F1 DRS
FIAは、2017年にDRSシステムに変更を加えないことをF1チームに通達した。

2017年にF1空力レギュレーションが変更になったことに伴い、FIAは中国GP後にDRS機能の変更を検討していた。

F1ドライバーのなかには2017年にF1マシンのダウンフォース量が増加したことでオーバーテイクが難しくなったと警告しており、実際に今年のオーバーテイクの数は減少している。

しかし、先週、FIAはDRSシステムを変更する必要はないことをF1チームに伝え、チーム側も決定に反対はしなかった。

FIAは、DRSの起動時間を1秒以上に増加し、DRSゾーンを延長することを返答していた。開幕3戦のDRSゾーンは昨年と同じだった。

2017年の序盤戦は、新車でのオーバーテイクが難しくなるという懸念を正当化した。

ルイス・ハミルトンは「残りのシーズンでトレインが多くならないといいんだけどね」とルイス・ハミルトンはコメント。

「見ている若い人たちにとってエキサイティングだったかどうかはわからないけど、個人的にはクルマがより接近して、ホイール・トゥ・ホイールのバトルが増えてほしいと思っている」

昨年は開幕3戦で308回のオーバーテイクが見られたが、今年は116回に減少している。

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カテゴリー: F1 / F1マシン