マーク・ウェバー、フェラーリF1とリカルドの2度の交渉破綻に困惑
2020年6月19日
元F1ドライバーのマーク・ウェバーが、ダニエル・リカルドがフェラーリF1移籍の条件に2度も同意できなかったことに困惑していると語る。
昨年、ルノーF1に移籍したばかりのダニエル・リカルドは、2020年シーズンがまだ開幕していない先月、2021年にマクラーレンF1と複数年契約を結んだことを発表した。
昨年、ルノーF1に移籍したばかりのダニエル・リカルドは、2020年シーズンがまだ開幕していない先月、2021年にマクラーレンF1と複数年契約を結んだことを発表した。
シャルル・ルクレール、今季マシン『SF1000』でマラネロの市街地を走行
2020年6月18日
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、6月18日(木)にマラネロの市街地を2020年F1マシン『SF1000』で走行。フェラーリF1は新型コロナウイルスが発生して以来2020年F1マシンを走らせた2番目のF1チームとなった。
6月17日(水)にはレーシング・ポイントF1がフィルミングデーを利用してシルバーストンで2020年F1マシン『RP20』での走行を実施。一方、メルセデスとルノーF1は2018年F1マシンで2日間のテストを実施して、2月のバルセロナテスト以来、F1チームはアクションに戻っている。
6月17日(水)にはレーシング・ポイントF1がフィルミングデーを利用してシルバーストンで2020年F1マシン『RP20』での走行を実施。一方、メルセデスとルノーF1は2018年F1マシンで2日間のテストを実施して、2月のバルセロナテスト以来、F1チームはアクションに戻っている。
シャルル・ルクレール、『F1 2020』のドライバーレーティングに苦言
2020年6月18日
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、F1公式ゲーム『F1 2020』のF1ドライバーをランク付けする“ドライバーレイティング”は「適切ではない」と考えている。
F1公式ゲームの最新作『F1 2020』には新たに“マイチーム”機能が実装される。そのなかでF1ドライバーと契約するための契約金とともにドライバーのスキルが1~99点でランク付けされた。総合ポイントでは6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは94ポイントで最多となるが、バルテリ・ボッタスとマックス・フェルスタッペンは90ポイントと同点となる。
F1公式ゲームの最新作『F1 2020』には新たに“マイチーム”機能が実装される。そのなかでF1ドライバーと契約するための契約金とともにドライバーのスキルが1~99点でランク付けされた。総合ポイントでは6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは94ポイントで最多となるが、バルテリ・ボッタスとマックス・フェルスタッペンは90ポイントと同点となる。
FIA会長、フェラーリF1との“秘密の合意”は「適切な行動方針」
2020年6月17日
FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、論争となっている2019年のパワーユニットに関するフェラーリF1と“秘密の和解”という決定は、『適切な行動方針』だったと自分の信念を貫いている。
フェラーリF1は、2019年の夏に巧妙な策略を利用してF1エンジンの燃料流量制限を超えて走行しているとの疑惑の目を向けられた。
フェラーリF1は、2019年の夏に巧妙な策略を利用してF1エンジンの燃料流量制限を超えて走行しているとの疑惑の目を向けられた。
フェラーリF1、開幕戦でエンジンとギアボックス周りに改良版を投入?
2020年6月17日
フェラーリF1のチーム代表マッティア・ビノットは否定しているものの、海外メディアは開幕戦オーストリアGPにフェラーリF1がSF1000に大幅なアップグレードを投入すると踏んでいる。
今年2月にバルセロナで開催されたF1プレシーズンでは、フェラーリF1はメインのライバルであるメルセデスとレッドブル・ホンダに遅れをとっているように映った。
今年2月にバルセロナで開催されたF1プレシーズンでは、フェラーリF1はメインのライバルであるメルセデスとレッドブル・ホンダに遅れをとっているように映った。
【動画】 シャルル・ルクレール主役の短編映画『Le Grand Rendez-Vous』
2020年6月16日
フェラーリF1のドライバーであるシャルル・ルクレールとフェラーリ SF90ストラダーレを主役としたクロード・ルルーシュ監督の映画作品『Le Grand Rendez-Vous』が公開された。
F1モナコGPが開催される予定だった5月23日と24日の週末、 フランス人映画監督のクロード・ルルーシュ、フェラーリのF1ドライバーを務めるシャルル・ルクレール、そしてフェラーリ SF90ストラダーレは、この先忘れることができないであろう運命的な出会いをモナコの公道で果たした。
F1モナコGPが開催される予定だった5月23日と24日の週末、 フランス人映画監督のクロード・ルルーシュ、フェラーリのF1ドライバーを務めるシャルル・ルクレール、そしてフェラーリ SF90ストラダーレは、この先忘れることができないであろう運命的な出会いをモナコの公道で果たした。
ジョビナッツィ 「2021年はフェラーリF1に昇格する時期ではなかった」
2020年6月16日
アントニオ・ジョビナッツィは、2021年は自分がフェラーリF1にステップアップを果たすには適切なタイミングではなかったと語る。
セバスチャン・ベッテルは2020年シーズン限りでフェラーリF1離脱を発表。だが、フェラーリは契約ドライバーのアントニオ・ジョビナッツィではなく、マクラーレンのカルロス・サインツを後任に据えることを決定した。
セバスチャン・ベッテルは2020年シーズン限りでフェラーリF1離脱を発表。だが、フェラーリは契約ドライバーのアントニオ・ジョビナッツィではなく、マクラーレンのカルロス・サインツを後任に据えることを決定した。
F1シーズン再開とともにフェラーリのF1エンジンの合法性問題も再熱
2020年6月15日
F1が新型コロナウイルス危機から抜け出そうとしているなか、2019年のフェラーリのF1エンジンの合法性を巡る物語も再燃するし始めている。
FIA(国際自動車連盟)は、2020年シーズン再開に新たな技術指令を発行。これは今年序盤に物議を醸したフェラーリF1との秘密の合意に基づいていると考えられている。
FIA(国際自動車連盟)は、2020年シーズン再開に新たな技術指令を発行。これは今年序盤に物議を醸したフェラーリF1との秘密の合意に基づいていると考えられている。
シャルル・ルクレール 「本物のル・マン24時間レースに参戦したくなった」
2020年6月15日
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、6月13日・14日に開催されたバーチャルレース『ル・マン24時間バーチャル(24 Hours of Le Mans Virtual)』に参加。結果は振るわなかったが、“本物のル・マン24時間レースに参戦したくなった”と語った。
新型コロナウイルスの発生により実際のレースは9月末まで延期されたたことを受け、ル・マン24時レースの主催者は総勢200名が参加する世界最大級のオンラインレースを開催した。
新型コロナウイルスの発生により実際のレースは9月末まで延期されたたことを受け、ル・マン24時レースの主催者は総勢200名が参加する世界最大級のオンラインレースを開催した。