フェラーリF1との関係が悪化の一途のベッテル、新シャシーを入手?
2020年8月12日

今シーズン限りでフェラーリF1を離脱することが決定しているセバスチャン・ベッテルは、予想以上に不振に陥っている。特にF1 70周年記念GPではチームメイトのシャルル・ルクレールとはまったく別のマシンに乗っているようだった。
4位入賞のシャルル・ルクレール 「最高でも8位かなと思っていた」
2020年8月10日

今週末、気温が上昇するなかでピレリが1ステップ柔らかいタイヤを持ち込んでいることもあり、レース前には誰も1ストップ戦略を実行するドライバーはいないだろうと考えていた。
セバスチャン・ベッテル、フェラーリ内で八方塞がり状態 「万策尽きた」
2020年8月9日

今年、フェラーリはミッドフィールドへと競争力を落としている。そして、セバスチャン・ベッテルは、チームメイトのシャルル・ルクレールよりもSF1000への対応に苦しんでいる。
フェラーリF1、両ドライバーに2基目のエンジンを投入 / 70周年記念GP
2020年8月8日

金曜日のフリー走行では、セバスチャン・ベッテルのエンジンが故障。これを受け、フェラーリは2台のSF1000に新しい内燃機関(ICE)、ターボ、およびMGU-Hを投入した。
フェラーリF1、レーシング・ポイントへの裁定を不服として上訴
2020年8月8日

金曜日の朝、FIAスチュワードは、ルノーF1によるレーシング・ポイントのブレーキダクトが昨年のメルセデスと同一であるとのが抗議に対して、チーム自らが設計してものではないとして15ポイントの剥奪と40万ユーロ(約5000万円)の罰金を科した。
フェラーリF1代表 「我々が3番目に速いチームとは言い切れない」
2020年8月6日

シャルル・ルクレールは、今シーズンここまで2回の表彰台を獲得しているが、ライバルのレッドブル・ホンダよりも遅く、トップのメルセデスのペースには大きく下回っていることは広く認識されている。
フェラーリ:F1 70周年記念GP プレビュー / 2020年のF1世界選手権
2020年8月6日

翌年の1951年7月14日はスクーデリア・フェラーリに非常に特別な意味がある日付となっている。アルゼンチン主因のホセ・フロラン・ゴンザレスが375 F1で初勝利を収めた。
「フェラーリのF1エンジンはメルセデスに対して80馬力劣っている」
2020年8月5日

フェラーリのジョン・エルカン会長も2022年までトップに返り咲くのは難しいことを認めている。
フェラーリF1、レーシング・ポイントの合法性についてFIAに書簡
2020年8月5日

レーシング・ポイントF1のテクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンは、昨年のメルセデスに酷似していることからつけられた“ピンクメルセデス”というニックネームが嫌いだと語る。