セバスチャン・ベッテル 「SF1000は手に負えないまま」

2020年9月5日
セバスチャン・ベッテル 「SF1000は手に負えないまま」 / フェラーリ F1イタリアGP 金曜フリー走行
フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルは、F1イタリアGPで再び困難な週末を予想している。

前戦F1ベルギーGPで2010年以来で最悪の結果となったフェラーリは、ホームレースとなるモンツァでのF1イタリアGP初日のフリー走行でいくつか改善の兆しをみせた。

シャルル・ルクレール 「フェラーリF1の復活を待つ覚悟はできている」

2020年9月5日
シャルル・ルクレール 「フェラーリF1の復活を待つ覚悟はできている」 / F1イタリアGP 木曜記者会見
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、チームがウィナーズサークルに戻るまでには長い道のりがあることを承知しており、“待つ覚悟はできている”が、可能であれば、チームができるだけ早く回復するための手助けをしたいと語る。

2020年のF1世界選手権のシーズン開始以来、パフォーマンスを落としているフェラーリだが、最近ではその傾向がさらに悪化している。先週末のF1ベルギーGPではシャルル・ルクレールとセバスチャン・ベッテルがトップ10入りすることができなかった。

「フェラーリF1の低迷の原因はエンジンだけではない」とロス・ブラウン

2020年9月2日
「フェラーリF1の低迷の原因はエンジンだけではない」とロス・ブラウン
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、スパ・フランコルシャンでのフェラーリF1のスピード不足は“恐ろしい”くらだったが、それは指摘されているF1エンジンのパワー低下だけで説明できるものではないと語る。

昨年のF1ベルギーGPでポール・トゥ・ウィンを成し遂げていたフェラーリF1だが、今年は初日から競争力に欠け、予選では揃って敗退。決勝でも13位と14位でポイントを獲得することができなかった。

フェラーリF1 「危機という言葉を使うのは間違っている」

2020年9月1日
フェラーリF1 「危機という言葉を使うのは間違っている」
フェラーリF1のチーム代表マッティア・ビノットは、チームの状況を説明するのに『危機』という言葉を使うのは間違っていると主張する。

1年前のF1ベルギーGPで圧倒的な強さを見せていたフェラーリは、今年のグランプリをノーポイントで去ることになった。その最大の要因は昨年の技術指令後のF1エンジンのパフォーマンス低下が指摘されているが、マッティア・ビノットは改めて“全メーカー”がパワーを失ったと主張する。

マクラーレンF1 「フェラーリが復調する前に差を広げておきたい」

2020年9月1日
マクラーレンF1 「フェラーリが復調する前に差を広げておきたい」
マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、フェラーリがマシンに適した他のサーキットで“反撃”してくる前にF1イタリアGPでコンストラクターズ選手権の差を広げておきたいと語る。

パワーセンシティブなスパ・フランコルシャンで開催されたF1ベルギーGP。フェラーリのF1エンジンのパワー不足が露呈して悲惨な週末となった。

カルロス・サインツ 「フェラーリF1は来季エンジン面で大きな進歩が必要」

2020年9月1日
カルロス・サインツ 「フェラーリF1は来季エンジン面で大きな進歩が必要」
2021年にフェラーリF1に移籍するカルロス・サインツは、将来のチームがF1エンジン面で“非常に大きなステップ”を果たす必要があると考えていることを認めるが、マラネロにはユニットを改善する能力があると信頼していると語る。

マクラーレンF1のカルロス・サインツは、F1ベルギーGPの決勝直前のレコノサンスラップでマシントラブルが発生して欠場を余儀なくされた後、問題はエキゾーストでなく、ルノーのF1エンジンの故障だったと話して話題となっている。

フェラーリF1 「トト・ヴォルフに言いたいことは何もない」

2020年9月1日
フェラーリF1 「トト・ヴォルフに言いたいことは何もない」
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティ・ビノットは、チームの不振が“特定のメンバー”の責任だと非難したメルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフに対して『言いたいことは何もない』と語る。

今シーズン、明らかにパフォーマンスを落としているフェラーリは、昨年フロントローを独占したF1ベルギーGPの予選で2台揃ってQ2敗退。決勝でもノーポイントで終えた。

レッドブルF1代表 「今年のフェラーリのF1エンジンは序列の最下位」

2020年9月1日
レッドブルF1代表 「今年のフェラーリのF1エンジンは序列の最下位」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、今季のフェラーリの継続的なパフォーマンス低下は、FIAとの物議を醸したF1エンジンの和解が大きく影響を受けたことを示しており、“酸っぱい味が残っている”と語る。

冬に発効されたF1パワーユニットに関連する技術指令の多くは、2019年シーズン後半にストレートで圧倒的な速さを見せていたフェラーリのF1エンジンの優位性を抑えることになった。

フェラーリF1、大低迷もチーム代表は「サーキットに関連した問題」の現状

2020年8月31日
フェラーリF1、大低迷もチーム代表は「サーキットに関連した問題」の現状 / F1ベルギーGP
フェラーリF1は、スパ・フランコルシャンで大低迷の現状を露わにした。初日のフリー走行から状況を改善することができず、予選では2台揃ってQ2敗退。決勝でも下位争いを演じた末にノーポイントに終わった。それでもチーム代表から出たことは「サーキットに関連した問題」・・・。

フェラーリは、セバスチャン・ベッテルが13位、シャルル・ルクレールが14位でレースをフィニッシュ。昨年優勝したスパ・フrナンコルシャンでハースの2台は上回ったが、アルファロメオのキミ・ライコネンを抜くことはできなかった。
«Prev || ... 206 · 207 · 208 · 209 · 210 · 211 · 212 · 213 · 214 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム