F1オーストリアGPのマーシャル、サインツの車両火災への対応を弁明
2022年7月18日

2番手のマックス・フェルスタッペンを追いかけていた残り16周目にカルロス・サインツJr.のフェラーリF1-75はエンジン故障に見舞われた。
カルロス・サインツJr. マシンから出火「マーシャルの反応は遅すぎた」
2022年7月12日

エンジンブローに見舞われたカルロス・サインツJr.は、ターン4のランオフエリアのアクセスポイント近くの傾斜に停車。マーシャルが駆け寄り、右フロントホイールの後ろに止め輪を置いて車が後方に転がるのを停めたが、車を所定の位置に配置しようとすると車は動き始めた。
カルロス・サインツJr. 失意のマシン炎上リタイア「1-2は簡単に達成できた」
2022年7月11日

前戦シルバーストンでF1初優勝を果たしたカルロス・サインツJr.は、日曜日のレッドブルリンクでは優勝したチームメイトのシャルル・ルクレールのペースには及ばないように見えたが、それでもマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)を抜いて2位表彰台は確実かと思われた。
カルロス・サインツJr. 3番手 「赤旗でタイヤの温度が下がっていた」
2022年7月9日

ポールポジションとの差は0.082秒差。マックス・フェルスタッペンとは異なり、フェラーリの2台は2回目の赤旗が出たときにコース上におり、カルロス・サインツJr.はそれによってタイヤの温度が下がったことを敗因に挙げた。
フェラーリF1代表、カルロス・サインツJr.のチームオーダー無視を否定
2022年7月6日

カルロス・サインツJr.は、F1イギリスグランプリのレース終盤、セーフティカーのリスタートで新品のソフトタイヤを履いたおかげで、チームメイトのシャルル・ルクレールを残り10周でパスしてF1初勝利を挙げた。
カルロス・サインツJr. F1初優勝 「この勝利を信じ続けてきた」
2022年7月4日

土曜日に初ポールポジションを獲得したカルロス・サインツJr.だが、スタートでソフトタイヤを装着していたマックス・フェルスタッペンにリードを奪われた。だが、全車が2つ目のセーフティカーラインを通過する前に赤旗が掲示されたことから、再びポールポジションからでグリッドに再スタートとなる。
カルロス・サインツJr. 151戦目の初ポール 「勝利を目指して戦えると確信」
2022年7月3日

Q3の大詰めのフライングラップで好転するコースコンディションを最大限に活かしたのは1分40秒983を叩き出したカルロス・サインツJr.だった。F1での151戦目にして自身初となるポールポジションを獲得し、史上104人目のポールシッターとなった。
カルロス・サインツJr. 「クラッシュを恐れずプッシュできるようになった」
2022年6月23日

カルロス・サインツJr.は、序盤のレースで、スクーデリア・フェラーリが新しいF1レギュレーションに沿って生み出した新世代F1マシンを最大限に活用するのが難しいと感じ、チームメイトのシャルル・ルクレールと比較して苦労していた。
フェラーリF1代表 「カルロス・サインツJr.はまもなく初勝利を掴む」
2022年6月21日

シーズン序盤はクラッシュが多発していたカルロス・サインツJr.だが、過去5戦では3つの表彰台を含めて4戦でポイントを獲得している。先週末のカナダGPでは、レース終盤のセーフティカーの後、マックス・フェルスタッペンに猛攻を仕掛けたが、F1初勝利に0.993秒届かなかった。