FIA、周冠宇の事故を受けてブレード型のロールフープに焦点

2022年7月5日
FIA、周冠宇の事故を受けてブレード型のロールフープに焦点 / F1イギリスGP
FIA(国際自動車連盟)は、F1イギリスグランプリでの周冠宇の恐ろしいクラッシュを徹底的に調査。アルファロメオF1がC42に採用するブレード型のロールフープが焦点になる可能性が高い。

安全性の向上を求める果てしない探求の一環として、F1の統治機関であるFIAは、各主要事故の詳細を調査し、F1ドライバーを支援するために計画どおりに機能した要因と、改善が可能な領域の理解を深めている。

メルセデスF1代表 「セーフティカーがなければハミルトンは勝っていた」

2022年7月5日
メルセデスF1代表 「セーフティカーがなければハミルトンは勝っていた」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1イギリスグランプリ終盤のセーフティカーがなければ、ルイス・ハミルトンは勝つことができたと信じている。

マックス・フェルスタッペンの車の問題に続いて、勝利はルイス・ハミルトンとカルロス・サインツJr.とシャルル・ルクレールの2台のフェラーリに絞られたように見えた。

角田裕毅、同士討ちを反省 「ガスリーを抜く別の機会を待てばよかった」

2022年7月5日
角田裕毅、同士討ちを反省 「ガスリーを抜く別の機会を待てばよかった」 / F1イギリスGP
角田裕毅は、F1イギリスグランプリでスクーデリア・アルファタウリのチームメイトであるピエール・ガスリーとのクラッシュの責任を負っている。

スクーデリア・アルファタウリのデュオは、ヴィレッジ(ターン3)でシンクロナイズドスピンを披露。角田裕毅がAT03のコントロールを失い、その過程でピエール・ガスリーをスピンさせた。

レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「セーフティカーはラッキーだった」

2022年7月5日
レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「セーフティカーはラッキーだった」
セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)は、F1イギリスグランプリのレース終盤のセーフティカーで表彰台争いに戻れたのは「ラッキーだった」と認める。

セルジオ・ペレスは、シャルル・ルクレールとの接触によってフロントウイングにダメージを負って6周目に交換のためにピットインを余儀なくされて最下位まで転落。トップ3入りのチャンスはほぼ見過ごされていた。

フェルスタッペン、アルファタウリのパーツで負ったダメージを説明

2022年7月5日
マックス・フェルスタッペン、アルファタウリのパーツで負ったダメージを説明 / F1イギリスGP
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、F1イギリスグランプリのレース序盤をリードしていたが、乗り越えたデブリがフロアを破壊したことでRB18は戦闘力を失って7位でフィニッシュした。

2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、ソフトタイヤでの1回目の抜群のスタートは赤旗に取り消されたが、ミディアムでの2回目のスタート後、ポールシッターのカルロス・サインツJr.のミスを突いてリードを奪った。

フェラーリF1代表、シャルル・ルクレールをステイアウトさせた戦略を擁護

2022年7月5日
フェラーリF1代表、シャルル・ルクレールをステイアウトさせた戦略を擁護
スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1イギリスグランプリでチームは正しい戦略判断を行ったと信じているが、その決定は明らかにシャルル・ルクレールを苛立たせた。

シャルル・ルクレールは、レース序盤からフロントランナーの1人であり、終盤にはレースをリード。チームメイトのカルロス・サインツJr.とルイス・ハミルトンが彼の後ろを走行していた。

2022年 F1イギリスGP 決勝:ドライバーコメント(1位~10位)

2022年7月4日
2022年 F1イギリスGP 決勝:ドライバーコメント(1位~10位)
2022年F1第10戦イギリスグランプリの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

優勝はカルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)。ポールポジションからスタートしたサインツは、一時はペースが落ちて勝利のチャンスが零れ落ちたかに見えたが、レース終盤のセーフティカー中にソフトタイヤに交換したことで息を吹き返し、大波乱となった151戦目のレースでうれしいF1初優勝を挙げた。

【動画】 セバスチャン・ベッテル、ウィリアムズFW14Bでデモ走行

2022年7月4日
【動画】 セバスチャン・ベッテル、ウィリアムズFW14Bでデモ走行 / F1イギリスGP
4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、F1イギリスグランプリの決勝前に、ナイジェル・マンセルが1992年にタイトルを獲得したウィリアムズFW14Bをシルバーストン・サーキットでドライブし、35歳の誕生日を祝った。

数年前にこのマシンをオークションで落札したセバスチャン・ベッテルは、ナイジェル・マンセルがピットレーンで見守るなか、“レッド5”のFW14Bをカーボンニュートラル燃料で走らせた。

F1イギリスGP:レース中に7人の活動家がコース上に乱入して逮捕

2022年7月4日
F1イギリスGP:レース中に7人の活動家がコース上に乱入して逮捕
2022年F1第10戦イギリスグランプリの決勝レース中、7名の気候変動活動団体「Just Stop Oil」の7名がコースに乱入したことで逮捕された。

活動家たちは、ウェリントンストレートにかけられた橋のそばにあったフェンスを飛び越えて侵入し、コース上に座り込んだ。幸いなことに、その少し前に周冠宇が巻き込まれた大クラッシュによってレースは赤旗が振られていた。
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