F1 70周年記念GP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)
2020年8月10日

上位勢と同様にポイントを獲得できるかどうかはタイヤマネジメントが重要な要素となった。ピットインのタイミングやタイヤの摩耗具合によって順位が大きく変動。11位のピエール・ガスリーはポイントまで0.973秒だった。
アルファタウリ・ホンダF1 「ガスリーの戦略はチーム側のミス」
2020年8月10日

今大会ではダニール・クビアトが10位入賞を果たしたが、7番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは1回目のピットストップを早める戦略が失敗に終わり、11位とポイントに届かなかった。
ホンダF1 田辺TD 「チーム力、ドライバー、PUが噛み合って掴んだ勝利」
2020年8月10日

「コロナの影響で開幕戦がいつになるのか分からない状況からスタートした今年ですが、第5戦でホンダF1のPUを搭載したクルマが初優勝を挙げることができました」と田辺豊治と振り返る。
レッドブルF1代表、フェルスタッペンの“イージー”な勝利に「信じられない」
2020年8月10日

メルセデスの2台はどのタイヤでもブリスターが発生して良好な状態を維持することができず、マックス・フェルスタッペンは快適に2ストップ戦略を実施して、ルイス・ハミルトンに11.326差をつけて、今シーズン初勝利。昨年のブラジルGP以来となる通算9勝目を挙げた。
バルテリ・ボッタス、苛立ちをメルセデスにぶつける「チームは寝ていた」
2020年8月10日

ポールポジションからスタートしたバルテリ・ボッタスは、レース序盤をリードしたが、ハードタイヤに交換した第2スティントはペースに苦しんだ。
ホンダF1 山本雅史MD 「レッドブルのチーム力を感じたレースだった」
2020年8月10日

ホンダF1にとって2020年のF1世界選手権は決して順調なスタートではなかった。開幕戦ではレッドブル・ホンダの2台に電気系のトラブルが発生。第3戦ハンガリーGPではアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーのエンジンに問題が発生した。
F1 70周年記念GP 決勝:ピレリ タイヤ戦略解説
2020年8月10日

先週、ピレリはシルバーストンに最も硬いタイヤであるC1、C2、C3を持ち込んだが、今週のF1 70周年記念GPではC2、C3、C4と全体的に一段階柔らいコンパウンドを持ち込んだ。
ルイス・ハミルトン 「半分のタイヤでレースをしている感覚だった」
2020年8月10日

2番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、第2スティントを伸ばす2ストップ戦略を採用。最後は新品タイヤでシャルル・ルクレールとバルテリ・ボッタスを抜いたが、優勝したマックス・フェルスタッペンには11秒届かなかった。
マックス・フェルスタッペン 「ハードタイヤで予選Q2を走る戦略が奏功」
2020年8月10日

前日の予選でハードタイヤでのQ3進出を決めたフェルスタッペンは、トップ10からスタートするマシン中で唯一、ハードタイヤを履いた状態で決勝をスタートする。4番グリッドからスタートするとすぐに3番手にポジションを上げ、前を行くメルセデスの2台にプレッシャーをかける。