マクラーレン、アルピーヌF1のリアウイングのぐらつきをFIAに問題提起

2023年6月19日
マクラーレン、アルピーヌF1のリアウイングのぐらつきをFIAに問題提起
マクラーレンは、F1カナダGPでアルピーヌF1チームのリアウイングが“極端”"に動いていたことについて、なぜ措置を講じなかったのか、FIA(国際自動車連盟)に説明を求める予定だ。

ランド・ノリスは、レース終盤にエステバン・オコンを追いかけていた際、アルピーヌのF1マシンのリアウイングの動きの度合いについて懸念をを表明した。

レッドブル・レーシング、F1通算100勝目を達成 「歴史に残る日」

2023年6月19日
レッドブル・レーシング、F1通算100勝目を達成 「歴史に残る日」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2023年F1第9戦カナダGPの決勝レースを振り返り、F1通算100勝目を達成したチームを称えた。

マックス・フェルスタッペンはF1カナダGPでポール・トゥ・ウィンで圧倒的な勝利を収め、キャリア41回目となる今季6勝目を挙げ、チームのF1通算100勝を決めた。

F1カナダGP:ハミルトンとアロンソのニアミスがお咎めなしだった理由

2023年6月19日
F1カナダGP:ハミルトンとアロンソのニアミスがお咎めなしだった理由
2023年F1第9戦カナダGPで、ルイス・ハミルトンとフェルナンド・アロンソがピットレーンで衝突しそうになり、スチュワードから調査を受けた。しかし、劇的な瞬間があったにもかかわらず、それ以上の措置は取られなかった。

「スチュワードは外部ビデオと車内ビデオおよび音声証拠を検討した」とFIA(国際自動車連盟)は認めた。

フェルスタッペン 「幼い頃はセナのF1勝利数に並ぶなんて想像もしなかった」

2023年6月19日
フェルスタッペン 「幼い頃はセナのF1勝利数に並ぶなんて想像もしなかった」
マックス・フェルスタッペンは、2023年F1第9戦カナダGPで通算41周目を挙げ、アイルトン・セナの勝利数に並んだ。

ポールポジションのフェルスタッペンは、スタートから一度もリードを譲ることなく、4連勝で今季6勝目。レッドブル・レーシングにとって100戦目という記念すべき勝利となった。

ウィリアムズF1、アレクサンダー・アルボンが大健闘の7位フィニッシュ

2023年6月19日
ウィリアムズF1、アレクサンダー・アルボンが大健闘の7位フィニッシュ
ウィリアムズ・レーシングのアレクサンダー・アルボンは、2023年F1第9戦カナダGPを7位でフィニッシュした。

前日の予選で、Q2でトップ通過するという印象的なパフォーマンスを見せたアルボンは、決勝でも堅実なレースを展開。7位で6ポイントを獲得したことで、チームはコンストラクターズランキングでアルファタウリを抜いて9位に浮上した。

アルファタウリF1 「角田裕毅の2ストップへの変更は検証が必要」

2023年6月19日
アルファタウリF1 「角田裕毅の2ストップへの変更は検証が必要」
スクーデリア・アルファタウリのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2023年F1第9戦カナダGPの決勝レースを振り返った。

角田裕毅は14位、ニック・デ・フリースは18位でフィニッシュ。角田は1周目にピットインして事実上の1ストップを狙ったが、前のマシンにスタックし、12周目にセーフティカーが入ったことで目論見が外れたこともあり、最終的に2ストップにスイッチした。

メルセデスF1のジョージ・ラッセル、クラッシュを猛省「苦い経験」

2023年6月19日
メルセデスF1のジョージ・ラッセル、クラッシュを猛省「苦い経験」
メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、2023年F1第9戦カナダGPの決勝レース序盤にクラッシュを喫してトップ4フィニッシュの望みを絶たれ、自分自身に決して満足していない。

ラッセルはレース序盤、フェルナンド・アロンソのアストンマーティンを追って4番手を走っていたが、ターン8で縁石に乗り上げてコントロールを失い、出口でウォールに激突した。

ストロール、チェッカー直前にボッタスから9位を奪取 / F1カナダGP

2023年6月19日
ストロール、チェッカー直前にボッタスから9位を奪取 / F1カナダGP
アストンマーティンF1のランス・ストロールは、2023年F1第9戦カナダGPの決勝レースを9位でフィニッシュした。

母国グランプリとなったストロールは、予選での走行妨害による3グリッド降格によって16番グリッドからスタート。セーフティカー直前にピットストップという不運もあったが、粘り強い走りでポイント圏内に浮上し、チェッカー直前でバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)を抜いて9位でフィニッシュ。

ランド・ノリス、“スポーツシップに反する行為”でのF1ペナルティに困惑

2023年6月19日
ランド・ノリス、“スポーツシップに反する行為”でのF1ペナルティに困惑
マクラーレンのランド・ノリスは、F1カナダGPで“スポーツマンシップに反する行為”を理由に5秒ペナルティを受けたことが理解できなかったと認める。これにより、9番手でフィニッシュしたノリスは、チェッカー後に13位に降格し、ポイント獲得を逃すことになった。

スチュワードは、12周目に起きたジョージ・ラッセルの事故によるセーフティカーの後ろでノリスが減速し、チームが同じ周に2台のマシンをピットインさせる「ダブルスタッキング」を実施したことについて調査した。
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