フェラーリF1代表 「ベッテルとルクレールには同一のマシンを与えている」

2020年10月26日
フェラーリF1代表 「ベッテルとルクレールには同一のマシンを与えている」
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、セバスチャン・ベッテルにはチームメイトのシャルル・ルクレールが運転するマシンと“同一”のマシンが供給されていると主張する。

F1ポルトガルGPではシャルル・ルクレールが印象的な4位入賞を果たした一方で、セバスチャン・ベッテルは周回遅れの10位に終わった。

シャルル・ルクレール、4位入賞に達成感「ようやく良い週末がすごせた」

2020年10月26日
シャルル・ルクレール、4位入賞に達成感「ようやく良い週末がすごせた」 / フェラーリ F1ポルトガルGP 決勝
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの決勝レースで4位入賞を果たした。

序盤戦は苦戦を強いられたフェラーリだったが、ここ数戦は一連のアップグレードが機能してパフォーマンスが向上。これまでは予選のみで速さを見せていた部分もあったが、アルガルベ・サーキットではレースペースでも強さを発揮。その部分にシャルル・ルクレールも満足していると語る。

シャルル・ルクレール、予選4番手「最新アップデートも機能している」

2020年10月25日
シャルル・ルクレール、予選4番手「最新アップデートも機能している」 / フェラーリ F1ポルトガルGP 予選
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの予選で4番手タイムをマークした。

序盤は苦戦を強いられたフェラーリだったが、過去数戦で投入したアップデートが改善の兆しを見せており、特にシャルル・ルクレールは予選ではレッドブル・ホンダの一台を倒している。

セバスチャン・ベッテル 「予選ではミディアムに問題が多すぎた」

2020年10月25日
セバスチャン・ベッテル 「予選ではミディアムに問題が多すぎた」 / フェラーリ F1ポルトガルGP 予選
フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルは、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの予選を15番手で終えた。

「今日はラップをまとめるのにかなり苦労したし、満足していない。タイヤを機能させて、良いリズムを見つけるのがとても難しかった」とセバスチャン・ベッテルは語る。

フェラーリ、F1ポルトガルGPに改良版ディフューザーを投入

2020年10月22日
フェラーリ、F1ポルトガルGPに改良版ディフューザーを投入
フェラーリは、F1ポルトガルGPでも進行中の開発をプッシュし続け、SF1000の空力パッケージに再びアップデートを投入する。

今シーズンのフェラーリの弱点は、2020年型F1エンジンのパワー低下だけでなく、ドラッグが多いSF1000の空力特性にある。パワーユニットの改良は2021年まで待たなければならないが、空力に関しては過去数戦でアップデートを定期的に導入し、改善に懸命に取り組んでいる。

フェラーリ、ジョビナッツィのためにハースF1のシートを確保?

2020年10月22日
フェラーリ、ジョビナッツィのためにハースF1のシートを確保?
フェラーリは、イタリア人のアントニオ・ジョビナッツィのF1キャリアを終わらせることは考えておらず、ジョビナッツィのためにハースF1のシートを確保しようとしていると語る。

フェラーリのジュニアドライバーであるミック・シューマッハが来年F1デビューを果たすのは確実なようだ。ミハエル・シューマッハの息子というだけでなく、F2でチャンピオンシップをリードする優れたパフォーマンスを発揮するミック・シューマッハは、フェラーリがエンジンを供給するチームでのF1デビューが期待されている。

フェラーリとルノー、2022年F1マシンの最初のクラッシュテストに合格

2020年10月21日
フェラーリとルノー、2022年F1マシンの最初のクラッシュテストに合格
フェラーリとルノーが、2022年の完全に新しいF1マシンのフロントクラッシュテストにすでに合格したと報じられている。

もちろん、2021年マシンの作業は行われており、フェラーリは今シーズンのSF1000の開発を続けているが、F1レギュレーションが大幅に変更される2022年F1マシンの検討を始めている。

フェラーリ、レッドブルのホンダF1エンジン自社開発計画を阻止?

2020年10月19日
フェラーリ、レッドブルのホンダF1エンジン自社開発計画を阻止?
フェラーリは、2022年以降にホンダのF1エンジンを自社で開発していくというレッドブルの計画を阻止しようとしているようだ。

F1ポルトガルGP翌日の10月26日、全F1チーム代表とFIA(国際自動車連盟)が集まり、ホンダのF1撤退の発表後に発生した問題について話し合う。ホンダのF1撤退はレッドブル・レーシングとアルファタウリにとって頭痛の種になっている。

フェラーリF1、来季に2019年マシンに戻すというアイデアは「不可能」

2020年10月17日
フェラーリF1、来季に2019年マシンに戻すというアイデアは「不可能」
フェラーリF1は、2021年のF1世界選手権にむけてマシンのリアを改善することに力を注いでいる。

通常、F1チームは新シーズンに向けて完全に新しいマシンを製造するが、新型コロナウイルスの大流行の影響を受け、FIA(国際自動車連盟)は2021年までに2つの“トークン”を使用した開発しか許可していない。
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