フェラーリF1、2021年F1マシン『SF21』はプレシーズンテストで公開

2020年12月19日
フェラーリF1、2021年F1マシン『SF21』はプレシーズンテストで公開
フェラーリF1は、2021年シーズンを戦うマシンは『SF21』という名前になり、プレシーズンテスト前に発表することを明らかにした。

2021年F1マシンは、新型コロナウイルスへの対応として開発が制限され、シャシーはほぼ今季マシンと同じになる。フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、金曜日に行った記者会見で新車は現在のSF1000の進化型になると述べた。

「私ならフェラーリF1を修復できる」と元会長ルカ・ディ・モンテゼーモロ

2020年12月17日
「私ならフェラーリF1を修復できる」と元会長ルカ・ディ・モンテゼーモロ
2014年までフェラーリの会長を務めていたルカ・ルカ・ディ・モンテゼーモロは、自分なら現在苦境に陥っているフェラーリF1チームを“修復”することができると語った。

今年、フェラーリF1は競争力がなく、コンストラクターズ選手権6位という過去数十年で最低の結果で終えた。また、最終戦アブダビGPの週末にはCEOを務めていたルイス・カミッレーリが突然の辞任を発表してパドックに衝撃を与えた。

フェラーリF1、カラム・アイロットを2021年のテストドライバーに起用

2020年12月16日
フェラーリF1、カラム・アイロットを2021年のテストドライバーに起用
フェラーリは、2021年のテストドライバーとしてアカデミードライバーのカラム・アイロットを起用することを発表した。

カラム・アイロットは、今年のFIA-F2で3勝を含めた5回の表彰台を獲得し、最終戦までミック・シューマッハとタイトルを争いランキング2位で終えた。火曜日に開催されたF1ヤングドライバーテストにアルファロメオから参加し、8番手タイムを記録している。

セバスチャン・ベッテル 「フェラーリのみんなのことは忘れない」

2020年12月14日
セバスチャン・ベッテル 「フェラーリのみんなのことは忘れない」 / 2020年 F1アブダビGP 決勝
フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルは、チームとの最後のレースとなったF1アブダビGPを14位でフィニッシュ。ドライバーズランキングは13位とキャリア最低の成績でシーズンを終えることになった。

4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、2015年にフェラーリに移籍したが、この6シーズンでマラネロにタイトルをもたらすという目標を達成することができず、2021年からはアストンマーティンへと移籍する。

セバスチャン・ベッテル、フェラーリ最後の予選でもマシンに馴染めず

2020年12月13日
セバスチャン・ベッテル、フェラーリ最後の予選でもマシンに馴染めず / F1アブダビGP 予選
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリでの最後の予選となったF1アブダビGPでもマシンと馴染むことはできなかった。予選を終えて、フェラーリがグリッド上のドライバー間で最大のペースギャップがあることは“謎”だと語った。

シーズン開幕前、セバスチャンは今シーズン限りでフェラーリを放出されることが発表された。それ以降、セバスチャン・ベッテルは多くのレースでシャルル・ルクレールに対して大きなタイム差をつけられた。

シャルル・ルクレール、ベッテルへの感謝を示したヘルメットを着用

2020年12月12日
シャルル・ルクレール、ベッテルへの感謝を示したヘルメットを着用 / F1アブダビGP 金曜フリー走行
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの初日に、今シーズン限りでチームを去るセバスチャン・ベッテルに敬意を表したヘルメットを着用した。

4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、2015年にフェラーリに移籍したが、この6シーズンでマラネロにタイトルをもたらすという目標を達成することができず、2021年からはアストンマーティンへと移籍する。

フェラーリF1代表、体調不良でイタリアに帰国…新型コロナとは無関係

2020年12月11日
フェラーリF1代表、体調不良でイタリアに帰国…新型コロナとは無関係 / F1アブダビGP
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、体調不良によってイタリアに帰国。F1アブダビGPを欠席するが、新型コロナウイルスではないとしている。

今年、マッティア・ビノットは、トルコとバーレーンの2つのレース週末を欠席し、ファクトリーで2021年F1マシンの開発を指揮した。その間、現場のリーダーシップはスピーティングディレクターのローラン・メキーズが引き継いでいた。

フェラーリ、ルイス・カミッレーリがCEOを電撃退任

2020年12月11日
フェラーリ、ルイス・カミッレーリがCEOを電撃退任
フェラーリのCEO(最高経営責任者)であり、フィリップモリスの会長であるルイス・カミッレーリが、両方の役割から即時退任することを発表した。

両社は声明を発表。ルイス・カミッレーリが“個人的な理由”のためにその役割を退任し、取締役会のメンバーから辞任したと述べた。フェラーリでは、ジョン・エルカン会長が、ルイス・カミッレーリの後継者が決定されるまで暫定CEOを務める。

フェラーリF1、シモーナ・レスタのハースF1出向は「予算上限が関連」

2020年12月10日
フェラーリF1、シモーナ・レスタのハースF1出向は「予算上限が関連」
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、デザイナーのシモーナ・レストのハースF1チームへの出向は、2021年に施工される予算上限が関連していることを認め、今後さらにハースF1への人材の異動があることを示唆した。

シモーネレタは、シャルル・ルクレールがカスタマーであるアルファロメオでF1デビューした2018年に“提携強化の一環”として同チームに出向していたが、今年フェラーリに戻っていた。
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