2022年 F1イギリスGP 決勝:ドライバーコメント(1位~10位)
2022年7月4日

優勝はカルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)。ポールポジションからスタートしたサインツは、一時はペースが落ちて勝利のチャンスが零れ落ちたかに見えたが、レース終盤のセーフティカー中にソフトタイヤに交換したことで息を吹き返し、大波乱となった151戦目のレースでうれしいF1初優勝を挙げた。
【動画】 セバスチャン・ベッテル、ウィリアムズFW14Bでデモ走行
2022年7月4日

数年前にこのマシンをオークションで落札したセバスチャン・ベッテルは、ナイジェル・マンセルがピットレーンで見守るなか、“レッド5”のFW14Bをカーボンニュートラル燃料で走らせた。
F1イギリスGP:レース中に7人の活動家がコース上に乱入して逮捕
2022年7月4日

活動家たちは、ウェリントンストレートにかけられた橋のそばにあったフェンスを飛び越えて侵入し、コース上に座り込んだ。幸いなことに、その少し前に周冠宇が巻き込まれた大クラッシュによってレースは赤旗が振られていた。
レッドブルF1代表 「ペレスのペースとレースクラフトは並外れていた」
2022年7月4日

スリリングでインシデント満載のイギリスGP決勝は、キャリア初優勝を飾ったカルロス・サインツ(フェラーリ)に続き、序盤の接触で最後尾に落ちたセルジオ・ペレスが見事に挽回して劇的な2位表彰台を獲得した。フロア損傷でリードを失い、パワー低下とグリップ不足に苦しんだマックスは懸命に持ちこたえて7位完走を記録した。
セバスチャン・ベッテル 35歳の誕生日に9位入賞「素晴らしいことだ」
2022年7月4日

「自分の誕生日、そして、チームのホームレースでポイントを獲得するのは素晴らしいことだ。特にどの位置(18番グリッド)からスタートしたかを考えると、全体的にはまともなレースであり、良いリカバリーだったと思う」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
ケビン・マグヌッセン 10位入賞 「ステイアウトは僕の判断」
2022年7月4日

1回目のスタートにソフトタイヤを選択したケビン・マグヌッセンは、赤旗後の2回目のスタートを14番手からミディアムでスタート。終盤のセーフティカーでアウテイアウトを選択し、そのままの10位でフィニッシュした。
フェルナンド・アロンソ 5位入賞 「ルクレールの蛇行は罰せられるべき」
2022年7月4日

「楽しいレースだった。5位でフィニッシュできてうれしい。最後にもう少しレースインシデントが発生することを期待していた。そうなれば表彰台に上がることができたと思うけど、上位5台の車でのバトルは本当に楽しかった」とフェルナンド・アロンソはコメント。
ジョージ・ラッセル、FIAに不満「ただのパンクでレース再開を阻止された」
2022年7月4日

F1イギリスグランプリのスタートで、ピエール・ガスリーに接触してスピンしたジョージ・ラッセルの車は、スピンして周冠宇の車にヒット。周冠宇の車は逆さまにひっくり返り、1コーナーのグラベルまで滑り、タイヤバリアを飛び越えてフェンスに激突して、バリアとの間に挟まった。
ルイス・ハミルトン 3位表彰台 「カート時代を彷彿とされるバトルを楽しんだ」
2022年7月4日

ルイス・ハミルトンは、今シーズン初めて一時的にラップをリードしたが、33周目のピットストップの後、フェラーリのシャルル・レクレールとカルロス・サインツの後ろでコースに戻った。