F1 Tウィング シャークフィン
F1ストラテジーグループは、2018年にTウィングとシャークフィンを“厳しく制限する”することで合意した。

今年、F1には新たな空力レギュレーションが導入されたが、規約の抜け道を見つけたチームは、リアウィングの前に“Tウィング”と呼ばれる小さなウィングを装着。また、エンジンカバーにはシャークフィンが復活した。

両方のデザインは不評を買っており、Tウィングに関してはトラブルも起こっている。F1バーレーンGPのフリー走行ではバルテリ・ボッタス(メルセデス)のマシンから落下したTウィングを踏んだマックス・フェルスタッペン(レッドブル)のマシンがダメージを負った。

F1ストラテジーグループのミーティング後に発行されたリリースで、FIAはTウィングとシャークフィンの禁止についてFIA世界モータースポーツ評議会に提案されると述べた。

「エンジンカバー周りのレギュレーションは変更され、“Tウィング”と“シャークフィン”を組み込んだデザインは厳しく制限される」

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カテゴリー: F1 / F1マシン