デビッド・クルサード
デビッド・クルサードは、2009年F1最終戦アブダビGPが行われるサーキットを上空から見物した。

今週末、レッドブル・エアレースのシーズン開幕戦がアブダビで開催される。

そこで、中国に行く前にデビッド・クルサードはアブダビに寄り、レッドブル・エアレース・メディア・パイロットが操縦するツーシーター機でレッドブル・エアレースのパイロット達が経験するGフォースを体験しながら新しいサーキットをチェックしようということになった。

「まだ作業は完全には終わっていないようだが、この国の建設作業の素早さには驚かされる」と、クルサードは言う。

「空からサーキット全体を見ることができたし、以前にサーキットの模型も見たことがある。とても良いサーキットだと思う。もう、どんなレースになるか想像できるよ。まだ作業が終わっていないコーナーもいつかあるが、路面の舗装工事もほとんど終わっているようだ。運転するチャンスがあれば良かったんだけどね」

ヘルマン・ティルケ設計のこのコースは全長5.6?。アブダビ近郊に位置し、遊園地、マリーナ、住宅地、ウォーターパーク、ホテルやビーチリゾートに隣接している。

45分間のエキサイティングな飛行を終え、地上に降り立ったクルサードはこのようにコメントした。

「最初のターンの時は、胃袋が足首の中に入ってしまうかと思った。逆転飛行が始まったら、胃袋が喉までせり上がってくるような感じだった」と、彼は言う。「最高の経験だった。空のF1カーみたいだけど、レーシングカーよりもずっとGが大きいね」

開催日程:2009年 F1 アブダビGP

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カテゴリー: F1 / デビッド・クルサード / レッドブル・レーシング / F1アブダビGP