マクラーレンF1、予算上限で「フェラーリは現実から目を背けている」

2020年4月24日
マクラーレンF1、予算上限で「フェラーリは現実から目を背けている」
マクラーレンF1は、予算上限の引き下げを巡るフェラーリの柔軟性のないスタンスに憤りを感じており、“現実から目を背けている”と非難した。

F1は、新型コロナウイルスによって財政危機に直面しており、F1チームは満場一致で2021年の予算上限を1億7500万ドルから1億5000万ドルに引き下げることに同意した。

フェラーリ、F1撤退さえ示唆して予算上限の引き下げに反対する理由は?

2020年4月24日
フェラーリ、F1撤退さえ示唆して予算上限の引き下げに反対する理由は?
フェラーリは、2021年に予算制限が同意されている1億5000万ドルよりもさらに引き下げられることになれば、F1を撤退する可能性があると警告している。果たしてそこまで予算上限の引き下げに反対する理由はどこにかるのか。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、2020年のF1世界選手権はレースを開催する目途が立っておらず、ファクトリーのシャットダウンの前倒しと期間延長、新レギュレーションの導入延期など様々なコスト削減策を講じている。

セバスチャン・ベッテルはフェラーリF1に留まるべきか?

2020年4月23日
セバスチャン・ベッテルはフェラーリF1に留まるべきか?
セバスチャン・ベッテルにとってマクラーレンF1チームは素晴らしいプロジェクトになるかもしれないが、現実を考えれば、フェラーリに残留した方が得策。そう語るのは元F1ドライバーのラルフ・シューマッハだ。

今週、セバスチャン・ベッテルの去就は話題の的となっている。La Gazzetta dello Sport によると、フェラーリとセバスチャン・ベッテルは今シーズン以降の将来について話し合ったが、条件面で平行線をたどっているという。

もはやネタ化?フェルナンド・アロンソ、フェラーリでF1復帰説

2020年4月23日
もはやネタ化?フェルナンド・アロンソ、フェラーリでF1復帰説
フェルナンド・アロンソもセバスチャン・ベッテルの後任としてフェラーリF1の候補にリストアップされていると F1-Insider.com が、フェラーリとベッテルとの交渉が難航しているという記事の最後にひっそりと、だが太字で書き加えている。

報道によると、フェラーリは4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルに約3分の1の報酬の1年契約をオファーし、ベッテルはそれを拒否しているとされている。

シャルル・ルクレール 「ビアンキは僕よりフェラーリのF1シートに値した」

2020年4月23日
シャルル・ルクレール 「ビアンキは僕よりフェラーリのF1シートに値した」
シャルル・ルクレールは、2015年にこの世を去った幼馴染のジュール・ビアンキの方が自分よりもフェラーリのF1シートに値するドライバーだったと語る。

二人はジュニアカテゴリーで同じように腕を上げていき、8歳年上のジュール・ビアンキが先にF1に到達した。ビアンキは、シャルル・ルクレールと同じようにフェラーリ・ドライバー・アカデミーに所属し、フェラーリのF1マシンを数回テストしていた。

クルサード 「フェラーリとのシューマッハのナンバー2契約を拒否した」

2020年4月23日
クルサード 「フェラーリとのシューマッハのナンバー2契約を拒否した」 / F1見聞録
デビッド・クルサードは、1996年にフェラーリF1チームからのオファーを拒否したことを明かし、その理由としてミハエル・シューマッハのナンバー2ドライバーになる契約を“受け入れることができなかった”と語った。

デビッド・クルサードは、1994年にウィリアムズのテストドライバーとしてF1の世界に足を踏み入れた。そして、その年のサンマリノGPで事故死したアイルトン・セナの代役としてシーズンを戦った。

フェラーリF1が警告 「予算制限をさらに引き下げるならF1撤退」

2020年4月23日
フェラーリF1が警告 「予算制限をさらに引き下げるならF1撤退」
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、新型コロナウイルスのパンデミックによって予算制限がさらに引き下げられるようなことがあれば、フェラーリはF1から撤退する可能性があると警告した。

昨年、F1チームは、2021年から1億7500万ドルの予算上限を導入することに合意した。しかし、新型コロナウイルスの発生によってF1は中断を強いられ、チームはファクトリーを閉鎖。その間、従業員を一時解雇するチームも出てきており、予算上限をさらに引き下げることが議論されている。

セバスチャン・ベッテル 「レース数が半分になってもF1王者の価値は不変」

2020年4月23日
セバスチャン・ベッテル 「レース数が半分になってもF1王者の価値は不変」
フェラーリのF1ドライバーであるセバスチャン・ベッテルは、例え2020年のF1世界選手権が予定されていた半分のレース数になったとしても、チャンピオンシップの価値が変わることはないと語る。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、2020年のF1世界選手権は最初の9レースが延期・中止となったおり、F1は当初のカレンダーをいったん白紙化して、可能な限り多くのレースを開催できるよう様々なオプションを検討している。

フェラーリF1はダニエル・リカルドを本気では望んでいない?

2020年4月22日
フェラーリF1はダニエル・リカルドを本気では望んでいない?
フェラーリF1が、ダニエル・リカルドを本気で起用したいと考えているのであれば、すでにリカルドはフェラーリで走っていたはずだとF1ジャーナリストのウィル・バクストンは主張する。

2015年からフェラーリのF1ドライバーを務めるセバスチャン・ベッテルは、チームにタイトルをもたらすことができず、今や若きシャルル・ルクレールがフェラーリの将来だと考えられている。
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