シャルル・ルクレール、燃料搭載量の不一致は600万円の罰金
FIA(国際自動車連盟)は、F1アブダビGPの決勝レース前にフェラーリのシャルル・ルクレールのマシンに搭載された燃料量が申告されたものと異なっっていた件について、フェラーリに50,000ユーロ(約600万円)の罰金を科すことを発表。シャルル・ルクレールの順位に対するペナルティは科せられなかった。

レース前、FIAのF1技術代表を務めるジョ・バウアーは、シャルル・ルクレールのマシンの燃料量とチームが申告した量との間に“大きな違い”が発見されたことを明らかにしていた。

「16号車の燃料申告は、マシンがピットレーンを出る前に確認されました。チームの申告と車内の燃料の量には大きな違いがあった。これは技術指令12-19に準拠していないため、この問題を検討のためにスチュワードに照会している」

FIAはシーズン開始時に燃料重量のランダムチェックを導入し、チームがレース中に燃料の上限である110kgを超えないようにした。チームは、レースの開始に先立ってピットレーンが開く2時間前にマシンの燃料量を申告する必要がある。レース前にランダムでマシンが選ばれ、燃料が抽出して重量を量られ、申告された量と照合され、車に戻される。

実際、シャルル・ルクレールのマシンの燃料量は、フェラーリが申告したものと4.88kgの差があった。F1アブダビGPのレース後、スチュワードはフェラーリの代表者および技術責任者から事情を聴き、技術指令違反、国際モータースポーツ競技規則第12.1.1.i条に違反するとして50,000ユーロの罰金を科した。

最悪の場合、シャルル・ルクレールの失格もあるとされていた今回の件だが、罰金のみで順位に変動はなく、シャルル・ルクレールの3位が確定した。

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カテゴリー: F1 / シャルル・ルクレール / フェラーリ / F1アブダビGP