2025年F1 カナダGP:モントリオールで注目の5つのポイント

2025年6月11日
2025年F1 カナダGP:モントリオールで注目の5つのポイント
スペインGPでの激戦と論争をもって幕を閉じた3連戦。その余韻を残したまま、F1パドックは1週間のインターバルを挟んで大西洋を渡り、北米ラウンド初戦となるF1カナダGPへと向かう。舞台は、例年ドラマに満ちた展開が繰り広げられるジル・ヴィルヌーヴ・サーキット。高速の市街地型レイアウトと狭いバリアが緊張感を高め、カナダグランプリはシーズン中でも屈指の波乱要素をはらむ一戦として知られている。

角田裕毅 F1カナダGPで自身提案のRB21仕様変更をレッドブルが許可

2025年6月10日
角田裕毅 F1カナダGPで自身提案のRB21仕様変更をレッドブルが許可
角田裕毅は、F1カナダGPで自身が提案したRB21の変更案を試すことをレッドブルが認めたと明かし、最近の苦戦からの脱却を目指している。

角田裕毅はスペインGPまでの3連戦でわずか1ポイントの獲得にとどまり、不振が続いていた。

特にバルセロナでは、Q1敗退かつ最下位タイムを記録したうえ、RB21に根本的な問題があると訴えるまでに事態は悪化した。

ハースF1チーム カナダGPで200戦目を記念して初参戦時カラーを復刻

2025年6月10日
ハースF1チーム カナダGPで200戦目を記念して初参戦時カラーを復刻
ハースF1チームは、今週末のF1カナダGPで、チームのF1通算200戦目を迎えるにあたり、2016年の初参戦時に使用していたカラーリングを復刻する。

カナポリスを拠点とするハースF1チームは、2016年のオーストラリアGPでF1デビューを果たして以来、通算199戦を戦っており、2026年にキャデラックが参戦するまで、グリッド上で最も新しいチームであり続ける。

ランス・ストロール F1カナダGPで復帰へ 母国レース出場に向け調整中

2025年6月10日
ランス・ストロール F1カナダGPで復帰へ 母国レース出場に向け調整中
ランス・ストロールは、今週末のF1カナダGPでアストンマーティンのマシンに再び乗る見通しだ。

Crash.netの情報によれば、ストロールは母国グランプリの開催に間に合う形で、F1グリッドへの復帰が可能になる見込みだという。アストンマーティンからの正式発表は、今週中に予定されている。

ランス・ストロール F1カナダGP欠場に備えアストンマーティン「プランB」準備

2025年6月6日
ランス・ストロール F1カナダGP欠場に備えアストンマーティン「プランB」準備
アストンマーティンF1のチーフ・トラックサイド・オフィサーであるマイク・クラックが、ランス・ストロールのF1スペインGP欠場の背景と、今後の復帰見通しについて改めて説明した。

ストロールは、スペインGP予選後に手首と手の痛みを訴え、メディカル・プロシージャ(治療)を受けるため決勝レースを欠場することがチームから発表されていた。

ランス・ストロール 手首負傷再発で再手術 F1カナダGP出場は不透明

2025年6月5日
ランス・ストロール 手首負傷再発で再手術 F1カナダGP出場は不透明
ランス・ストロールが、スペインGPの欠場直前に悪化した手と手首の負傷に対し、再び手術を受けていたことが明らかになった。

ストロールが決勝を欠場したことで、アストンマーティンはバルセロナで1台体制を強いられ、各メディアによる憶測が過熱した。チームは、オーナーであるローレンス・ストロールの息子ランスが、予選後にFIAの計量手続きを逃したことに「動揺していた」とは認めたが、一部報道にある「ガレージ内で逆上して手首を再び負傷した」との見方は否定している。

フェリペ・ドルゴヴィッチ F1カナダGPで代役出場ならル・マン24時間は辞退

2025年6月3日
フェリペ・ドルゴヴィッチ F1カナダGPで代役出場ならル・マン24時間は辞退
フェリペ・ドルゴヴィッチは、F1カナダGPで負傷欠場の可能性があるランス・ストロールの代役として出走できるなら、ル・マン24時間レースの参戦を辞退する用意があることを示唆した。彼は「自分の最優先は常にF1だ」と語っている。

ストロールは、2023年のプレシーズン中に自転車事故で骨折した右手首の痛みが悪化し、スペインGPの予選後に欠場を決定。予選14番手という結果の後だったため、F1の規定上、アストンマーティンは代役ドライバーを起用できず、チームはフェルナンド・アロンソ1台体制でレースに臨むこととなった。

F1カナダGP 2026年からヨーロッパラウンド前の5月移動でカレンダー合理化

2024年11月18日
F1カナダGP 2026年からヨーロッパラウンド前の5月移動でカレンダー合理化
カナダグランプリの主催者は、F1のレースカレンダーを合理化し、より持続可能なものにするための取り組みを支援しており、今後のイベントを近年の慣例よりも早い時期に開催することに同意している。

レースプロモーターのオクタン・レーシング・グループ、カナダ政府、ケベック州経済開発局、モントリオール市、ケベック州観光局、モントリオール観光局、ジャン・ドラポー公園などの主要な関係者が、このプロセスに関与した。

F1パワーランキング:2024年第9戦カナダGP終了時点

2024年6月17日
F1パワーランキング:2024年第9戦カナダGP終了時点
Formula1.comが2024年F1第9戦カナダGP終了後のF1パワーランキングを発表。角田裕毅(RB)は総合7位に入っている。

カナダグランプリは大盛況で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがジル・ヴィルヌーヴ・サーキットのウェットとドライの混戦を克服し、ランキングトップのリードを広げた。しかし、先週末、審査員に最も感銘を与えたのはどのドライバーだったのだろうか?
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