シャルル・ルクレール 「シムレースでF1ドライバー同士の友情が深まった」

2020年5月7日
シャルル・ルクレール 「シムレースでF1ドライバー同士の友情が深まった」
フェラーリのF1ドライバーであるシャルル・ルクレールは、ロックダウン中のシムレースへの参加が、アレクサンダー・アルボンやジョージ・ラッセルといったF1ドライバーとの友情をさら深めた語る。

3人はF1が主催するバーチャルGPで3度対戦している他にもトラックや芝刈り機といった独自のオンラインイベントを開催し、ランド・ノリス、アントニオ・ジョビナッツィ、ニコラス・ラティフィと定期的にTwitchのライブ配信で交流を深めている。

フェラーリF1、セバスチャン・ベッテルに2年契約の2度目のオファー

2020年5月6日
フェラーリF1、セバスチャン・ベッテルに2年契約の2度目のオファー
フェラーリF1チームは、セバスチャン・ベッテルに2021年の新しい契約をオファーしたと報じられている。

2015年からフェラーリのF1ドライバーを務めるセバスチャン・ベッテルは、今シーズン限りで契約を満了する。先週、フェラーリはセバスチャン・ベッテルに1300万ドル(約14億円)の1年契約をオファーしたが、ベッテルはこの条件を飲まなかったと報じられた。

フェラーリ 「F1レースの欠如は財務状況に大打撃を与えている」

2020年5月5日
フェラーリ 「F1レースの欠如が財務状況に大打撃を与えた」
フェラーリのCEOを務めるルイス・カミッレーリは、2020年にF1レースが行われていないことが同社の財務状況に“大きな打撃を与えている”と語った。

フェラーリは5月4日(月)に2020年の第1四半期決算を発表。スポンサーシップ、コマーシャル、およびブランドの収益は、前年比で約4,000万ユーロ(約46億5000万円)減少した。その大部分はF1活動がなかったことが原因だ。

F1、フェラーリの反対を押し切って1億4500万ドルの予算上限を強行?

2020年5月5日
F1、フェラーリの反対を押し切って1億4500万ドルの予算上限を強行?
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、新型コロナウイルスによる財政危機への直接的な対応として、2021年に1億4500万ドルという大幅に削減された予算上限を導入すると述べた。

予算上限は、技術規則の抜本的な見直しとともに2021年以降の新しいコンコルド協定の基礎を形成するものだった。当初はドライバーの給与とマーケティング費用などを除外し、1億7500万ドルで導入される予定だった。

セバスチャン・ベッテル、LEGENDS TROPHYでシムレースデビュー

2020年5月3日
セバスチャン・ベッテル、LEGENDS TROPHYでシムレースデビュー / フェラーリF1
フェラーリのF1ドライバーを務めるセバスチャン・ベッテルは、LEGENDS TROPHYでシムレースデビューを果たした。

今月、セバスチャン・ベッテルはスイスの自宅にLEGENDS TROPHYの主催者であるTorque Esportsが所有するAllinsports社からシミュレータを入手してセットアップしていた。

カルロス・サインツのフェラーリF1移籍は時期尚早?

2020年5月1日
カルロス・サインツのフェラーリF1移籍は時期尚早?
カルロス・サインツがフェラーリF1チームのドライバーになるのはまだ時期尚早だとオランド人解説者のオラフ・モルには主張する。

今シーズン末でフェラーリとの契約が満了するセバスチャン・ベッテルは、チームから大幅な減給と望まない1年契約を提示され、オフーを断ったとも報じられており、誰がベッテルに代わってフェラーリのF1マシンに収まることになるかについての議論が先走って行われている。

セバスチャン・ベッテルのマクラーレンF1移籍は現実的?

2020年4月30日
セバスチャン・ベッテルのマクラーレンF1移籍は現実的?
4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、フェラーリからの“不道徳”な契約オファーを断り、マクラーレンへの移籍を決断する可能性があると Sky Germany の解説者であるサシャ・ロースは主張する。

2015年からフェラーリのF1ドライバーを務めるセバスチャン・ベッテルは、チームにタイトルをもたらすことができず、今や若きシャルル・ルクレールがフェラーリの将来だと考えられている。

マクラーレン、フェラーリにF1エンジンの“秘密の和解”の内容開示を要求

2020年4月29日
マクラーレン、フェラーリにF1エンジンの“秘密の和解”の内容開示を要求
マクラーレンF1チームのCEOを務めるザク・ブラウンは、フェラーリのF1チーム代表マッティア・ビノットに、2019年のF1エンジンについてFIA(国際自動車連盟)と交わした“秘密の和解”に関するすべての詳細を公開するよう要求した。

昨年、フェラーリがF1エンジンの燃料流量制限を回避する抜け穴を発見したとの噂が広まり、2019年シーズン後半はFIAの精査の焦点となった。

コスト削減を望まないならフェラーリはF1から去るべき?

2020年4月28日
コスト削減を望まないならフェラーリはF1から去るべき?
フェラーリは、新型コロナウイルス危機にあってもコストを大幅に削減する意思がないのであれば、F1を去るべきだと元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは語気を強める。

大部分のF1チームは予算上限を1億4500万ドルまで引き下げることに同意しているが、フェラーリは、そのようなコスト削減は従業員を解雇することを余儀なくさせ、F1の価値を低下させると主張。
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