フェラーリF1、セバスチャン・ベッテルの暴露に戦々恐々?

2020年6月15日
フェラーリF1、セバスチャン・ベッテルの暴露に戦々恐々?
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、セバスチャン・ベッテルがTVショーでこれまで発表した以外の話を暴露することに戦々恐々としているはずだと Express は報じている。

フェラーリF1の内部闘争はすでに始まっている。セバスチャン・ベッテルは2020年シーズン限りでフェラーリF1を離脱することを発表しており、それはチーム内に予想よりも早い問題を引き起こす可能性がある。

フェルスタッペン 「ベッテルはフェラーリF1に残留すると考えていた」

2020年6月14日
フェルスタッペン 「ベッテルはフェラーリF1に残留すると考えていた」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、セバスチャン・ベッテルがあと2年間はフェラーリF1に残留すると考えていたため、離脱のニュースを見たときは驚いたと語る。

セバスチャン・ベッテルは、2020年シーズン限りでフェラーリF1を去ることを発表。新型コロナウイルスで開幕時期も決定していない段階でのドライバー交代のニュースは多くの人々に衝撃を与えた。

【動画】 フェラーリF1のシャルル・ルクレールがカートでトラック走行

2020年6月13日
【動画】 フェラーリF1のシャルル・ルクレールがカートでトラック走行
フェラーリのF1ドライバーであるシャルル・ルクレールは、新型コロナウイルスのロックダウン措置の緩和を受け、イタリアでカートを走らせた。

シャルル・ルクレールは6月10日(水)にイタリアのSouth Garda Kartingで久々にトラック走行を体験。このサーキットは冬休み中にジョージ・ラッセルとアレクサンダー・アルボンもカートを走らせた場所だ。

レッドブルF1 「フェラーリはベッテルに協力を求めることに苦労する」

2020年6月12日
レッドブルF1 「フェラーリはベッテルに協力を求めることに苦労する」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、今シーズン、フェラーリF1はセバスチャン・ベッテルを協力させることに苦労することになるだろうと語る。

4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルにとって2020年のF1世界選手権はフェラーリF1と戦う最後のシーズンになる。先月、フェラーリF1はベッテルと一緒に働くための“共有の欲求”を失ったと発表している。

FIAとフェラーリF1、女性ドライバー発掘プロジェクトを発足

2020年6月12日
FIAとフェラーリF1、女性ドライバー発掘プロジェクトを発足
FIA(国際自動車連盟)は、フェラーリF1と協力して将来F1に到達することを目指す女性ドライバーを発掘するイニシアチブ『FIA Girls on Track – Rising Stars』を発足した。

FIAのWomen in Motorsport Commissionは、フェラーリF1およびフェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)と協力して、モータースポーツの頂点であるF1に到達するために12歳から16歳の若い女性レーシングドライバーをサポートする長期的な道筋を開発していくことを発表した。

フェラーリF1、ルクレールは給与返還もベッテルは慈善団体に寄付?

2020年6月11日
フェラーリF1、ルクレールは給与返還もベッテルは慈善団体に寄付?
シャルル・ルクレーリは、今季のフェラーリF1に給与の25%を返すことを決めたが、セバスチャン・ベッテルは異なる選択をするようだと De Corriere dello Sport は報じている。

新型コロナウイルスのパンデミックによってF1は7月までスタートすることができず、F1チームに多くの財政的な影響を及ぼしている。

ムジェロ、フェラーリF1の1000回目のグランプリを開催?

2020年6月11日
ムジェロ、フェラーリF1の1000回目のグランプリを開催?
フェラーリF1は、2020年のF1世界選手権で迎える1000回目のグランプリをムジェロ・サーキットのホームの観客の前で祝うことになるかもしれない。

フェラーリF1は、2020年のF1マシンを『SF1000』と名付けた。これは2020年シーズン中に1000回目の出走を迎えることにちなんで命名された。先週F1が発表した序盤8戦のカレンダーの最後のとなる9月のイタリアGPはフェラーリF1にとって999回目の出走となる。

シャルル・ルクレール=ミハエル・シューマッハ×キミ・ライコネン?

2020年6月10日
シャルル・ルクレール=ミハエル・シューマッハ×キミ・ライコネン? / F1ニュース
アルファロメオF1のスポーティングディレクターを務めるベアト・ツェンダーは、シャルル・ルクレールはキミ・ライコネンのスピードとミハエル・シューマッハの労働倫理を掛け合わせたようなドライバーだと語る。

ベアト・ツェンダーは、シャルル・ルクレールのF1デビューシーズンとなった2018年にザウバーで仕事をしており、そこでの活躍が1年後にフェラーリF1がルクレールを昇格させるきっかけとなった。

カルロス・サインツ 「ナンバー2としてフェラーリF1と契約した訳ではない」

2020年6月10日
カルロス・サインツ 「ナンバー2としてフェラーリF1と契約した訳ではない」
カルロス・サインツは、シャルル・ルクレールのナンバー2としてフェラーリF1と契約したわけではないと主張しているが、フェラーリは他のアイデアを持っているかもしれない。

セバスチャン・ベッテルの後任としてカルロス・サインツを起用するというフェラーリF1の決断は、チームがシャルル・ルクレールをナンバー1として据えていくことを明確に示しているという見方もあれば、サインツがそれをひっくり返す可能性があるとの見方をしている人たちもいる。
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