角田裕毅は12番手 … F1オランダGP フリー走行3回目:結果・タイムシート
2025年8月30日

トップタイムを記録したのはランド・ノリス(マクラーレン)、2番手にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手にはジョージ・ラッセル(メルセデス)が続いた。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は5番手、角田裕毅(レッドブル)は12番手でセッションを終えた。
F1オランダGP フリー走行3回目 プレイバック:ノリスが圧巻の1分08秒972
2025年8月30日

後方ではメルセデスのジョージ・ラッセルが3番手、ウィリアムズのカルロス・サインツJr.が4番手に入り、7つの異なるチームがトップ10入りを果たす接戦模様となった。
F1オランダGP 分析:金曜日のデータから読み取る上位チームの勢力図
2025年8月30日

マクラーレンはザントフォールトで圧倒的な強さを見せつけた。夏休み明けの初日、ランド・ノリスが両セッションで最速タイムを記録した。ただし、FP2では意外な相手に手を焼く場面もあった。
F1オランダGP ピレリ初日総括「戦略は1ストップも2ストップも開かれている」
2025年8月30日

ランド・ノリス F1オランダGP初日「ライバルが少し近づいてきている」
2025年8月30日

ノリスはFP2で1分09秒890をマークしたが、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソがマクラーレン勢の間に割って入り、タイム差は1/10秒未満だった。さらに、ジョージ・ラッセルだけが0.5秒以内に迫ったが、ノリスは他にも対抗馬が潜んでいると考えている。
ルイス・ハミルトン F1オランダGP初日「フェラーリの予測不能な挙動でスピン」
2025年8月30日

この日はフェラーリにとって総じて厳しい1日となり、ハミルトンはFP2でトップのランド・ノリスから0.8秒以上遅れて6番手にとどまった。チームメイトのシャルル・ルクレールも状況は改善されず、最終的に8番手に終わった。
ランス・ストロール F1オランダGP初日にクラッシュ「ちょっとしたロックアップ」
2025年8月30日

幸いにもストロールは無傷で済み、ケガはなかった。このコーナーはバンクがある独特のレイアウトであり、2年前にはダニエル・リカルドがアルファタウリで走行中に手首を骨折した場所でもある。
F1オランダGP 初日フリー走行:トップ10 ドライバーコメント
2025年8月30日

フリー走行2回目は、マクラーレン勢が再び速さを示した。ランド・ノリスがトップタイムを記録し、僅差でフェルナンド・アロンソ、オスカー・ピアストリが続いた。
F1オランダGP 初日フリー走行:11番手以下 ドライバーコメント
2025年8月30日

11番手以下の差は僅かで、オリバー・ベアマン(ハース)が11番手につけ、若手として存在感を見せた。アンドレア・キミ・アントネッリは12番手、ガブリエル・ボルトレトが13番手に入り、メルセデスとザウバーのルーキーが健闘。