カルロス・サインツJr. マシンから出火「マーシャルの反応は遅すぎた」

2022年7月12日
カルロス・サインツJr. マシンから出火「マーシャルの反応は遅すぎた」 / スクーデリア・フェラーリ F1オーストリアGP
スクーデリア・フェラーリのカルロス・サインツJr.は、F1オーストリアグランプリでのエンジン火災に対するマーシャルの反応をもっと早くする必要があると訴えた。

エンジンブローに見舞われたカルロス・サインツJr.は、ターン4のランオフエリアのアクセスポイント近くの傾斜に停車。マーシャルが駆け寄り、右フロントホイールの後ろに止め輪を置いて車が後方に転がるのを停めたが、車を所定の位置に配置しようとすると車は動き始めた。

カルロス・サインツJr. 失意のマシン炎上リタイア「1-2は簡単に達成できた」

2022年7月11日
カルロス・サインツJr. 失意のマシン炎上リタイア「1-2は簡単に達成できた」 / スクーデリア・フェラーリ F1オーストリアGP 決勝
カルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年F1第11戦オーストリアグランプリの決勝をリタイアで終えた。

前戦シルバーストンでF1初優勝を果たしたカルロス・サインツJr.は、日曜日のレッドブルリンクでは優勝したチームメイトのシャルル・ルクレールのペースには及ばないように見えたが、それでもマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)を抜いて2位表彰台は確実かと思われた。

カルロス・サインツJr. 3番手 「赤旗でタイヤの温度が下がっていた」

2022年7月9日
カルロス・サインツJr. 3番手 「赤旗でタイヤの温度が下がっていた」 / スクーデリア・フェラーリ F1オーストリアGP 予選
カルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年第11戦オーストラリアグランプリの予選を3番手で終えた。

ポールポジションとの差は0.082秒差。マックス・フェルスタッペンとは異なり、フェラーリの2台は2回目の赤旗が出たときにコース上におり、カルロス・サインツJr.はそれによってタイヤの温度が下がったことを敗因に挙げた。

フェラーリF1代表、カルロス・サインツJr.のチームオーダー無視を否定

2022年7月6日
フェラーリF1代表、カルロス・サインツJr.のチームオーダー無視を否定
スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1シルバーストングランプリのセーフティカーの後ろでシャルル・ルクレールとの車間を空けるとのチームオーナーをカルロス・サインツJr.が無視したとの見方を否定した。

カルロス・サインツJr.は、F1イギリスグランプリのレース終盤、セーフティカーのリスタートで新品のソフトタイヤを履いたおかげで、チームメイトのシャルル・ルクレールを残り10周でパスしてF1初勝利を挙げた。

カルロス・サインツJr. F1初優勝 「この勝利を信じ続けてきた」

2022年7月4日
カルロス・サインツJr. F1初優勝 「この勝利を信じ続けてきた」 スクーデリア・フェラーリ F1カナダGP 決勝
カルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年F1第10戦イギリスグランプリで151戦待つことになった念願の初勝利を挙げた。

土曜日に初ポールポジションを獲得したカルロス・サインツJr.だが、スタートでソフトタイヤを装着していたマックス・フェルスタッペンにリードを奪われた。だが、全車が2つ目のセーフティカーラインを通過する前に赤旗が掲示されたことから、再びポールポジションからでグリッドに再スタートとなる。

カルロス・サインツJr. 151戦目の初ポール 「勝利を目指して戦えると確信」

2022年7月3日
カルロス・サインツJr. 151戦目の初ポール 「勝利を目指して戦えると確信」 / スクーデリア・フェラーリ F1イギリスGP 予選
スクーデリア・フェラーリのカルロス・サインツJr.は、2022年F1第10戦イギリスグランプリの予選で自信初となるポールポジションを獲得した。

Q3の大詰めのフライングラップで好転するコースコンディションを最大限に活かしたのは1分40秒983を叩き出したカルロス・サインツJr.だった。F1での151戦目にして自身初となるポールポジションを獲得し、史上104人目のポールシッターとなった。

カルロス・サインツJr. 「クラッシュを恐れずプッシュできるようになった」

2022年6月23日
フェラーリF1のカルロス・サインツJr. 「クラッシュを恐れずプッシュできるようなった」
スクーデリア・フェラーリのカルロス・サインツJr.は、F1カナダグランプリでフェラーリF1-75をより快適に感じたとし、「車を失うことを恐れずにプッシュすることができた」と語った。

カルロス・サインツJr.は、序盤のレースで、スクーデリア・フェラーリが新しいF1レギュレーションに沿って生み出した新世代F1マシンを最大限に活用するのが難しいと感じ、チームメイトのシャルル・ルクレールと比較して苦労していた。

フェラーリF1代表 「カルロス・サインツJr.はまもなく初勝利を掴む」

2022年6月21日
フェラーリF1代表 「カルロス・サインツJr.はまもなく初勝利を掴む」
スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表であるマッティア・ビノットは、カルロス・サインツJr.がF1レースウィナーになるのは時間の問題だと確信しており、“まもなく”F1初勝利を手にするだろうと語る。

シーズン序盤はクラッシュが多発していたカルロス・サインツJr.だが、過去5戦では3つの表彰台を含めて4戦でポイントを獲得している。先週末のカナダGPでは、レース終盤のセーフティカーの後、マックス・フェルスタッペンに猛攻を仕掛けたが、F1初勝利に0.993秒届かなかった。

カルロス・サインツJr. 初勝利は逃すも「僕がコース上で最速の男だった」

2022年6月20日
カルロス・サインツJr. 初勝利は逃すも「僕がコース上で最速の男だった」 / スクーデリア・フェラーリ F1カナダGP 決勝
カルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年F1第9戦カナダグランプリの決勝を2位で終えた。

レース終盤のセーフティカー期間中のピットストップでチャンピオンシップリーダーであるマックス・フェルスタッペンの後ろに順位を落とすまで、カルロス・サインツJr.はレースを一時的にリードした。レース再開後、サインツはフェルスタッペンにプレッシャーをかけ、6周フレッシュなハードタイヤで印象的なペースを見せたが、オーバーテイクは叶わず、0.993秒差の2位でチェッカーを受けた。
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