デビッド・クルサード、レッドブルのリザーブドライバーとしてF1復帰
2009年3月25日

レッドブル・レーシングは、ブレンドン・ハートレーとリザーブドライバー契約を結ぶことを望んでいるが、ハートレーはまだ必要なスーパーライセンスを給付されていない。
デビッド・クルサード 「バトンのF1キャリアは終焉の危機」
2009年2月11日

デビッド・クルサードは、バトンのF1でのキャリアが危機にさらされていると主張する。
「もちろん100%正しいことは言えないが、バトンが現状を打破するのはかなり難しいだろう。F1は気まぐれなビジネスだからね」
デビッド・クルサード、スコットランドのスポーツ長者番付で2位
2009年1月5日

15年間にわたるF1レースを引退したクルサードは、2008年に1,300万ドル(約12億1,200万円)を稼いだとされている。
クルサードは、モナコに所有するホテルへの投資や、レッドブルからの報酬、スポンサー契約により、スコットランドのスポーツ長者番付で2位につけた。
デビッド・クルサード、息子をデイトン君と命名
2008年11月25日

クルサードJr.は、予定より3週間早い金曜日に2,800gで誕生。それから数日後、3人はベルギー・ブリュッセル近郊の自宅へと帰宅した。
クルサードJr.はデイトン(Dayton)君と名付けられた。
デビッド・クルサード、最後のF1シーズンを振り返る
2008年11月19日

「対称的なことが好きな人ならば、僕のシーズンのスタートとフィニッシュには満足だろう。開幕戦のオーストラリアGPと最終戦のブラジルGPは第1コーナーのアクシデントで数百フィート走っただけでレースが終わったからね!」
クルサードJr.へのプレゼント
2008年11月5日

決勝レースの3日前、デビッド・クルサードは、フォーミュラ・ウナを含むチームの全員をザ・ミュージアム・レストランのディナーに招待した。
チーム・マネージャーのジョナサン・ウィートリーのスピーチが終わり、デビッドに最高にクールなお別れのプレゼントが贈られた。ガレージのメカニックたちが、ミニF1 ペダルカーを作ったのだ。そこには、レーシングスーツとプーマのレーシングブーツ、アライのヘルメットが添えられていた。全て、これから生まれてくるクルサードJr.のためのものだ。
レッドブル:クルサード、わずか1コーナーのラストレース(ブラジルGP)
2008年11月3日

246戦目となるデビッド・クルサードのラストレースは、あっけなく終わってしまった。特別なカラーリングのマシンとレーシングスーツに身を包んでレースに挑んだクルサードだったが、オープニングラップのターン2でロズベルグに接触しスピン。さらに後ろからきた中嶋一貴と接触し、コース上でストップした。
クルサード、クラッシュでラストレースを終える
2008年11月3日

レース直前の突然の雨により、ウェットでのスタートとなったブラジルGP。
後方からのスタートとなったデビッド・クルサードだが、1コーナーで前のクルマにヒット。その弾みで後ろから来た中嶋一貴と接触し、最後のレースを一周も走り切ることなく終えた。
デビッド・クルサード:インタビュー(ブラジルGP)
2008年10月31日

デビッド、今回のレースへの気持ちを聞かせてください。
もっと感情的になるべきなのかも知れないが、日曜日にクルマから降りたときに何か感じるのだと思う。願わくはチェッカーフラッグを受けた後に、自分のひとつの時代が終わったことを実感するだろう。ぼくよりも長くレースを続けているルーベンスを除けば、このテーブルに座っている全員にとって、レースを引退する時を想像するのは難しいと思う。ぼくがレースを辞めるのは、グランプリカーの運転が嫌いだからでも、レースが嫌いだからでもない。自然と自分の人生の旅路のひとつの終着点にたどり着いたんだ。日曜日にパドックを去る時が、ぼくのドライバー人生の終わりだ。