F1マシン列伝:フェラーリ F2002 全レース表彰台“最強の跳ね馬”

2020年4月28日
F1マシン列伝:フェラーリ F2002 全レース表彰台“最強の跳ね馬”
フェラーリの2002年F1マシン『F2002』は、全17戦中15勝、全レース表彰台とい離れ業を成し遂げた“最強の跳ね馬”といっても過言ではない一台だ。

1996年にミハエル・シューマッハが加入し、翌1997年にベネトンからロス・ブラウン(テクニカルディレクター)とロリー・バーン(チーフデザイナー)が加入して技術部門を再編したフェラーリは、2000年にはシューマッハの移籍後初、そして、チームとしては1979年以来となるドライバーズチャンピオンシップを獲得する。

フェラーリ、F1のルール変更への“拒否権”は存続

2020年4月28日
フェラーリ、F1のルール変更への“拒否権”は存続
FIA(国際自動車連盟)は、新型コロナウイルス危機のなかでF1のルール変更を容易に実行できる基盤を築いているが、物議を醸しているフェラーリの“拒否権”は依然としてそのまま残っているという。

FIAは、新型コロナウイルス危機は“前例のない”ものだとし、全会一致ではなく、過半数、すなわち10チーム中6チームの賛成を得られればルールを変更できる緊急立法措置を導入した。

シャルル・ルクレール 「2021年もベッテルが残留すればハッピー」

2020年4月28日
シャルル・ルクレール 「2021年もベッテルが残留すればハッピー」 / フェラーリF1
シャルル・ルクレールは、フェラーリで2021年もセバスチャン・ベッテルがチームメイトを務めることになれば“間違いなくハッピー”だと語る。

4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルだが、フェラーリから2021年の1年の契約延長と大幅な給与カットという条件を断ったと噂されている。

シャルル・ルクレール 「短いF1シーズンはリスクの高い戦いを誘発する」

2020年4月28日
シャルル・ルクレール 「短いF1シーズンはリスクの高い戦いを誘発する」
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2020年のF1世界選手権が通常よりも短いものになれば、タイトルを獲得する可能性が高まるため、リスクの高いアプローチを採る可能性が高いと語る。

当初、2020年のF1世界選手権は史上最多の22戦が予定されていたが、新型コロナウイルスのパンデミックによって開幕から10戦の中止・延期が決定。F1のCEOを務めるチェイス・キャリは、7月5日のオーストリアGPでスタートする15~18戦のカレンダーの構築を目指していると述べている。

シャルル・ルクレール 「Twitchでの僕は素の自分に近い」 / フェラーリF1

2020年4月26日
シャルル・ルクレール 「Twitchでの僕は素の自分に近い」 / フェラーリF1
フェラーリのF1ドライバーを務めるシャルル・ルクレールは、Twitchでゲームを配信している自分が素の自分に近いと語る。

映画ハリーポッターの主人公に似たルックスと物静かな口調から優等生なイメージのシャルル・ルクレールだが、フェラーリの将来を託されているルクレールがTwitchで友人たちと和気あいあいとゲームを楽しむ姿は22歳の若者そのものだ。

F1:ルクレール 「フェルスタッペンとのバトルは限界を超えることもある」

2020年4月25日
F1:ルクレール 「フェルスタッペンとのバトルは限界を超えることもある」
フェラーリのF1ドライバーであるシャルル・ルクレールは、ライバルであるマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とのバトルはたまに限界を超えることがあるが、それでも楽しんでいると語る。

昨年のF1オーストラリアGPでは、マックス・フェルスタッペンがシャルル・ルクレールとのバトルで勝利を収めた。フェルスタッペンはルクレールをコウース外に追い出して審議対象となったが、スチュワードはペナルティを科さなかった。

マクラーレン 「フェラーリがいなくてもF1は生き残ることができる」

2020年4月24日
マクラーレン 「フェラーリがいなくてもF1は生き残ることができる」
マクラーレンF1チームのCEOを務めるザク・ブラウンは、F1はフェラーリがいなくても生き残ることができると主張する。

マクラーレンはF1チームを存続させるためには2021年に導入される予算制限を1億ドルまで引き下げるべきだと主張しているが、フェラーリはさらなる引き下げには断固として反対するスタンスをとっている。

カルロス・サインツはフェラーリF1移籍の機会を掴むべき?

2020年4月24日
カルロス・サインツはフェラーリF1移籍の機会を掴むべき?
カルロス・サインツは、フェラーリF1チームで走るチャンスがあるのであれば移籍するべきだと同じスペイン出身の元F1ドライバーであるロベルト・メルヒは語る。

セバスチャン・ベッテルはフェラーリでプレッシャーに晒されている。2019年、セバスチャン・ベッテルは新入りのシャルル・ルクレールに敗れ、フェラーリはルクレールと2024年までの新契約を結んでいる。

フェラーリ 「F1を撤退するとは一言も言っていない」

2020年4月24日
フェラーリ 「F1を撤退するとは一言も言っていない」
フェラーリは、F1チーム代表を務めるマッティア・ビノットの予算制限についての報道を明確化し、フェラーリとしてF1を撤退するとは一言も言っていないと語った。

F1の予算上限はチーム間の議論のなかで行き詰っており、マクラーレンは、新型コロナウイルス危機によるチーム消滅を避けるたけには1億ドルまで引き下げ、2020年シーズンを切り捨てる必要があると主張。
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