仕事を開始する。

FIA会長ジャン・トッド 「F1を去るかどうかはフェラーリの自由」

2018年3月16日
F1 フェラーリ
FIA会長のジャン・トッドは「F1を去るのはフェラーリの自由だ」と語り、フェラーリが有するF1レギュレーションへの拒否権を廃止する考えを示している。

1950年にF1世界選手権が始まってから唯一の参戦を続け、最も多くの成功を収めているチームであるフェラーリは、F1で特権的なステータスと巨大な権力を持っている。フェラーリには長期参戦のプレミアムボーナスが与えられており、この10年はタイトルから遠ざかっているが、毎年の分配金は全チームのなかで最も多額となっている。

フェラーリF1エンジン勢のF1プレシーズンテストでの“大量の煙”が話題

2018年3月15日
F1 2018年のF1世界選手権
2018年のF1バルセロナ合同テストでは、フェラーリのF1エンジンを搭載したマシンがピットレーンで放出する“大量な煙”が話題となった。

フェラーリのF1マシンがガレージを出る際、複数回にわたってピットレーンを飲みこむほどの煙が放出されており、それはカスタマーチームのハースとザウバーにも見られた。

FIAセーフティディレクターのローレン・メキースがフェラーリに加入

2018年3月15日
F1 国際自動車連盟
FIA(国際自動車連盟)でセーフティディレクターと副F1レースディレクターを務めるローレン・メキースが、今年9月にフェラーリF1チームに加入して技術的な役割を担うことになった。

元トロロッソのチーフエンジニアだったローレン・メキースは、2014年にセーフティディレクターとしてFIAに加入。R&Dとホモロゲーション活動とともに全選手権の安全性に関する問題に取り組み、今年導入されるコックピット保護デバイス『Halo』の導入を監督した。

セバスチャン・ベッテル:2018 F1オーストラリアGP プレビュー

2018年3月14日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ オーストラリアグランプリ
フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、2018年のF1開幕戦オーストラリアGPへの意気込みを語った。

セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
「シーズンを開始して、クルマに乗ってレースをすることに興奮している。僕たちのクルマは素晴らしいと自信を持てる様々な理由がある。僕たちは素晴らしいチームだし、準備は整っている。冬の間にもっとテストできるのが理想的ではあるけどね。引き出せることはたくさんある」

キミ・ライコネン 「フェラーリはまだ手の内を見せてはいない」

2018年3月10日
F1 フェラーリ カタロニア・サーキット セバスチャン・ベッテル スクデーリア・フェラーリ
キミ・ライコネンは、フェラーリは決してF1バルセロナ合同テストで完全なペースを示したわけではないと主張する。

フェラーリは、3日目にセバスチャン・ベッテルがカタロニア・サーキットの非公式レコーードを更新する1分17秒182を記録して総合トップに立ち、最終日にはキミ・ライコネンがわずか0.039秒差で総合2番手のタイムを記録した。

セバスチャン・ベッテル 「SF71Hの理解をもっと深めていくことが重要」

2018年3月9日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 2018年のF1世界選手権
F1バルセロナ合同テスト3日目にカタロニア・サーキットのトラックレコードを更新したセバスチャン・ベッテルだが、フェラーリのペースをあまり深読みしすぎないよう警告した。

セバスチャン・ベッテルは、ピレリの最も柔らかいハイパーソフトで1分17秒182をマーク。前日にダニエル・リカルド(レッドブル)が記録したタイムを0.865秒上回り、非公式ではるがカタロニア・サーキットのトラックレコードを更新した。

セバスチャン・ベッテル 「2018年もメルセデスが最有力候補」

2018年3月3日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 2018年のF1世界選手権
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、2018年のF1世界選手権でもメルセデスがチャンピオン最有力候補としてシーズンスタートすると考えている。

昨年の開幕戦で優勝を飾り、シーズン前半を優勢で進めたセバスチャン・ベッテルとフェラーリだったが、F1アゼルバイジャンGPでのルイス・ハミルトンへの体当たり事故以降は失速。最終的にルイス・ハミルトンから45ポイント差のドライバーズ選手権2位でシーズンを終えた。

キミ・ライコネン 「フィンランドにいるような気分になった」

2018年3月1日
F1 フェラーリ キミ・ライコネン 2018年のF1世界選手権
フェラーリのキミ・ライコネンは、悪天候となったF1バルセロナテスト3日目に走行することなくセッションを終了。一面が雪景色となった光景に“フィンランドなのかスペインなのかわからない”と述べた。

ヨーロッパには大寒波が押し寄せており、カタロニア・サーキットの位置するスペイン・バルセロナも28日(水)には朝から雪が降り、サーキット周辺には雪が積もった。
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