フェラーリF1、セバスチャン・ベッテルの新しいシャシー投入を確認

2020年8月13日
フェラーリF1、セバスチャン・ベッテルの新しいシャシー投入を確認 / F1スペインGP
フェラーリF1は、今週末のF1スペインGPにセバスチャン・ベッテルに新しいシャシーを投入することを確認した。

今年、フェラーリF1での最終年となるセバスチャン・ベッテルは過去最低のスタートとなっている。直近のシルバーストンでの2連戦を10位と12位で終えたベッテルは過去5戦で10ポイントしか獲得できていない。

セバスチャン・ベッテル、シーズン終了前にフェラーリF1離脱の可能性も?

2020年8月12日
セバスチャン・ベッテル、シーズン終了前にフェラーリF1離脱の可能性も?
セバスチャン・ベッテルが、今シーズンの終了を待たずにフェラーリF1を離脱する可能性が囁かれ始めている。

セバスチャン・ベッテルは、今シーズン限りでフェラーリF1を離脱することが決定しているが、すでにチームがシャルル・ルクレールを中心に据えているのは明らかであり、最近のレースでベッテルは十分なサポートを受けられていないことに不満を述べている。

フェラーリF1代表 「ベッテルのレースの問題は戦略ではなくスピン」

2020年8月12日
フェラーリF1代表 「ベッテルのレースの問題は戦略ではなくスピン」 / F1 70周年記念GP 決勝
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1 70周年記念GPでチーム戦略が“意味をなさなかった”とするセバスチャン・ベッテルの主張を否定。スタート直後にスピンしたことで自らのレースに妥協を強いることになったと述べた。

F1 70周年記念GPのレースを終えたセバスチャン・ベッテルは苛立ちを露わにしており、ピットストップ後にトラフィックに巻き込まれないように話し合っていたにも関わらず、結局はそうなったとチームを非難した。

フェラーリF1との関係が悪化の一途のベッテル、新シャシーを入手?

2020年8月12日
フェラーリF1との関係が悪化の一途のベッテル、新シャシーを入手?
セバスチャン・ベッテルは、今週末のF1スペインGPから新しいシャシーをフェラーリから提供される可能性があるが、チームとの関係は完全に冷え切っている。

今シーズン限りでフェラーリF1を離脱することが決定しているセバスチャン・ベッテルは、予想以上に不振に陥っている。特にF1 70周年記念GPではチームメイトのシャルル・ルクレールとはまったく別のマシンに乗っているようだった。

4位入賞のシャルル・ルクレール 「最高でも8位かなと思っていた」

2020年8月10日
4位入賞のシャルル・ルクレール 「最高でも8位かなと思っていた」 / フェラーリF1 70周年記念GP 決勝
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、シルバーストーンでの70周年記念GPで1ストップ戦略で4位入賞を果たせたことは“勝利のように感じている”と語る。

今週末、気温が上昇するなかでピレリが1ステップ柔らかいタイヤを持ち込んでいることもあり、レース前には誰も1ストップ戦略を実行するドライバーはいないだろうと考えていた。

セバスチャン・ベッテル、フェラーリ内で八方塞がり状態 「万策尽きた」

2020年8月9日
セバスチャン・ベッテル、フェラーリ内で八方塞がり状態 「万策尽きた」 / 70周年記念GP 予選
セバスチャン・ベッテルにとって、フェラーリF1での最後のシーズンはどんどん悪い方向へと進んでいる。70周年記念GPの予選を12番手で終えたベッテルは“答えが尽きた”と語り、自分とチームが“行き詰っている”と認める。

今年、フェラーリはミッドフィールドへと競争力を落としている。そして、セバスチャン・ベッテルは、チームメイトのシャルル・ルクレールよりもSF1000への対応に苦しんでいる。

フェラーリF1、両ドライバーに2基目のエンジンを投入 / 70周年記念GP

2020年8月8日
フェラーリF1、両ドライバーに2基目のエンジンを投入 / 70周年記念GP
フェラーリF1は、70周年記念GPの金曜フリー走行後、セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールに新品のエンジンを投入した。

金曜日のフリー走行では、セバスチャン・ベッテルのエンジンが故障。これを受け、フェラーリは2台のSF1000に新しい内燃機関(ICE)、ターボ、およびMGU-Hを投入した。

フェラーリF1、レーシング・ポイントへの裁定を不服として上訴

2020年8月8日
フェラーリF1、レーシング・ポイントへの裁定を不服として上訴
フェラーリF1は、レーシング・ポイントのブレーキダクトに対する裁定に不服として上訴した。

金曜日の朝、FIAスチュワードは、ルノーF1によるレーシング・ポイントのブレーキダクトが昨年のメルセデスと同一であるとのが抗議に対して、チーム自らが設計してものではないとして15ポイントの剥奪と40万ユーロ(約5000万円)の罰金を科した。

フェラーリF1代表 「我々が3番目に速いチームとは言い切れない」

2020年8月6日
フェラーリF1代表 「我々が3番目に速いチームとは言い切れない」
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、チームはメルセデスとレッドブル・ホンダよりも遅いが、それよりもミッドフィールドのリーダーに“非常に近い”と語る。

シャルル・ルクレールは、今シーズンここまで2回の表彰台を獲得しているが、ライバルのレッドブル・ホンダよりも遅く、トップのメルセデスのペースには大きく下回っていることは広く認識されている。
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