F1 70周年記念GP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)
2020年8月9日

エステバン・オコン(ルノー)に3グリッド降格ペナルティが科せられたことで、タイヤを自由に選択されるなかでの最上位となる11番グリッドには、フェラーリのセバスチャン・ベッテルとマクラーレンのカルロス・サインツが並ぶ。
マックス・フェルスタッペン、F1 70周年記念GPでも“孤独なレース”を予想
2020年8月9日

とはいえば、マックス・フェルスタッペンにはまずは倒さなければならない相手がいる。3番グリッドにはミディアムタイヤを履いたレーシング・ポイントのニコ・ヒュルケンベルグがいる。
ホンダF1:2020年 第5戦 70周年記念GP 予選レポート
2020年8月9日

Q1では、アルボンが3番手、フェルスタッペンが4番手、ガスリーが5番手と、3台そろって上位へ進出。
メルセデスF1代表 「フェルスタッペンのハードスタートは大きな賭け」
2020年8月9日

マックス・フェルスタッペンは、Q3に進出したドライバーのなかで唯一ハードタイヤでQ2を突破。5列目以内のドライバーのなかで唯一、決勝をハードタイヤでスタートする。
ニコ・ヒュルケンベルグ 「表彰台が目前に迫っているのはわかっている」
2020年8月9日

新型コロナウイルスに感染したセルジオ・ペレスの代役として10日前に急遽参戦が決まったニコ・ヒュルケンベルグだが、代役2戦目でポールポジションから0.928秒差の3番グリッドを獲得した。
レッドブル・ホンダF1 予選分析:ハードスタートで対メルセデスに活路
2020年8月9日

結果としては、前戦F1イギリスGPに続いて、メルセデスに1秒以上の差をつけられることになったレッドブル・ホンダ。同じサーキットでの70周年記念GPではそれは想定できていたこと。
ピレリ、タイヤ選択への批判に反論 「F1側からの要請に従っただけ」
2020年8月9日

F1は同サーキットでの2戦目が最初のレースの焼き直しになることを防ぐべく、シルバーストンでの2連戦では異なるタイヤコンパウンドを導入。先週、ピレリは最も硬いタイヤであるC1、C2、C3を持ち込んだが、今週はC2、C3、C4と全体的に一段階柔らいコンパウンドを持ち込んでいる。
セバスチャン・ベッテル、フェラーリ内で八方塞がり状態 「万策尽きた」
2020年8月9日

今年、フェラーリはミッドフィールドへと競争力を落としている。そして、セバスチャン・ベッテルは、チームメイトのシャルル・ルクレールよりもSF1000への対応に苦しんでいる。
ダニール・クビアト、今季2度目のQ1敗退 「突風でコースオフしてしまった」
2020年8月9日

ダニール・クビアトは、最終アタック中にターン14のチャペルでわずかにふくらみ、そこでフロアへのダメージを認識する。その後のストウ(ターン15)ではコースオフを喫し、これがコース外走行(トラックリミット規定違反)と判定され、このラップのタイムが取り消された。